新しい世界にむかって、鳥たち 【新聞!648号】 弥生新月 | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」

占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」

令和の新時代に向けて、「みえない大学新聞!」は「たましい革命新聞!」へと生まれ変わりました。これまで通り、月のサイクルを追いかけながら、人類とこの国を魂の目覚めへとアクティベートします。

https://leciel-astro.weebly.com/


[ムーンリターンの会: 牡羊座シーズン 天秤座の満月 月が告げる貴方の運勢 | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」]

https://ameblo.jp/social-alchemy/entry-12734493491.html


■【新聞!648号】 弥生新月

新しい世界にむかって、鳥たちはとびたつ。

**************************************************** 
オカルトブラザーフッドからのメッセージを伝える
た┃ま┃し┃い┃革┃命┃新┃聞┃!┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛  

4月1日(金) 15時24 分

今週のサビアンシンボル
牡羊座12度:  野鴨の群れ



サビアン画:文月ルビー https://sabian-calculator.com/ja/

牡羊座G3:理想と現実の統合

011 : 国家の支配者
(原理:自分のイメージや理念に対する絶対的な信頼)

012 : 野ガモの三角形型飛行。
(法則:天然自然にそなわった最高の秩序と合理性)


* 国家の支配者といえばもうプーチンしか今は思い出せませんね。このシンボルもロシア帝国の夢を捨てきれないプーチンとかさなりますが、あれこれ命令された支配というのは反発を呼ぶものです。

一方で、野鴨のリーダーシップは、まず自分が一番風当たりが強いところでみんなを導く。これはゼレンスキー大統領にかさなります。先頭を行く鴨に他の鴨も自主的についていき、自然な三角形の編隊ができるのです。

月相図の太陽のサビアンをみてみます。

3月18日 満月 「満月の下の菜園」
3月25日 下弦 「翼のついた三角」
4月1日 新月 「野鴨の三角形飛行」
4月9日 上弦 「若い女の子が鳥に餌をやっている」
4月17日 満月 「想像力を通じて、一度失われた機会を再び手にいれる。」


25日は翼の生えた三角が核ミサイルではないかとドキドキしていたのですが、核ミサイルを発射したのはロシアではなくて、北朝鮮でした。幸い発射実験で、弾頭は積んでいないものでしたが、ニューヨークまで射程にはいるものだということです。

シンボル通りの出来事という意味であたっているわけですが、誰もがウクライナを見ているときですから拍子抜けではあります。

しかし、多くの人が避難している西ウクライナのリビウにもミサイルが飛んできて、まだまだ予断をゆるしません。

上弦、満月のシンボルは直接戦争をイメージさせるものではないので少し、安心してきました。

 

ルビーさんとサビアンについて語り合っています。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


マスターの言葉

新しい世界を作り出すサイクルにはいった
その新しい世界にたいしてイエスというもの
古きものにしがみつくものがはっきりと見えてくる

激しい風が吹き 世界は新しい海まで吹き流される
嵐のときはただ、浮いていることだけを考えることだ
下手に過去のありかたに戻ろうとしてはいけない

貴方の小さな心と貧しい知識を頼るよりも
世界そのものが、自らを生み出す力を信じるのだ

常識では自己制限してはいけない。
魂のはるかなのぞみが自然に羽を広げるのを待ちなさい。

嵐の後は虹がでるだろう。
清々しい青空が輝くだろう。

そのときあなたは新しい仲間とともにいるだろう。
新しい世界にむかって、鳥たちは飛び立つ

              エル・モリヤ

            
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

    13の月の暦(いわゆるマヤ暦)

黄色い電気の種の年
太陽の月 26日 脈動させる 実感する 意志
WS   赤い月


※  赤い月のウェイブスペルの13日間は癒やしのプロセスで、倍音は5日目です。空歩くものは、調査する。旅をする。目覚め(客観性)を保つという意味です。今月は物事を少し離れてみて、やるべきことを確認するということがテーマになるでしょう。それは赤い月のWSがしめす、世界に対して癒やしを与えることです。

遠く海の向こうのウクライナのことばかりではなく、あなたの身の回りに助けるべき人がいたり、貴方自身が癒やされるプロセスにあることを確認したり。

目覚めの状態というのは、意識がコマのようなものだとすると、高い周波数で回転し、ピタッと揺るぎなく止まっているようにみえるということなのです。

13の月のこよみについて 
http://www.koyomiya.com/13moon/13intro/index.html

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

■ キエフの新月図  民主主義の新しいリーダーシップが生まれてくる


キエフの新月図。
アセンダントが双子座で水星は、牡羊座で11ハウス。双子座は話し合い。11ハウスは会議。つまり和平会議。

水星のルーラーの火星は水瓶座で土星と合。

話し合いはなんとしても、正義を貫くという前提で、固定宮ですから、平行線になるでしょうね。

ロシアにはロシアの正義、ウクライナにはウクライナの正義。
こちらから見ると悪に見えるものがあちらから見ると正義に見える。

ロシアではスターリンはまだ、尊敬される政治家だったりするんですよ。

キエフ(ウクライナの首都)にとって、11ハウスの集合は仲間から多くの支援を得ることができる。ノードと海王星0木星は、世界中からの同情と無償の支援を得られるということをしめしています。

11ハウスの新月のサビアンシンボルは、「鴨の三角飛行」ですから、これは自然発生的なリーダーシップでゼレンスキー大統領が民主主義のヒーローとなっているということでしょう。

ノード軸にスクエアの土星と金星は、悲しい出来事が国民全体に広がっているということです。ロシアの陸軍は撤退しても、都市へのロケット攻撃は続いています。

ですが、火星はアセンダントと調和しています。勝機はウクライナにあるということですね。

ウクライナVSロシアは、民主主義VS帝国主義の戦いであり、まるでスターウォーズのような歴史における永遠の戦いの縮図となっています。

最新のニュースでは、交渉を通じてNATOに変わる安全保障システムをウクライナを中心に形成して、西側と東側のバランスをとっていこうという流れが生まれつつあるということです。

ロシアとしても、ウクライナとの長期戦は国力を延々と消耗しつづけ、ウクライナほど他国からの支援は得られないので、なんとか停戦にこぎつけるためにも、ドンバス地方、できればマウリポリを抑え、クリミアからドンバスの占領を確定化し、戦果とすることで妥協したいというのが本音でしょう。

■ フィンランドの冬戦争とシモヘイヘ

注目されるのはフィンランドです。フィンランドはソ連と長い国境線をもっており、冬至のソ連の首都レニングラードと32キロの距離ということで、安全保障上の問題という一方的な理由でソ連兵がフィンランド兵を狙撃された事件をきっかけに全面戦争に突入し、ここに冬戦争がはじまります。中でも伝説的なのはソ連兵を500人以上狙撃したと言われる猟師出身の狙撃手シモ・ヘイヘです。

ロシアが恐れた“白い死神” とロシアに屈しなかった国の物語

 


こうした背景もあり、フィンランドは現在でも男子全員に兵役があり、ウクライナへの義勇兵もたくさん参加しているようです。

フィンランド 軍事訓練に人が殺到


カナダなど、ウクライナ移民が多い国からの参加もたくさんあるようです。

こうした動きは前回冥王星が水瓶座にイングレスしたときのアメリカ独立戦争にヨーロッパからたくさんの義勇兵が参加したことにかさなります。インターネットなどがない当時、情報の伝達の一端を担ったのが、各地にあったフリーメイソンのロッジです。アメリカ合衆国がメイソンのメンバーによって形成された実験国家であったことは有名です。

ウクライナ問題は、第二次世界大戦後の安全保障システムの崩壊と、地球政府形成にむけた新しい国際的な安全保障システムの形成のトリッガーになっていると僕はみます。

この新月の「鴨の三角飛行」は、自発的に矢面に立つ人に自然に人はついていくというシンボルです。

これは世界中で同時に起こっている現象であなたの周りでも同様です。それぞれの理想に応じて、あたらしいリーダーシップが生まれているのです。


■ 今週の予想: コミットすべき具体的な課題がみえてくる。




日本ではアセンダントが乙女座で実務的な話し合いで、8ハウスの牡羊座に水星がありますから、これはなにかに巻き込まれている。もしくは相談を受けている図です。

一つはウクライナ問題でNATOに入っていないにもかかわらず、ウクライナへの財政支援や西側諸国のロシア制裁へ足並みを揃えるなど、世界の大きな流れ(ノード)に痛し痒し(135度)で巻き込まれているわけです。

水瓶座の火星・金星は民主主義を実現したいけれど、ロシアと中国の帝国主義に巻き込まれている。

国内問題でいえば、福祉や労働問題に対する課題。特に安倍政権時代の株主資本主義の結果としての富裕層の肥大化と労働者の貧困化という問題に対する対策としての税制政策が課題になっているのかもしれません。

私達の周辺のこととしては、関わるべきこと、助けるべき人や事業があり、そこにたいする具体的なスタンスと実行力が求められているということです。

 ノード軸にたいする水瓶座の火星・土星・金星のステリウムも、仕事をしていく上でのあたらしいコミットメントの形が求められているということなのです。

 

それと、最近、ローンで高いものを買ったり、お金をおろした人も多いかもしれません。


■   来週に向けて 情緒的共感の高まりから具体的な行動が生まれる。



アセンダントは同じ乙女座で、ルーラーの水星も8ハウス。経済に対する国民の一体感、助け合いがテーマとしてあるのだと思います。

4月9日に木星と海王星が魚座で合となり、これは世界中で情緒的な共感力がピークになることを指しているのですが、焦点になっているのはウクライナ問題です。

太陽のサビアン
020 : 冬に若い女の子が鳥に餌をやっている。
月のサビアン
110 : ヴェニスのゴンドラ乗りが、セレナーデを歌う。

ノード軸とグランドトラインでもあり、世界中の人々の気持ちを掻き立てるような出来事がおこりそうですが、土星0火星のノードスクエアでもあり、集合的な災厄にたいする涙でもあるわけです。

最近、地震とか火山の噴火も多いので、ウクライナ問題だけではないかもしれません。南極では+40度の異常な熱波が観測され、魚座、海王星0木星は異常な海面上昇のシンボルでもあるので、地震による津波や台風、竜巻なども予想されます。

個人レベルでは、スピリチュアルな活動での交際がひろがる。飲み友達がふえる。イベントや祭りへの集客の拡大などプラスの側面も考えられます。セレナーデというシンボルもあるので、ライブなどに足を運ぶととても大きな感動が得られるのかもしれません。


*****************************************************
毎回、 長い文章読んでくださりありがとうございます。
無料で多くの人に読んでもらうために
新聞!へのサポート PAYPAL から受け付けています。
 

 

 



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞