令和3年度国家予算の成立と教育関連の予算の話 | Smart広報®実践記

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この一つ前のブログ記事は「こえのブログ」にしたのですが
マイク音声が小さかったので声ファイルは削除して
テキストだけにしました。

どうしてそんなことになったかと言うと

録音用の新しい機材が今日届いたのです。
マイクとミキサーを買って
実家の2階の鹿児島支社スタジオで
初めての収録に臨んだのですが
まだセッティングが途中で入力のレベル調整ができていなかったのです。

 

 

ミキサーに連動するアプリをインストールすれば

視覚的に入力レベルは確認できるので

それをみながら録音すればいいのです。

これまでの教育で「声」が軽視され、
ペンを使ってノートに
記述されたテキストを使って
脳にインプットがなされてきました。
もっと感覚は解放されるべきであろうと思います。
教室で押し込められてきた声を開放していく
プロジェクトを
ある方の後押しがあって開始しました。
デリダや現代の哲学者が注目する「声」に
着目したプロジェクトです。
私が提唱する「教育の3次元化」とともに
「音」と「声」の教育への応用です。

「音楽」や「演劇」だけに「声」を閉じ込めておくのは
もったいないのです。

それがこの記事のタイトルにした国家予算の話につながっていきます。

コロナ禍で国家予算はまさに異次元に突入しています。

中でも教育予算は超次元です。

詳しくは書きませんが、

新しい大学を創設するためのファンドという話など驚きです。

 

ついにそこまで来ましたね。

 

私たちが2017年12月に小さな会社を立ち上げたのはまさにこれを考えてのことだったのです。

「大学の創設」がわが社が目標の第一に掲げたものです。

さらに書いておくと

その2年前に文部科学省が掲げた

「私立大学研究ブランディング事業」の趣旨に共感して

新キャンパスでの学部創設に具体的に動き出していたのですが、

それがとん挫してしまったことで、前職に見切りをつけて起業に踏み切ったということがあったのです。


そんな当社が4年目の今年の年頭目標に「新しい構想に基づく大学創りの始動」を掲げました。

謎の大風呂敷ですが、かなり本気です。

 

さて長くなるので記事のクロージングに入ります。


日本は初音ミクに始まるPOPカルチャーがあります。
バーチャルなあるいはアバター的存在が未来を開いています。
テクノロジーを文化(カルチャー)に定着させることに天才的才を持つ

日本人の長所を教育に取り入れる方法を新しい発想に基づく大学創りのなかで探りたいというのが

声の配信機材を購入したわけです。

 

わかっていただけたでしょうか。

 

【 参考 】

『声と現象』|感想・レビュー - 読書メーター