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やりました。1年間走り続けた結果、トップでゴールすることが出来ました!
競艇魔王年間総合優勝!
いやぁ。2014年という1年は長かった。1月中旬からずっとランキング最上位グループに居続けて、その日当たろうが外れようが、毎日年間ランキングの様子を見てたもん。デカい配当が出て自分が当ててない時とかヒヤヒヤしながら見てたし、特に12月9日の大村GⅡの優勝戦でデカいの当てて年間首位に立って以降は神経すり減らしながら出目を予想したり、毎日の魔王対象レースの結果やランキングを見てました。そんな緊張に満ちた1年でした。勝ったからこそ言えることだが、「いい緊張感に包まれた1年だった。」そして3000人近くのボートレースファンが参加する競艇雑誌のモバイル舟券予想大会で年間通じてポイントランキング1位とかガチの成績で終えることが出来て良かったですよ。マジで。過去には年間19位とか年間77位とかあるけど、優勝は初。これから1年は競艇魔王として、ディフェンディングチャンピオンとして居られる訳です。
正式な年間20傑の発表画面
20傑に入るのも2002年以来だな。ていうか年間20傑2回ってのも俺以外に誰かいるのかな?
今年の成績
的中率19.6%です。大体5回に1回は当ててます。ずっと2点予想でやっているので30通りの2点、1/15の確率が1/5になってるからかなり上々ってとこですかね。もちろん本命サイドばかり予想すれば的中率自体はクリアできますが、それではポイントが稼げない。そこはバランス良くやってきました。
年間上位賞品
1位と2位以下にえっらい差があるなぁ。これが発表された時、3位以下はかなり離れてたんだけど、1位と2位とで僅差で競ってたので、おおお、これはマクールからの挑戦状だなと思い燃えましたよ。ちなみに12月21日までは1位と僅差の2位、22日で中穴当てて2位と僅差の1位、そして23日ではランキング上位が誰も当てなかったので、そのまま優勝。紙一重だな。危ない危ない。てか2位の人はすっげぇ悔しいだろうなコレ。俺がそっちに回ったら寝れなくなるくらい悔しかったと思うわ。ま、なにはともあれ、new3DSLLゲットですわ。ふふふ。
モバイルマクールが始まったのが2002年。競艇魔王もその時同時に始まっているので、2014年は13年目。第13代年間王者ということか。え?13は縁起が悪い数字じゃないかって?いやいや、ウルトラクイズの第13代覇者は偉大なチャンピヨンじゃないですか。ぜひあやかりたいものですよ。
「第13代覇者」そうつぶやくだけで少し強くなった気がする40の冬。
あと、21日の時点では2位だったので、このままでは向こうが全部外しても、こっちも同じように外していたら優勝できない!ということで、そのためだけに赤穂の大石神社に行ってきました。
大願成就の大石神社!
討ち入り成功した大石内蔵助公が住んでいた屋敷跡に作られた神社。これはお参りするしかないでしょうよ!
絵馬
日付を見てもらえばわかるが、10月中旬に奉納しました。12月21日に行ったら10月の時に比べて絵馬がかなり減っていて、古い絵馬は処分してしまっていて、私の絵馬は合格絵馬に合格というのとは少々違う絵馬だったので一緒に撤去されたかも?と思ったが、残ってた。ありがたやありがたや。おかげで優勝できました。あ、モザイク部分は本名を書いた部分ですw
一文字流し
これも当然やってきました。普段は貧乏の「貧」を流すのだが、今回は「負」。負けたくないもん。ここまで来て負けたら一生悔やむぜ。
まぁ、さすが大願成就の大石神社さん。行った翌日に中穴当ててそのまま優勝。元日は初詣とお礼参りを兼ねてもっかい行こう。あと、来年本厄なんでそれも落としてもらいたいし。
あとね、大石神社の御利益は本当に凄いですよ。舟券でちょっと負けが込んでて、大石神社にお参りに行ったら次に行った丸亀で3万円ほど勝ったり、前の派遣先で上司が「明日は仕事ないから、お前有給取って休め」とか言いだしたので、休んで大石神社に行って「仕事がなさすぎて突発強制早退や突発強制有給が発生することなく、商売繁盛しますように」とお願いしたら3日後に忙しくて残業三昧な部署に異動したりと、ご利益がハンパないです。ただ、恋愛関連はあまり受け付けてないようで、たまに「気立てのいいFカップと素敵な出会いがありますように」とお願いしているが、そっちは1つも来ないw
あーそうそう、競艇魔王を知らない人に一応言っとくと、魔王は1日1レース、運営(競艇マクール)が指定した実際のレースを予想(※GI・SGレース開催中はその12Rになることが多い。)するので、忙しい人も暇な人も平等に戦えます。巷のソシャゲみたいに暇な人が時間を掛けて稼げばOKなゲームでもないし、課金制度もない。確か月額324円の有料会員じゃないと出来なかったとは思うが、それ以外のリアルマネーは不要。1日1R、2連単で3点まで予想できます。1点で当てれば実際の2連単配当の3倍のポイントが、2点予想で当てれば配当の2倍ポイントが、3点予想で当てれば等倍のポイントが加算。これ以上ない平等な条件での舟券予想大会な訳ですよ。そんな予想大会に3000人近くが参加していて、そこで年間総合優勝(&2度目の年間20傑入り)って訳ですよ。ふへへ。やりゃあ出来るもんだぜ。
http://ch.nicovideo.jp/socks_of_MESH/blomaga/ar502311
4月にも似たようなこと書いてるのでぜひ。
それにしても、3月末の時点でブッチギリトップだった人はその後もホームランを狙い過ぎたのか参加賞の50pしか稼げない日々が続き、9月か10月に年間百傑から脱落、その他にも合間合間に年間ランキング首位に立った人もいるけど、脱落(年間20傑には入ってるけど)。そして、最後の最後まで競ってた人もいたけど、なんとか競り勝った。最後まで立っていたのは俺だった。本当に良かった。いい1年だった。
あと、賞金王決定戦の結果ですが、ずっと前から言ってるから昔から見てる人はご存じでしょうが、茅原クンはデビュー当時からずっと応援してたんですよ。デビューしてすぐの頃の児島で見たが、当時からターンスピードが凄い訳。当然、まだ精度は今ほど鋭くなくてまだまだ荒削りな部分もあり、ベテランからはその隙を突かれて差されたりマクられたりってのも多かったが、そんなのはレースを積み重ねれば洗練されていく訳だからこいつは絶対モノになる!って確か当時のマホらん日記にも書いたのだが、それ以来ずっと応援してました。そしてメキメキと頭角を現し、新鋭王座で勝ち、記念の舞台に立つ機会も増え、更に上昇していき、去年の賞金王シリーズ優出以降SGに出れば2回に1回優出するハイペースで、10月のダービーでは2着ながらも1着の仲口を必死に追い上げて、もう1周あれば勝ってたんじゃないかってくらいの猛追を見せて、近々SGを取ると言うのは競艇ファンの共通認識になっていって、今回の賞金王Vですよ。いや本当に嬉しいよ。
それにしても、今回の茅原クンの賞金王はラッキーとか言う人もいるけど、それはちょっと待ってほしい。確かに展開は茅原クンに向いていたが、それより前を見てほしい。足繁く児島に行ってレースを見てる人ならわかると思うが、茅原クンのターンやレースセンスはデビュー当時から非凡なものがあったが、当時岡山支部は主力選手の調子が悪く、若手選手も中々記念常連になる選手が育たなくて(拡郎もこの頃はちょっと低迷してた)1年でSG優勝戦に乗らなかったのは岡山支部だけとか言われていた頃で、非常にマイナー感があったことから、非凡な才能が全国区でフューチャーされることはなく、A1昇格の時期も早かったが、ちょうどその頃、100期の鎌倉涼がA1昇格して、「100期以降での初A1!」と騒がれてしまい、99期の茅原クンのA1昇格はあまり目立たず(※次の期で鎌倉涼がA2落ちの危機の中、茅原クンはA1キープしたあたりでモバイルマクールのコラムで取り上げられてたけど)、A1昇格後も記念に走れる実力がありながらもマイナー支部の若手選手と言うことであまり脚光を浴びなかったからか記念で施行者から呼ばれることも少なく一般戦回りだったのだが、ようやく記念戦線に呼ばれる頃にはかなり実力も仕上がっていたので、GIに呼ばれて数節はいきなり連続で準優出(※当然のことながら追加斡旋は除く)し、新人らしからぬ成績を残し、そんな中で迎えた第26回新鋭王座決定戦(2012年1月)、抜群の成績で優勝戦①号艇に乗るも、3カドに引いた選手がスタートドカ遅れをかまし(今回の太田和美のように、3カドからスタート決めて攻めた結果なら充分納得できるが、3カドに引いてスタートもロクに出来ずレース壊すくらいなら大人しくスローに入っとけや…。)その外にいた選手がマクって優勝という悲運の結果に終わり(※その分、茅原クンは次の新鋭王座で2号艇から優勝してますが)、なかなか実力の割にはツイてなかったのが、そんな中で積み重なった不運が、ここで爆発したのだ。私はそれを声を大にして主張したい!そして今回の賞金王は決してフルーク(まぐれ)ではない。ダービーでの予選道中や優勝戦の追い上げ、そしてトライアルでのターンの進入角度、狭い所を思い切って突くターンセンスで、これからもまだまだSGを何個も獲れる選手だと思ってる。よく「SG初優勝が賞金王だと…。」みたいに言われるが、太田和美もタナシンも瀬戸の大魔人・安岐真人もSG初優勝は賞金王だ。ここがエンディングじゃない。リスタートだ。来年もそれ以降も崩れることなく活躍するだろうし、そんな茅原クンを見ていたい。
平和島のニコ生で優勝者表彰も見てたけど、涙のSG初優勝、グランプリ制覇。見てるこっちもボロボロ泣いてましたよ。茅原クンマジでおめでとう!
あと、表彰式の白井の仏頂面が凄かったな。菊地はまだ体面を整えようとしてたけど、白井はそんな余裕もなくずっとムスっとしてましたね。まぁ気持ちはわかるけど。あれはもうイベント広場からの帰り道でゴミ箱蹴っても許されるレベル。さっきも書いたけど、見てるこっちとしては3カドの太田も攻めたし、みんながみんな攻めた結果でのあのレースだったから「荒れたけどいいレースだった!」ってのは舟券買ってなくても思う人も多いと思うが、それはあくまで「見てる側の理屈」であって、インの白井はもうそれどころじゃないだろうな…。
てか、白井って1周1Mの時点で5番手だったのが、追い上げて追い上げての結果3着だったんだけど、その後に待っていたのが表彰台での罰ゲームだから、4着止まりにしといた方が良かったんじゃ…。ってみんながそう思った表彰式。アレは来年度は改良が必要かもな。イン逃げ優勝+2~3着が外枠が頑張って入るとかならまだともかく、今回の場合、菊地と白井(特に白井)には罰ゲームでしかないもんな…。昔、児島のチャレカで①松井がイン逃げ失敗して、外枠の西島義則が勝ったんだけど、当時は表彰台なんてなかったから、優勝者表彰には西島だけが登場したが、児島のイベントホールの2階席から「松井のボケを出せ――――!」って連呼してるオッサンとかおったけど、あれで表彰台システムとかあったら大惨事だぜ…。
あと表彰式で当日のトークショーに来ていた横綱・白鵬と、イメージキャラクターの渡辺直美が来てたけど、あの2人に挟まれると茅原クン華奢に見えちゃう不思議。もちろん、茅原クンも171cmあるし、競艇選手だから体重は絞ってるけど、別にヒョロヒョロって訳じゃないのだが、両脇のボリュームが凄い。そして、白鵬があの大穴舟券買ってたのがなにより1番ビックリした。なんでも白(=①号艇)鵬(フォー=④号艇)、そして第69代横綱ということで⑥号艇のボックスで買ってたらしい。やっぱ一流の勝負師はすげーなw
そーそー、これが実は岡山支部初の賞金王覇者。あまり言いたくないんだけど、近県のほぼ全ての支部から賞金王を出している(香川・徳島・兵庫・大阪・広島・山口・福岡から賞金王が出てる)中で、岡山はまだだったので、ようやく岡山支部からも賞金王が(※ファイナルに残ったり、惜しいのなら何回かあったが)。それにしても茅原クン自身もそうだが、岡山支部としても飛躍の年になりましたね。児島周年は地元が勝てないジンクスもベテランの川﨑さんが打破。そして賞金王シリーズ戦も含めたら年間9回あるSGのうち2回が岡山(オーシャンの拡郎、賞金王の茅原)、そしてグランプリ未制覇支部だったのも打破。競艇王国岡山復権だな。うん。あと川﨑さんも凄いよな~。川﨑さんの同年代の選手で若い頃に記念常連だった人があまり記念に呼ばれなくなった中で、GIも勝って賞金王シリーズに出られる(※今年の児島周年を勝ったのも凄いが、去年も蒲郡のGI優勝しています。)ってのは本当に凄いことですよ?そして今回の賞金王を勝った茅原クンはまだ27歳。本格化するのはこれからで、彼が牽引していけばもっともっと上向きな相乗効果が出ることもあるだろう。これからが本当に楽しみだ。
1月2日から児島の新年開催が行われますね。開会式で茅原クンにおめでとうコールをしに行きたいと思います。てか冬コミは金欠で行けないんだけど、年末年始のお休み(28日~4日)は結構忙しかったり。
28日~30日:13年夏旅動画作りながら、賞金女王を家で観戦。
31日:住之江賞金女王現地参戦(※誰か一緒に行きますか?このままだと魔王単騎で住之江に攻め込むことになるのだが…。)
元日:大石神社に初詣&競艇魔王大願成就のお礼参り。
2日:児島の正月開催に朝イチで現地参戦。(茅原クンのグランプリ優勝報告会ももちろん参加)
3日:丸亀の正月開催に京極さんと現地参戦。
4日:特になし。何かを頑張る。多分A列車とかしてる。
こんな感じかな?冬コミ行かないクセに結構忙しいなwあと賞金女王は2日目以外はなんだかんだで12RのTV中継やりそうですね。
26日と29日はBS11。
http://www.bs11.jp/special/1494/
28日の日曜日はいつものボートレースライブ
http://www.bsfuji.tv/boatrace/
30日と31日も恒例の地上波・BS中継
http://www.boatrace.jp/race/telecast/tv_radio/
では最後にあまり良くないことなんだが、ニコ生のスクショでも貼ってお別れしましょう。関係者の方々にお願いします。見逃して下さいw
ウィニングラン①
ウィニングラン②
金ヘル戴冠
横綱白鵬!ギャンブラー白鵬!