あんまり長くはないですが、やっぱり波乱に見舞われたので分けて書きます。
3月23日
日の出の時間にアザーンが鳴って起こされる。サラエヴォやアラブ圏では良い目覚まし代わりだったけど、ここでもそれは健在だ。とは言えさすがに早すぎるんで二度寝(笑)
朝8時前、チケットを買ったり飯を食ったり両替をするため港へ繰り出す。
が、タラカン行はなんと明日だった。火・木・土の週三日運行だったのだ。ただ今日はタラカン手前のヌヌカンまではとりあえず行けて、そこから午後2時のボートでタラカンへ行けるとのこと。ヌヌカンまでは75リンギで、ヌヌカンからタラカンまでは20万ルピアで行けるらしい。
ここでの一泊分の費用を鑑みると、今日ヌヌカン経由でタラカンへ行くのも、明日タラカンへ直行(130リンギ)するのも費用面であまり大差はない。ということでヌヌカン行のチケットを購入!午前11時半出発だ。
朝飯にローティ・トゥルールRoti Telurを食べる。付け合わせに付いて来たのが豆カレーのダルだった。ばらで頼めばターリーとかできそうな気がする。
続いてリンギをルピアに両替。マレーシアやインドネシアでは両替商のことをマネーチェンジャーMoney Changerという(笑)230リンギを79万6,000ルピアにしてもらい、お約束のターミナル料とかを見越して20リンギほど残しておく。
宿に戻って余った時間で日記を書く。そんなことをしていたら飯を食う時間が無くなってしまった。
港へ向かっている最中、昨日発見したタコ焼き屋を試してみる。なぜタワウというへんぴなところにタコ焼き屋があるのかは謎だが、これは良い話のネタになる!場所はシェル石油の隣。
6コ入り4リンギで、味が意外にもまともだった。まぁ手に入る材料が限られてるんでその違和感はあるけど、味の再現度はなかなか高かったと思う。
タワウたこ焼き店
これで4リンギ。味はなかなか
チケットカウンターには人がたくさん集まっていた。きっと何かしら合図があるんだろうと一緒にたむろしていたわけだが、チケットを持っている人はさっさとイミグレに行って良いようだった。イミグレのオフィスはすぐ横にある。
簡単なカスタムのX線検査をまず通って、次にイミグレ。どうやら俺は最後の方らしい。
今回もブルネイ入国時と同じぐらいすんなり出国手続きが済んだ。サンダカンの入国手続きはなんであんなに時間がかかったんだ?それにフィリピンの船の中で渡された健康カード、これも最後の最後まで使わずじまいだった。ま、いっか。これでマレーシアとも一時お別れだ。
マレーシア出国
入国側にはたくさんの人が列をなしていた。それを横目に見ながら船着場へ向かうと、お決まりのターミナル料5リンギ払わされる。もう慣れたんで良いんだが、チケットと一緒にしてくんねぇかな!少額の両替って面倒なのよ!
まぁそれはともかく、待ち受けていたボートはラブアン島からコタキナバルへ行く時に乗ったものよりさらに小さくくたびれたものだった。
もうすでに出発の11時半を過ぎているがボートは待ってくれていた。実質俺が最後だったんだが、船着場でもたついてる客も何人かいたんで俺だけが遅らせたわけではない。
ヌヌカン行のスピードボート
ボートは俺が乗ってしばらくしたらすぐに出発した。船室にはクーラーがあったが、出てくる風がそんなに冷たくないんで送風機と化していた。
このボートの中から本格的にインドネシアだ。途端に英語が通じなくなる(笑)
そこそこリンギが余ってしまったんで試しに船の中にいた両替商にレートを聞いてみた。1リンギ=3450ルピアと、意外にもタワウの両替商とあまり変わらないレートだった。余った13リンギ全てを両替。端数は切り上げてもらった。
暑さと退屈に耐えかねて立ち上がると、イスラム帽をかぶったオッサンが話しかけてきた。ひとまずタラカンを目指していることを伝えるとおもむろに出入国カードを取り出し「タラカン行の船は午後2時発だから案内しよう」と言ってきた。どうせ案内料として金をせびってくることは見え見えだったんで曖昧に返事をしておく。
暇だったんで、さっきの両替商とオッサンとで話をしてみる。両替商はインドネシア語しか話せず、オッサンの英語もかなり怪しいものだった。
それにしても、地球の歩き方インドネシア版のインドネシア語講座はかなり人をなめている。単語も例文も少ないし、数詞が0~10で次が50、100、300、1000と来て後は100万まで0が多くなるだけ。11とか21とか123とかどうやって言うのかこれでは解らん。コタキナバルの宿にあったマレーシア編のマレー語講座をちぎって持ってくるんだったか。
ヌヌカンに着く手前で、両替商からタラカン行の船がもう出てしまったと言われる。まだ2時にはなっていない。マジかよ、他に船ないのかよ・・・
そんな不安をよそに、ボートは1時45分ぐらいにヌヌカンに到着した。
後半へ続く。
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