3月も5日。
明日は土曜日なので仕事は少しゆっくりします。
その前にアクセスアップ実証実験のために記事をアップ。
今日はわが社シンクアップの活動報告です。
さて
しばらく鹿児島支社で仕事をしていた社長が
鹿児島支社での仕事に区切りをつけて神奈川県座間市の本社に戻りました。
来たときは冬でしたが、帰ってみると春。
2か月と10日間鹿児島にいました。
その社長から一昨日報告が入りました。
本社の庭の草木が荒れているそうです。
特に梅の木と大きなキンカンがどうも元気がないそうです。
梅もキンカンもよく実を付けるのですが、梅は幹にうろができていてつゆ時は水が溜まります。キンカンはカミキリムシが幹にいます。
その昔社長のお父上が書道教室をやっておられ、教室仕様の作りになっていますが、それだけに社長には愛着があります。そこで起業したのには特別な思いがあるわけです。
いつもの年はいっぱい花をつける梅
実が小さくなって葉も元気のないキンカン
真ん中にゆずとツバキ、右にローレル(月桂樹)、その横が梅です
一階からの庭の様子
樹木は更新の時期かもしれませんが、救えるものなら救いたいと社長は言ってます。
前に私が見たときにはその他に土に線虫がいましたので、これも土を入れ替えるなどして駆除しなければならないでしょう。
そこでSMART広報®でお知り合いになったトシランドスケープの中村雅俊社長にメッセしてみたところ
見に来てくださることになりました。
社長が写真を取り、早速診断してもらったようです。
トシランドスケープに来てもらって作業をやってもらいことになりそうです。
今回、わが社がお世話になるトシランドスケープを紹介します。
私は農学部出身なので前から気になる会社なのです。
だから楽しみでtwitterやInstagramをチェックしています。
トシランドスケープはホームページのセンスの良さからも伝わるようにとてもおしゃれな造園会社です。
そして今回の依頼からもわかるように樹木医の資格をもった社長をはじめそしたスタッフが科学的に樹木の状態、土の状態を見てくれます。そして半年後、一年後、数年後の庭の姿をアドバイスしてくれます。
もちろん剪定、伐採なども高いスキルです。
都市の景観を作るというコンセプトをよく実際の施工に落とし込んでおられ、最新のツールを駆使したその作業風景はとても絵になります。
モダンな植栽も得意ですが、伝統的な日本庭園の樹木の手入れも手掛けておられ、守備範囲が広いと関心します。
なかでも他ではなかなかない高度な技は狭い場所に生えた高木の枝打ちです。
巧みなロープワークで行うのです。そのテクニックはほれぼれとするものがあります。
都市部では高所作業車の入らない庭がかなりあります。
それが緑の多い東京の景観にもなっています。
安全対策に万全を期した装備で高い木に登り、巧みにロープを操り枝を落としていきます。
ぜひホームページの中のブログでごらんください。