そして思った以上に良いところ!
3月6日
いつも通り朝5時ごろ起床。体調はだるいの一言に尽きる状態だったんで、オスロブでのジンベエザメは諦めることにした。
そろそろフィリピンも終わるんで、まだ食べてなかったフィリピンの代表食「レチョンLechon」を食いに行く。レチョンとは丸焼きのことで、特に豚の丸焼きを指す。
SMモールのすぐ近くに「CNTレチョン」というレストランがあり、そこが地元民もオススメの手軽にレチョンが食べれるところだ。なかなか豪快な切り方をするレチョンは250gで120ペソ。高かったけど皮がパリパリで旨かった。
昼過ぎに二人の日本人の学生がやって来た。卒業間近なんで10日間でタイまでバックパッカーするんだという。フィリピンには語学留学で来たことがあって、それで最初にフィリピンを選んだという。
ベトナムにも行くらしいので、是非とも気を付けて欲しいものだ。
風邪が治りかけを引きずってる。これだから症状が軽いと治りにくいんだよ・・・。
レチョンを豪快に切り分ける
美味しくいただきました
ここがCNTレチョン
3月7日
変に長かったセブとも今日でお別れ。受付の女の子とも仲良くなってたんで何人かナンパすればよかったかも(笑)
12時ぐらいに南バスターミナルに着くようにチェックアウトしてジプニーに乗り込む。ターミナルに行く前にチョウキンでポークチャオファンをテイクアウト。これが今日の俺の夕飯だ。52ペソで飯の量が食堂より多いのが決め手。
さて、南バスターミナルの名物は飯時の食堂での客の争奪戦。たぶんバスの運ちゃんよりアグレッシブだと思う(笑)
バトーBato行のバスにライトシッピングLite Shippingの港に行きたいことを伝えて乗り込む。セレスCeres社の黄色いバスが目印で、オスロブを目指す際もこのバスを使う。
今回はたまたまエアコンバスだったんだが、やっぱりオーディナリーと比べると座り心地も良いし、聞いてたほど寒くもないんで20ペソをケチる必要もないかもしれない(笑)
4時間ぐらいで着くかと思ったら5時間もかかった。これにはさすがに乗り遅れるんじゃないかとかなりドキドキした。
しかし無事にチケットも買えてフェリーに乗り込めた。出発一時間前、これって結構ギリギリだったんじゃね?
この船の中あたりから英語が段々通じなくなってくる。スペイン語がもとになってるチャバカーノChavacanoを話すと書いてあったんでスペイン語で話してみるけど、どうも全然通じて無いようだ。
少しはタガログ語を覚えるべきだったかな?まぁもうどうでも良いけど。
このライトシッピング社が毎日ミンダナオ島のダピタンまで航路を持っている
フェリーはこんなの
エコノミークラスのシート席
3月8日
日付が変わって30分後、ダピタンに着いてしまったようだ。
なかなか困った時間に着いてしまったが、港のチェックポイントを出たところにディポログDipologのバスターミナルへ行くバスが待っていた。お金は特に徴収されなかった。フェリー会社が用意してた無料シャトルだったのかな?
そして、これまたちょうど良いことにサンボアンガ行のオーディナリーバスがもうすぐ出発するところだった。こんな時間にバスがあるのは驚きで、そして何よりここまでトントン拍子に事が進むとは思ってもみなかった。
ターミナルの売店で水を補充して、ダッフルバックをバスの荷物スペースに預けて乗り込む。バスが走り出すと、荷物を荷台に入れる際に少しだけ手を貸してくれた人がポーター代として20ペソせびって来た。さほど助けにもなってなかったんで必殺技「ワタシコトバワカリマセン」で一蹴!
バスは午前一時ごろ出発。サンボアンガまで320㎞とあった。平均時速60㎞ぐらいとみて、まぁ6時間弱ってところかな?とりあえず寝ようっと・・・。
朝日が差し込んだんで目を覚ます。ブランケットは引っ張り出しといて正解だった。熱帯地方とはいえ、夜風はまだ少し冷たかった。
時計を見ると6時を少し過ぎたところ。景色は山中の田園風景。まだまだ全然着いていないようだ。平均時速40㎞ぐらいなんじゃねぇか、これ?(笑)
朝飯休憩をはさんで、サンボアンガの荒れて凸凹だらけのバスターミナルに着いたのは9時を回った時だった。バスターミナルは市街地から少し北に離れた場所にあるんで、適当にサンボアンガ行のジプニーに乗る。8ペソ。
市街地の終点に着いたようで降ろされる。どこかさっぱりわからないが、とりあえず人の波に乗って歩き出してみる。
しばらくまっすぐ歩くと左手にKFCが見えた。もしやと思って右手に目線を移すとチョウキンも発見。そしてこのチョウキンの三階にDavid's Innという安宿があるのだ。ネットで調べた通り!一発でたどり付けたあたりが神がかってる(笑)
独房のようなシングルは350ペソに値上がりしていた。まぁ50ペソの値上がりは許容範囲なんで良しとしよう。
一時間ほど仮眠して、街歩きを兼ねてフェリーのチケットを買いに行く。フェリー埠頭が全くどこかわからないけど、なんとなく町の地図は頭の中に入れてあるんで、まぁどうにかなるでしょ。
埠頭ではなく、埠頭近くの市場に着いてしまった。そこら辺の売店で瓶のペプシを頼んで埠頭はどこか聞いてみる。なるほど、シティホールの裏手側にあったのか。そして「サンボアンガはいたって平和で家庭的なところですよ」と最後に言っていた。ここら辺は反政府イスラム勢力がらみの物騒な話しか聞かないんで、実際に町に住んでる人からすればはた迷惑な事なんだろう。
埠頭近くににらんだ通りチケット売り場があった。マレーシア領ボルネオ島のサンダカンSandakanまでのフェリーは、事前に調べていた通り明日の月曜日、昼12時発。料金表があったんで見てみるとエコノミーで6200ペソと書いてあった。えらく値上がりしてる!急いで近くのATMで金を引き出す。すると会計では3100ペソだった。表の値段は往復料金だったのだ。だったらそう書いとけ!これでけっこうな現ナマを両替しなくちゃならなくなった。両替商と戦うのはすこぶる面倒くさいってのに・・・
まぁなにはともあれ、無事にチケットゲット!これでフィリピン出国がほぼ確定した!
さて、町を軽く散歩して帰りますか。
サンボアンガ、レガスピと同じくらいの町の規模で、なかなか落ち着いるほうで好きかもしれない。
国全体が中米ぐらいまで綺麗になったらかなり良い感じになるんだけどな。物価も同じぐらいだし。実におしい!
途中、ランタカホテルLantaka Hotelの目の前にユースホステルの看板を発見!今日は満室だったがエアコンドミが300ペソだという。
そして帰りにレディボーイっぽい奴に軽くストーキングされる。男に興味はないんだよ!
けどやっぱり治安はいたって普通そうだ。少し物乞いが多いぐらいで別段物騒な雰囲気はない。レガスピやカルバヨグと同じぐらい和やかな雰囲気だ。
帰り際にカップラーメンも買い込んだし、明日は出発するだけだ!よし、フィリピンのしめはハロハロを食おう!
サンボアンガのタウンホール(市庁舎)
その裏手にあるフェリーのチケット売り場
サンボアンガ-サンダカンの料金表。やたら高いのは往復料金だからで、片道の場合はこれの半分。
ピラール砦Fort Pilar。ここら辺まで来るとかなり静かで落ち着いた雰囲気。
フィリピンを飛ばずに抜けるルートはかなりマイナーなんで、同志が表れた時を考えて詳しい情報を残しておく。
風邪は、あとはのどを治すだけの段階に入った。もうちょいだね。
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交通情報
・セブ南バスターミナル-ライトシッピングの港(サンボアンSamboan)
Ceres社のバトー行のバスで所要5時間ほど。黄色い車体が目印。エアコンバスで180ペソ。
オスロブ経由とバリリBarili経由があるがどちらでも行ける。サンボアンというよりライトシッピングのほうが通りが良いっぽい。バスが港まで連れて行ってくれる。
・サンボアン-ダピタン
ライトシッピングLite Shippingのフェリーが毎日午後7時に運行。所要5時間ほど。エコノミー350ペソ。別途100ペソで簡易ベッドも使える。
到着が深夜になるがディポログのバスターミナルまでのシャトル(たぶん)が待機しているので問題なし。
・ディポログ-サンボアンガ
オーディナリー400ペソ~。所要8時間ぐらい。山岳部を通るのと道が良くないため時間がかかるので覚悟しておくように。
他にも、ダピタンまでならセブからコカリオンが週三便あったり、近日セブからサンボアンガへの直通バスが始まるので、サンボアンガまでの行き方はたくさんあることを付け加えておく。
宿情報
・Dabid's Inn

シングル350ペソ~。シャワーは無く水浴び式。トイレ、沐浴場共にあまり綺麗ではない。まぁ一泊だけなら問題なし。
中華系ファストフードチェーン店のチョーキンChowkingの三階。なのでチョーキンが目印。
WiFiの設備は無いんだがチョーキンの野良電波が拾えるんで実質有り。
・赤十字ユースホステルRed Cross Youth Hostel

12人ドミ300ペソ~。全室エアコン付らしい。ランタカホテルの目の前(入口はその裏のリサール通り)で、車通りも少ない静かなところにある。
設備面は不明。









