
ソーシャルワーカーの森山です。
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こんにちは。森山です。
今回はひとり起業家として思うように稼げず、辛くて孤独を感じてしまう時期に自分を鼓舞する方法についてお伝えします。
今回の内容を押さえていただくことで、自分の前の壁を乗り越えるための「自分の中に眠る力」を解き放ち、長年抱えていた問題でもサクッと解決に導くことができます。
10年後の自分が今を振り返った時、辛い時期を乗り越えた自分を心から褒め称えることもできますし、壁を乗り越えたことがあなたの自信となってこれからの起業家人生を支えることにもつながります。
逆にさまざまな統計を見ても、起業家として10年先も安定して収益化できている人は少ないでしょうし、稼げないまま1年以内に心が折れて廃業する人も多いのがビジネスの世界です。
そんな中、自分の力を奮い立たせて起業家としての自信と望み通りの結果をダブルで手にする「自分を鼓舞する方法」をお伝えしますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
辛い時期に最適な自信が10倍みなぎる「鼓舞術」

それでは「自信を10倍みなぎらせる鼓舞術」についてみていきます。
「鼓舞する」というのは「励ます」「気持ちを奮い立たせる」という意味で使われます。
起業家として自分を鼓舞し、さまざまな壁を乗り越えるためにはその方法に注意が必要なんですね。
注意すべきポイントは2つあります。
- 自分にムチを打って根性論で乗り切ろうとしないこと
- 自分を単に甘やかすだけの言葉はかけないこと
これらはNGな「鼓舞術」です。
なぜNGなのでしょうか?
その理由を説明させていただくと、うまくいかないことが続いて辛い時期に「頑張れ!」「根性で乗り切れ!」「そんなんじゃダメだ!」と言われて結果を出せるほど、ビジネスは甘くないからです。これが1点目の理由です。
2点目の理由は、起業家として結果を残したいのであれば、求められる行動に一定の量を継続することと高い質を確保することが重要なので甘やかしてしまうとついサボってしまうからです。
ブログで情報発信をするにも、「継続」することや「読み手に伝わる内容」を届けることが必要ですよね?
そこでうまくいかない時に「甘やかすだけ」では壁を乗り越えることはできません。
つまり、昔から「アメとムチ」という言葉がありますが、「アメ」でも「ムチ」でも人間は根本的には変化・成長することは難しく、本当の自分を奮い立たせることはできないんですね。
「じゃあどうするのか?」ということのアンサーが今回お伝えする本当の「鼓舞術」なんです。
励ますより受け止める「鼓舞術」

では自分に眠れる力を解き放つことができる真の「鼓舞術」とはどんなものなのか?
それは「自分の声に耳を澄ませる」ことから始まります。
「私は今辛い気持ちでいる」という時に、「辛い」という自分の声に耳を傾けてあげる時間をとることはできていますか?
声を聞いてあげることはめちゃくちゃ大事です。
なぜかというと、「辛い」という状態に浸ることがいいというわけではありませんが、辛い自分を無視する必要はないからです。
例えば目の前で子どもが転んでしまって、膝を擦りむいて「痛い」と泣いているとします。「痛い状態」はすぐにでも取り去ってあげたいですよね?だけど、転んですぐは「痛い」のは当然で、傷が癒えてかさぶたが取れるまでは時間がかかるものです。
そんな時に最悪なのは「そんなの痛くない!」「ビービー泣くな!」と大人が決めつけたり逆に怒られてしまうことではないですか?
大事なのは「痛かったね…」と声をかけてあげること。「痛いの痛いの飛んでいけ!」と声をかけてあげること。それで子どもは本当に痛みが飛んで行ったかのように笑顔を見せてくれることってあるんですね。
それは最強の「癒し」であり子どもが本来持つ力を引き出していると言えるのではないでしょうか?
これと同じで、あなたが辛い時に「辛い」という気持ちを無視するのではなく、まずは受け止めてあげることがめちゃくちゃ大事です。
そして、自分の中から自然に湧き出てくる「でも、もう一度頑張るぞ!」という気持ちを掴み取ることが大事なんですね!
眠れる力を解き放つ「鼓舞術」

「もう一度頑張るぞ!」という気持ちが芽生えてきたら、これまでの失敗やうまくいかなかった経験を踏まえながらも、さらなる挑戦を続けていくことで「できない」が「できる」に変わります。
起業してからいきなり「うまくいく」なんてことはまずあり得ません。何度も「失敗」を重ねながらあなたなりの成功法則を導き出すことができるんです。
ただ、何度も打ちのめされてしまった場合、「もう一度頑張るぞ!」という気持ちが生まれてこないくらい辛い場面もあるかもしれません。
そんな時もやはり「自分の声に耳を澄ませる」ことです。
「起業家として今後あなたがどうしたいのか?」
自分の人生を自分らしく生きるために「本来ありたかった自分の姿」をしっかりとイメージしてみてください。
そこで描ける未来が「起業家として生きること」であるなら、しばらく休む時間を取ってでも、誰かに力を借りてでも、壁を乗り越えるための方法をゆっくりでも考えていきましょう!
今はまだ問題の解決策が見つからなかったとしても、助けを借りればヒントを得られるかもしれませんし、「本来の自分を活かす」ことですぐにでも乗り越えられるかもしれません。
ただ、疲弊し切った状態では解ける問題も解けなくなってしまうのが私たち人間なんですね。
大切なのはいつも「自分の内なる声」を聞くこと!
そしてその「内なる声」を未来側に変化させていくことです。
「もうだめだ」「しんどい」「〇〇が悪いんだ!」「どうせ自分には無理」
「だって〇〇なんだもん」…
このような声が出てきた時に、それは今のあなたの素直な気持ちかもしれません。
その時にその「内なる声」を理想の未来の自分が発している声に切り替えるとどうなるでしょうか。
「ダメかと思えるような状況だけど、自分ならできる!」
「しんどいから休もう!元気を出して何度でもチャレンジだ!」
「パートナーがミスをした。じゃあ自分がカバーできないか?」
「10年前の自分ならもう諦めていたな。
でも大丈夫、これまで何度も乗り越えてきた」
こういった声が自然に出るようになれば、あなたは今後起業家として5年先も10年先も成長を続けているはずです。
目標金額の数倍の額を安定的に稼ぐだけでなく、社会に対して重要な役割を担い、周りを笑顔に変えることのできる圧倒的な存在感を身につけることもできるでしょう。
まとめ:自分を味方につける「鼓舞術」

ここまで「鼓舞術」をテーマとして自分を奮い立たせて壁を乗り越える方法についてみてきました。
「鼓舞する」というとなんとなく「声をかけること」をイメージしますが、その前に「自分の声に耳を傾けること」が大事だと私は心から思います。
というのも、これまで私も起業家として何度も辛い時期を経験しました。
その時に私の「コーチ」であり「コンサル」の存在が、自分を支えてくれました。
そして失いかけた自信を取り戻すこともできましたし、「もうダメだ…」という声から自然に「自分ならできる!」という声に切り替えることができたんですね。
このように人と人とがつながり、支え合い高め合える関係というのは私がビジネスを行う上でも大切だと思っています。
私はビジネスは商品サービスをお金を払って購入してもらうという行為ですが、両者の関係性が非常に重要だと考えているんですね。
起業家としてクライエントさんのために全力で価値を届ける。これがビジネス成功の秘訣だと思っていますし、私はその姿勢でこれからもひとり起業家さんを応援したいと思っています。
それでは今回お伝えする内容は
ここまでとなります。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。