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製菓学校元教師+生活支援員(知的・精神)のマスターちばがレッスンする
発達障害者(児)向けのマンツーマンオンライン料理教室
ソーシャルクッキングマスターのマスターちばです
たかがクッキー、されどクッキー
突然ですが、
どんなタイプのクッキーがすきですか??
- しっとり系?
- サクサク系??
- ホロっと系???
- ザクザク系?
- サクホロ系??
私は、サクホロが好きですね

さて、本題に

発達障害児に向く食育&療育
クッキー作りは、
- 材料を計る
- クッキー生地を作る・こねる
- 形作る
- 焼けたら食べれる(ご褒美)
という一連の成功体験ができる仕組みになっています
しかも、焼きたてクッキーって、香りも最高に美味いんですよね

ぐふふ
今月は
カマンベールチーズみたいな形のチーズクッキー
味は、もちろんチーズですが、作り方も、とてもマニアック
*すみません、受講者さまのみ、作り方のご案内となります
【チーズクッキー】
ザクザク系のチーズクッキー
見た目は、なんだか、
カマンベールチーズみたい



とろけるチーズを入れて作っているよ
チーズ苦手さんは、入れなくても、同じ形にできるようにご案内が受けられますよー😊

チーズ苦手さんは、入れなくても、同じ形にできるようにご案内が受けられますよー😊

実は、今回、結構考えた
私は、専門学校でパン科の教員をやっていた経験があります。
そうすると、
- 新しいものを生み出す
という力が多方面で必要になるわけです。
パン作りはもちろん、
カフェメニュー作り、
カリキュラム作り、
お菓子作り。など。
でも、実は、結構その《生み出す》というのが非常に苦手でした。
もちろん上司からは、
「自分にしか作れないもの、作ってよ」
と、俗にいうパワハラをチクチクと受ける訳ですが、
当時、できないものはできませんでした

できないまま、転職~独立開業しましたというわけです
とあるお母さんと運命的に、出会ってしまった。その運命が、生み出す力の源に
レッスンを受けながら、
ふと、KIDSのお母さんが、
「うちの子、この指先の動きができるようになったらいいな(手を見ながら)」
と。
そうか、そうなのか、この教室は、
もっと生活動作につながる、もっとマニアックなクッキー作りをしていいのかと、
私は、この時、気付いてしまったのです。
その運命的な出会いと一言が、
今まで(教員時代)の私の眠っていた底力を引き出すきっかけとなったわけです。
出会いに感謝&感謝でございます。
成功体験を繰り返す
はじめはみんな初めて
- 今すぐは、材料が計れなくても、いつかなんとなく計れるようになるかもしれない
- 道具で上手に混ぜられなくても、手でぎゅっとできればOK
- 何分かかってもいい、自分でやり遂げることを経験をしてみよう
コツコツ繰り返していきましょうね
ではまた
指先を動かすことが大切な理由にまつわる記事はこちら
【モニター募集のお知らせ残り2家族】クッキー作りで生活動作と自信を付ける
毎日の工夫でちょっと未来を暮らしやすく

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