アケゲー遍歴(前半) | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

倉敷クイズ会や某クイズ団体関係者の閲覧や、軍師気取りやスーパーバイザー気取りでの一方的な説教を生き甲斐とする輩の閲覧を堅くお断りしております。
ていうか、ここの文言の意味すら理解できないくらいの知能や人格を持った方の閲覧を禁じます。てか来るな。

 苦境の中にあるアーケードゲーム業界だが、ゲーセンがあればそこにみんな集い、遊び、お金を落としていた。それがゲームセンター。最近は行かなくなったとはいえ、昔は私も遊びお金を落としていた1人でありまして、そんなゲームの数々を思いつくまま語ろうかと思います。あの頃のゲーム楽しかったなー的な話ばかりになるといいなと思ってます。(※但し、脱衣麻雀系と麻雀格闘倶楽部は「麻雀の日」の時に一通りやってるので除きます。)

 

 

https://ameblo.jp/socks-of-mesh2/entry-12615009047.html

過去ブログ「麻雀の日」

 

 

★格闘ゲーム系

 

 

■ストリートファイター(初代)

 

 ストⅡじゃなくて、その前のヤツ。サガットがラスボスの。私に格ゲーセンスがないのもあって苦戦したし、通常の筐体とは別に、パンチボタンとキックボタンが1個づつしかなく、ボタンを押した強さで威力の大中小が決まるヴァージョンが当時住んでた家の近くの辛香パーク(※辛香峠の近くにあるゲーセンとも自販機ショップともドライブインとも言えないビミョーな場所。80年代や90年代には店から少し離れた所にエロ本自販機も完備)に置いてあったが、私の腕力では小パンチと小キックしか出ずに必要以上に苦労した思い出がw

 

 

■ストリートファイターⅡ(ダッシュとかターボとかそのへんも全部まとめて)

 

 格ゲーのエポックメイキング的作品。これがブームの元だし、後に各社からワラワラ出てきた格ゲーの数々の元になった大ブームゲーム。当時ゲーセンに行く人ならやるやらないはともかく知らない人はいなかったんじゃなかろうか。

 

 まぁ私もちろちろやってましたね。とはいえさっき触れたとおり私には格ゲーセンスは無く、ノーマルモードでバルログに行くのが最高っていうレベルのへなちょこ格ゲーマーだったが、それでも楽しかった。てか大ブームすぎて本当にいろんな所に設置してたよね。高3の時にド田舎にある学校の近くの小さい駄菓子屋の前に1プレイ30円で置いてあってちょいちょいやりにいったものだが、今思うとあんなド田舎の駄菓子屋によく置いてたものだよなぁ。(※もちろんエアロシティのようなゲーセン同等のキレイな筐体ではなく、その前に使ってたかなり前のゲームの筐体のコンパネ部分だけ替えて使ってた感じのボロい筐体だが。)

 

 ちなみにダッシュくらいまで春麗使ってて、その後はリュウを使ってました。春麗の時は対人戦でよく開幕スピニングバードキックとか無茶なことしてたっけかwもちろん開幕スピニングに強大な威力などなくちょっとした目くらまし程度の技だったがよく使ってた。まぁそんな奇襲に頼る時点で腕の程もわかるんじゃないかと思うw

 

 店舗大会とかもチョロチョロ出ててよく負けてたのだが、1回すげぇザンギエフ使いを見たことあったな。まぁゲームの腕前もそこそこ強い人だったのだが、ザンギエフでプレイ中に「はぁはぁ…ザンギエフ…君は美しい…はぁはぁ…」とか言いながら恍惚とした表情を見せてた男子学生がいたんだが、大会中は誰も彼に近づこうとしなかったのは仕方のない話だろうw(※これ本当にいたからね!マジでw)

 

■ストリートファイターⅢ

 

 なぜかリュウを使うのを辞めてユンとかヤンを使ってました。なんか使いやすかったが、だからと言って強かった訳ではない。こっちは一応クリア済。てかラスボス(ギル)はどこぞの氷炎将軍とかどこぞのキカイダーを思い出させるデザインとなっており、人間を捨てた感じがヒシヒシとくる。まぁキャラクター設定も負けず劣らずのブッ飛んだ設定なので釣り合ってるのかもしれない。格ゲー界の「半分、青い」だよね。

 

 今作からブロッキングとかいう上級者設定が入ってきて、上手い人は攻撃を受ける際に全部ブロッキングで防いでしまって手も足も出なくなる。一応ゲーセン仲間に手伝ってもらってブロッキングの練習とかしてたけど、どうにもついていけなくて格ゲーからちょっとづつ離れていったのもこの時期から。

 

 あと、ストⅢからリュウが真・昇竜拳という超必殺技を使うようになったのだが、高校時代からの友人がリュウ使ってて、真・昇竜拳でフィニッシュしたいためにそこを狙うの自体はいいのだが、それが成功した際にイスに座ってたのをわざわざ立ち上がり、そこから昇竜拳のポーズを取り、さらにそこそこ大声で「ガッ!真!しょ~りゅ~けん!!」と叫ぶクセは本当になんとか辞めてもらいたかったし、何回か言ったこともあるのだが、結局辞めないままに。てか彼とももう20年近く会ってないが未だにそんな感じなのだろうか。いつか怖いお兄さんにインネン吹っ掛けられてもおかしくない話だと思うが。

 

■ストリートファイターZERO2

 

 ZERO2はストリートファイター関連ではかなり好きな方だし、そこそこ強かった。ZERO2のオリコン(※オリジナルコンボ)が個人的に凄くハマって、COM戦でも対人戦でも相手の体力ゲージを半分程度削ったあたりでオリコンでしこたま攻撃しまくって一気にKOさすのが心理的にもスコア的にもかなり良かった。が、ZERO3のオリコンは微妙に仕様変更があり使いづらくなってしまって、それ以降はあんまプレイしなくなったっけか。

 

 ちなみに使用キャラはリュウとかさくら。まぁ必殺技系統が同じ2人である。クリア済。

 

■ポケットファイター

 

 格ゲーは格ゲーだが、ちょっと毛色の違うゲームで、必殺技がLv1~3まであって、そのレベルアップ方法は格ゲーの最中に宝石を集めること。宝石の出し方は基本的に相手への攻撃が決まるとチロチロ出てくるし、1セット取った時点で負けた方からしこたま宝石がバラまかれるので、そのラウンドが終わってから相手が立ち上がるまでにその宝石を回収するのが必須作業。尚、負けて宝石が散らばる時には貯めてた宝石ゲージも相当減少してしまい、片方が一気に強くなり、片方が一気に弱くなるトランプの大富豪のような感じでもある。

 

 使用キャラはさくら。ここではリュウは使わんかったな。さくらで充分強かったし。相手の体力ゲージが残り少なくなった時点でマイティコンボの春爛漫でマッチョマン数人を召喚し、相手を画面外に追いやっての勝利&宝石バラまき放題でそれをセコセコ回収するのが楽しかったw一応クリア済。

 

■餓狼伝説SP

 

 餓狼伝説の1と2はあんまやらんかったけど、SPは結構やった。未クリアながらそこそこやりこんだなぁ。ただ、手前側と奥側の2つのステージ制は最後まで馴染まなかったが、それでもそこそこ楽しめたw

 

 使用キャラはジョー・ヒガシビリー・カーン。そういや両方とも声をあててたの生瀬勝久だな。

 

■KOF

 

 SNKから出た格ゲーとかその他諸々のゲームキャラが集まって行うドリームマッチのようなゲーム。やってたといってもそんなに回数こなした訳じゃないし、97~98あたりからは私の格ゲー離れと共に更に回数が減っていった。でもいろんなキャラがわちゃわちゃしてる中でみんなそれぞれのキャラに思い入れがあり、3人のチームバトルを組むのもバラエティに富んでいたし、先鋒・中堅・大将の勝ち抜き戦は燃えた。

 

使用キャラはジョー・ヒガシビリー・カーン不知火舞リョウ・サカザキキング/…あたり。そういや当時キングのコスプレ似合いそうってよく言われたなー。結果1度もやらんかったけど。

 

■マーシャルチャンピオン

 

 コナミから出た格ゲー。キャラクターボイスとかはコナミの社員さんがあててたらしい。この格ゲーのキャラの一部は武器を持っており、その武器を活かした必殺技もあったし、武器を落として奪うのも可能だが、相手の武器を拾ってもその武器特有の必殺技は使えない。レイチェルというキャラクターが人気を博していること以外はかなりマイナーな格ゲーの為、覚えている人も少ないだろう。クリア済。てかラスボスが弱すぎ。全キャラクターの必殺技を使えるまではいいが、その分の縛りなのかなんなのか通常技が使えないという微妙な設定だった。

 

 使用キャラはケイオス。キョンシーで格闘家。なんとなく強そうと思って使ってみたが、これがそこそこ強かった。特に相手を左右にバッタンバッタン叩きつける投げ技は通常の投げ技の割に中々強力で、先のガッ!真!昇龍拳!の友人とよく対戦をしてたが、レイチェル使いのそいつが「ケイオスの投げ技強すぎやろ!」とか言い出すので「いや通常の投げ技やし、見た目が派手なだけでそうでもないやろ」とかテキトーなこと言ってたが、ゲーメストの特集だったか、専用の特集ムックかなんかでダメージ数値が全部出てたが、通常の投げ技の割にケイオスのドッタンバッタンやる投げ技は数値高めだった。まぁその数値がハッキリして以降も対戦でケイオスで投げ技を普通に使ってたけどね。ていうか別にハメ技でもバグ技でもないしなぁ…。

 

■ワールドヒーローズ(1・2・JET)

 

 世界中の偉人とかヒーローとかを集めた格ゲーのはずが、正直ヒーローというには地味なメンツがそろった。あと2から出てきた柔道家少女のリョウコは色々狙いすぎてる感はあったが、ゲーム自体はそこそこ面白く割とプレイしていた。クリア済。

 

 ちなみに1と2ではジャンヌ使用で、JETでは呂布使用。てか呂布のデカさって異常じゃなかった?特にCOM戦とか呂布を使って斜め後ろにジャンプしてそこから敵めがけて方天画戟持った状態で突撃とかあれだけで相当体力ゲージを削れた気が。

 

■ファイティングバイパーズ

 

 セガが出したバーチャファイターの亜種みたいなゲーム。但しバイパーズはアーマーという概念があり、それがあるとないとじゃ被ダメ値も違ってくる。あとバーチャファイターと違いリングアウトは無く、リング四方に高い壁があり、外に追い詰められても負けることは無くなったが、劣勢のまま壁際に追い込まれると攻撃ラッシュが来るので、どの道キツいのは変わりない。多分未クリア。

 

 使用キャラはピッキー。スケボーを持った少年。正直体力ゲージよりもスケボー使って相手のアーマーをブッ壊すことに執着していた。そういや98年にあったウルトラクイズのドーム予選に参加する為に予選前日に東京に来たが、してたことと言えば上野のゲーセンで相手のアーマーをしこたま壊す作業だったような。そんなんだから3問目で落ちるのだ。

 

■私立ジャスティス学園

 

 猫好きの芸人とは関係ない(※私は公式裏垢をフォローしてます)。カプコンが出した学園物格ゲー。タッグを組んで学園や街で起きた不思議な事件やら事象のストーリーを進めていって、その際にバトルも絡んできてそこで格闘となる。タッグ戦&ポリゴン&学園物。当時の流行りを積極的に取り込んでいて、キャラクターやストーリーも魅力的で人気を博した。あとジャンプや吹き飛ばされた時の飛距離がかなり高く、バトルステージは上空方面にかなり余裕を持たせており、空中コンボも重要だった。クリア済。

 

 私はメインで島津英雄を使い、サポートでさくらを使用。英雄はリュウやケンと似たような能力を持っていてツープラトン技も強力だった為、使いやすかった。あと、大阪の法事の帰りに阪急京都線特急で烏丸まで行って烏丸駅近くのゲーセンで対人18連勝したのは20年以上経った今でも忘れないし、いつまで生きれるかは知らんが、70過ぎたよぼよぼのじーさんになっても「わしはなぁ、格ゲーのセンスは無かったんやけど、たまたま寄った阪急烏丸駅の近くのゲーセンでジャス学18連勝したことがあってな。あ、たまたまよ?たまたまなんやけど、ワシにもそういうことがあったんじゃよ…」と言い続けたいw

 

■マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター

 

 マーヴルの人気キャラクターとストリートファイターのキャラとの夢の競演。キャラクター数もかなり多くバラエティ富んだタッグや展開が見れて楽しかった。そしてこのヴァージョンでは日テレの生ダラ企画で生まれた憲磨呂が参戦。生ダラ内ではキワモノ設定をしこたま出した後で木梨憲武が「勝率は3割あればいい方で…」と言った所でカプコンの担当が「良かった…。これで強いキャラでって言われたらどうしようかと…」というやり取りがあったが、フタを開けてみれば勝率3割どころか使い勝手が良い上にそこそこ強いキャラになっていた。そして話題性とキャラの強さで稼働当初は憲磨呂をみんな使ってたし、私も使っていた。クリア済。てかアポカリプスはボスという割には弱くなかった?

 

 使用キャラは憲磨呂リュウさくら豪鬼の内の2つ選んでタッグ戦に出てた。「X-MEN VS. STREET FIGHTER」の頃はマグニートーも使っていた。芋を消しまくろう!!

 

★クイズゲーム

 

■アメリカ横断ウルトラクイズ

 

 覚えてる人がどれだけいるか不安だが、昔ウルトラクイズのアケゲーがあったのだ。後楽園球場と成田以外は基本3択。成田を出た時点であみだくじが出てきて、機内クイズとかその他チェックポイント等をすっ飛ばしてのワープができると書いてあったが、あれは成功確率はどれくらいに設定していたのだろう?1回も当たったことがなくて毎回ハズレだったんだが。

 

 先のストⅠの時に出てきた辛香パークに一時期置いてたからそこでもやってたし、91年に大阪花博があった際に何を思ったかオカンがバスで花博に行けるチケットが2枚あるから一緒に行こうなどと寝言を言いだし、8月のある日に花博に一切興味無いのに連れ出され、朝早くに林原モータープールに無駄に集合し、無駄にバスは大阪に向かい花博に着いたらオカンは「見たい所があるから見てくるわ。何時にここに集合な」とか言ってどっか行ってしまってどうしようかと花博マップを見たらゲームコーナーがあり、そこに行くと広めのゲーセンがあって、アメリカ横断ウルトラクイズのゲームがあったもんだからその日は日がな1日ウルトラクイズのゲームをその場に居た似たようなクイズ大好き少年・青少年と一緒にずっと遊んでたし、あと19歳のGWの時に在来線で豊橋まで行って、飯田線に乗り換え、上諏訪・新宿・宇都宮・新宿・上諏訪・豊橋・米原・姫路・岡山と乗り継いだ旅をしたことがあったが、行きの豊橋駅に着いたのが16時過ぎで、乗り継ぎの飯田線快速が18時過ぎじゃないと来なくて時間があったから豊橋の駅ビルをぶらついたが、2階か3階のエスカレーター近くの別にゲームコーナーでもないのにウルトラクイズの筐体がポツンと置いてあって、そこでも結構やった記憶。

 

■ハテナの大冒険

 

 カプコンの人気クイズゲーム。当時のカプコンのクイズゲームは問題の面白さやバランスの良さ、その他のゲーム設定が秀逸でよく遊んでたなー。ちなみに少年ハテナ天下一問答会というどこかで聞いたような大会に出るまでの修行の数々や大会の中でクイズをしていく。あと天下一問答会という名前だけに、世界的に大人気な漫画のキャラクターによく似たのが出てくる。当時はおおらかだったなーw

 

 あとゲームの担当か問題作成の担当に競艇ファンがいたのか、ちょいちょい競艇関連の問題も出てくるが、90年当時の話なので今見るとちょっと難しい。でも全体的に問題の難易度もゲームのシステムも良かったですね。ただ、ハテナ?の大冒険がゲームボーイ版で違うゲーム内容で出たのだが、こっちは難易度高め。中ボス&エリアボスで1問間違える度にライフ2個減るし、ラスボスがマジ鬼。ゲームボーイの単3電池4本でクリアとかした人いるのかアレ。まぁ電池じゃなくて電源アダプターや他筐体でのプレイならそのへん気にしなくていいのだろうが。

 

このへんは今でも分かる問題

 

1990年当時のA級の稼働日数とか激ムズなんだがw(正解は14日)

 

 ちなみにPCエンジン版とゲームボーイ版は過去にニコニコ動画でうpったことがある。稚拙な動画だが、暇で暇でどうしようもない人は見てほしい。

 

https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/514

PCエンジン版・ハテナ?の大冒険

 

https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/496

ゲームボーイ版・ハテナ?の大冒険

 

 

 

■アドベンチャークイズ・カプコンワールド

 

 カプコンのキャラクターがあっちこっちに出てくるクイズゲーム。馴染みのキャラがふんだんに出てくるところや、問題の良さ・ゲーム性の良さ等長所もあったが、マップが短くて単調だったのが少々残念。尚、PCエンジン版も出ているが、先のハテナ?の大冒険と2つで1つのソフトとお得な1本となっている。もちろん持っていてたまに遊んでいる。楽しいよ。

 

■アドベンチャークイズ・カプコンワールド2

 

 前作でのマップの小ささを克服して、大掛かりな3ステージ構成。そして自キャラも戦士僧侶魔法使いの4つから選べる幅の取れた仕様。ちなみに戦士はたまに会心の一撃を出して1問正解でノルマを2つ減らす特技、魔法使いはたまにジャンルセレクトができる猫はたまに2択・3択にしてくれる僧侶は獲得点数でおてつき回復する機能を強化。ちなみに2人プレイの時はどちらかを僧侶にすると2人共におてつき回復が早くなるので、2人プレイはどちらか片方を僧侶にするのがマスト。当時の仲間内でやってた時は魔法使いと僧侶が多かったかな。まぁ一番やりやすい組み合わせだと思う。ジャンルセレクト時に得意ジャンルが出てこなかった時は中々ツラいが。

 

 ちなみに稼働は1992年の秋か冬あたり。まぁ以前のブロマガで書いた,揉めに揉めてたラジオ仲間と日曜15時~16時の駅近くでやってる公開生放送の観覧が終わって、マクドかミスドでなんかしら食った後で先日閉店したスターダストの近くにあった2号店(※2号店は20年近く前に閉店)でよくカプコンワールド2をしていたねぇ。そしてここでも色々トラブルがあったものだが…まぁ今回は伏せるか。みんな若かったんじゃよ…。ていうか無駄に我が強い若者が集まってクイズゲームやる時のトラブルって大体想像つくとは思うがw

 

かなり前に閉店したスターダスト2号店の跡地

 

 カプコンワールド2は2階の一番端(※壁際。ゲームしながら商店街が見えたし、通路からもうっすらウチらが見える所)にあって一時期よくやってたな。あと、当時一緒にやってたメンツはみんな某ラジオ番組を聞いていたので、カプコンワールド2の不正解選択肢にごくたまに出てくる「岩崎和夫」と「南かおり」をむっちゃ探してたな。そして結構な回数やってたのにも関わらず両方共2~3回しか見なかったから出現確率は相当低く設定していたっぽい。(※番組とのコラボとかではなく、ゲーム担当の人がラジオ聞いててシャレで入れてたみたい)

 

 あ、写真を見たら壁際に階段あるけど、スタダ2号店が閉店した後に1回オサレな洋服屋が入ってそのへん改装されてます。ゲーセンだった頃はフロアの真ん中あたりに階段があった。

 

■クイズ殿様の野望

 

 当時ゲーセンに行ってる人なら他のクイズゲームはやったことなくても、これはあるんじゃないか?ってくらい有名なゲームで割とどこ行ってもあったような。そして実際面白かった。8人の戦国大名からプレイヤーキャラを選び、国を獲ったり獲られたりするゲーム。2人プレイの際は大名の関連キャラが出てきて協力プレイになります。

 

 各大名キャラにも特技が存在し、2択になったり3択になったりジャンルセレクト出来たりお手付き回復しやすかったりする。まぁ発生確率はそんなに高いって訳じゃないかも…。後に殿様の野望動画貼り付けてますが、クリアまでに1回しか特技発動しないとかどんな確率なんだ。

 

 クイズ好きにも戦国好きにもよくプレイされたいいゲームでした。カプコンのクイズゲーだから問題も解いてて面白かったしね。尚、これも昔ニコニコ動画にプレイ動画上げたことあるんですよ。最初に作った動画だからハテナの時より稚拙な動画がw一応クリアまでやってるんで暇な人は見てください。動画の最後でも触れたが、長宗我部元親は端っこにいてジャンルセレクト持ちだから便利なんだけど、ジャンルセレクトがそんなに発動しないのがなぁ…。もうちょっと出てきてくれてもいいんじゃないかと…。

 

https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/478

殿様の野望動画や。見ろや。

 

 あと殿様の野望2はどえらいグレードアップしてたなぁ。おてつきにも鉄砲隊とか足軽とか騎馬隊とかの設定があり、場所によっては両軍部隊を揃えた大規模合戦もあり、マップも九州と東北が追加され、選べる大名も島津と伊達が追加。ものすごく楽しかったが、クリアした際に100円玉突っ込んだクレジット数が表示されて、それが多い場合には「●●は知略ではなくお金のチカラでクリアした…」とか言われるのは中々キツかった。

 

■クイズ三国志・知略の覇者

 

 殿様の野望の三国志版。駅前のダイエー7階にあるゲーセンにこれがあって、ちょくちょくやっていたが、どうしても殿様の野望とかカプコンワールド2に比べると若干地味さがあって、プレイする人はそんないなかったような。私は曹操か孫権で少しだけ頑張ってましたが。

 

 あと、ここに挙げてるゲームはゲーム性もそうだが、クイズの問題が上手いよね。わからない問題でも「あ、これ、こういうことだったんだ!覚えて明日学校で使ったろw」と思える問題が多かった。それと考えてみれば簡単な問題であっても問題文や選択肢を工夫していて面白いと思わせる問題がたくさんあった。で、そういう工夫が無くただただ辞書や百科事典から引っ張ってきたような難しい問題を並べられると面白くないと思う訳で。ここに挙げてるクイズゲームは面白い方だが、そうじゃないってのもあってね。まぁ面白くないだけにそんなにブレイクせずに消えていったのだが、当時のカプコンは本当に上手かったよなぁ。あれは誰が作ってたんやろ。

 

■クイズ名探偵ネオ&ジオ

 

 SNKのクイズゲーム。クイズ大捜査線の第2弾でネオ君とジオ君が問題解決に向かう…のだが、行く先行く先で出会う人がどこかで見たような人達。脱衣麻雀でアイドルの肖像権やら著作権をブッチしたゲームがあったと以前書いたが、これも中々凄まじい。てかこのゲームのウィキペディアを見たらご丁寧にそこでの役名のリンクにそのよく似た芸能人を貼り付けてるんだが、これを編集した人よーやったなw

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%A4%A7%E6%8D%9C%E6%9F%BB%E7%B7%9A

そのページ

 

 ちなみにネオ&ジオに出てくるキャラクターの中で一番エグい使われ方をしたのがタコ八郎だと思うが、さすがにウィキを編集した人もそこに触れたらアカンと思ったのか伏せてくれているwていうかマジであれはアカンやろ…。

 

 あとSNKはこれの他にもクイズゲームちょいちょい出しているが、こちらも問題が上手い。解いてて楽しくなる問題を揃えている。素晴らしい。

 

■早押しクイズ王座決定戦

 

 ゲームボーイ版ではなくてアケ版の方。中々目立つアップライト筐体に早押し用のボタンが3つ(3人まで同時プレイ可。)と選択肢ボタンが1人当たり4つ。立った状態での早押しクイズはそこそこ燃えた。あとやっぱりCPUに某クイズ王に似たキャラクターが登場する。某クイズ王と言ってしまうと誰かわかんなくなるね。「誰でもいいからかかってきなさい!」の人によく似た太ったクイズ王が登場する。そして早い。もっと言えば次作の「ルー大柴&細川ふみえ 早押しクイズ グランドチャンピオン大会」では5週勝ち抜いた際にグランドチャンピオンに挑戦というコーナーで出てくる。グランドチャンピオンというだけあって超早い。腹立つくらいw

 

 ゲームとしては面白かったですね。3人まで早押し対決ができたのも魅力。そういや西村勝が勝った戸田の総理杯優勝戦(2003.3.30)を現地まで見に行ったのだが、戸田競艇のゲームコーナーにこのゲームがあったので久々にやったのだが、あれはさすがに撤去されてるだろうか。…と思って戸田競艇のHPみたらゲームプラザは現在閉鎖中だって…。コロナの影響なのか、それ以前からなのかはわからんが残念じゃのう。ていうか住之江競艇のゲームコーナーもなんで閉鎖したのか。競艇場の中にゲームコーナーあってもええやないか!さすがにネット回線必須なゲームは無理だと思うが、安い基盤と安い筐体並べておけばそれなりにインカムも狙えるやろうに。ねぇ。

 

■クイズなないろDREAMS虹色町の奇跡

 

 ある日妖精がやってきて、魔王が来るからなんとかしてと言い、魔王を倒す手段は7つに分かれたクリスタルと同化した女の子の好感度を上げることでそのチカラを上げて魔王を倒して、その後に誰か1人に告白タイム…と書くと忙しなさそうだが、やってると割とスムーズに行く。ただ、出目をサイコロに任せているとクリスタルと同化してない妖精の好感度がとても上がりやすくなるのがなんとも。プレステ移植版には進む数を自分で決められるモードがあるので、それを使えばそのへんも自由自在なのだが。

 

 ちなみにアケ版とPS版ではキャラクターの名前が違うのだが、最初に出たアケ版のヒロインや魔王の名前が実在のお菓子メーカーを想像させる名前になっているのがマズかったのだろうか。

 

 クイズの問題もよく、ストーリーもそんなに悪くなかったが、殿様の野望やカプコンワールド2の時のブームが過ぎた後なので、以前に比べてそんなにプレイしてる人を見なかったが、プレステに移植するくらいだし、それでもそこそこ人気があった。個人的には江崎久美子と佐久間絵美が双璧。

 

■子育てクイズマイエンジェル

 

 ナムコが出したクイズゲーム。プリンセスメーカーの庶民クイズ版みたいな感じ。3作目まで出て移植もバンバンされた人気ゲーム。割とクイズに興味のない人も結構やってた印象がある。あと3作目では4つの数字のパスワード制が採用され、育てた子供が何歳以上になって終わるとパスワードが発行されるが、4桁の数字だけあって適当な数字を入れたら12歳スタートとか17歳スタートとかも普通にあった。色々試してみて当たったパスワードをメモっていたのだが、あのメモどっか行ったなぁ…。

 

■クイズ&バラエティ!すくすく犬福

 

 これはむっちゃやったなぁ。当時行きつけのゲーセンで犬福王と呼ばれるくらい(※マジで)。架空の動物「犬福」をペットショップで買って、1月~12月まで12ターン飼ってみて、その間でのクイズの成績や食べさせるエサやどういうストーリーを進ませるか、アトラクションやゲームの成功度で犬福の成長度合いが変わっていき、最終結果で登場する犬福は90種類以上。全部出して図鑑を埋めるのは中々の一苦労。さっきの行きつけのゲーセンで犬福図鑑を埋めろ!って企画があって、筐体の上に犬福図鑑用のコルクボードがあって、新種発見時には店員さんに報告し、図鑑の所に新犬福の種類・発見した人・一言コメントを書いた紙が貼りつけられて、みんなで頑張って探してたが、どうしても途中から鈍くなるんだよね。プレイスタイルから大きく外れた種類の犬福って中々でないし、わざと間違えたりミニゲーム失敗したりするとその分だけ100円玉が必要になるし。あれ最終的に何種類埋まったんだっけか。もう覚えてないなw

 

 ちなみに私は最初は回答時間はあんま気にせずにのんびりボタンを押してたんだが、ある時からちょっと早めに押してみるか…。と早め早めにボタン押してたらそのゲーセン内で誰もが到達しなかった20万点をあっさり超えて、とんでもない数字が出たw最高で26万3千点くらい出たんじゃないかなwもちろん1コインクリアも何回かアリ(※その時の正解率が97%台とか98%台だった)。ただ調子こいてやってたのはいいが、クイズを早く答えまくるというのは素早さが異常に上がった犬福しか誕生しないということでもあるので、新種発見は中々難しかった。てか途中から天使福ばっか出てきて非常に困ったw

 

 一応甘いものをたらふく食わせてでぶ福系統にもっていくのも可能っちゃ可能だったが、でぶ福系統で出やすいのは他の人がすでに出してたし、でぶ福系統ってミニゲームでめちゃくちゃ不利になるのが辛いんよなぁ(※特にてけてけダッシュ・犬福ラブミーテンダー・犬福虐待女の恐怖)

 

 そういやミニゲームといえば、初代犬福でてけてけダッシュでは1ボタンと2ボタンを交互に連打で走るとなっているが、実は1ボタンを押したまま、2ボタンを連打するように擦る簡単な操作で早く走るようになっている。但ししっぽブンブンも同じ操作方法なのにその技が使えずにクソ丁寧に1ボタンと2ボタン連打じゃないと動かないはなんでだろう?割と謎。てか連打系苦手なので、しっぽブンブンでもそっちでOKにしてほしかった。

 

 あと、普通に犬福がかわいい。マジかわいい。当時クレーンゲームで取った犬福ぬいぐるみ5種を今でも部屋に飾ってるくらいかわいい。スマホゲーでリメイクしてほしいと切に願っている。

 

 一応PS版の1と2を持ってはいるが、しばらくやってないなぁ…。てかウチのPS2もう7年以上通電してない気が…。大丈夫かアレ。てかプレステの最新版ってなんで過去のプレステと互換性を持たせなったのか。

 

 

 

 

 

 …話の途中ですが、ここで一旦区切ります。当初は全部を土曜日に上げる予定だったのが、全部セットして投稿ボタン押したら「半角6万字の制限超えたから無理だよ」ってメッセージが出たので、後日もっかい文字に色を付けなおして上げるはめに。文字に色を付けるだけやんとか言われそうだが、1000字程度なら別になんてことないけど、この分量は大変なんだ。まぁそれを書いたのも私なんだがw

 

 

 後半に続きます。