本気の生命保険選びパート3 それでも対面がいいという人 | あんぷり亭の常連

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いままで、ぐいぐいネット生保をおしてきましたが、保険はどうしても高額商品です。

しかも、ラインナップがたくさんありすぎて、どれにしたらいいのかわからない。(まぁ、これが生命保険会社の狙いなんですが)

というので、説明を聞いて、納得した上で決めたいからやっぱり対面販売の生命保険会社いい、という人も中にはいるでしょう。

もちろん、営業マンもしくはウーマンの説明をきいて、納得した上で契約することによって得る満足が、割高に支払う金額よりも効用が多ければ、それはそれでいいんじゃないでしょうかとは思います。

極端なはなし、イケメンや美女の営業に毎月定期的に会えるとかなら、それでもいいんじゃないでしょうか。一人暮らしのお年寄りなどには、話相手になってくれますし、その選択肢を鼻から否定するつもりはございません。

しかしですよ、どうせ割高な保険料を払うのであるならば、もっと生命保険会社の営業を活用してください。

以前も説明しましたが、対面販売を行う大手生命保険会社の付加保険料は、支払っている保険料の約6割です。そして、日本人が年間平均で支払っている保険料は約45万円です。

この45万円のうち、保険金の原資となるのは、4割ですので、だいがい、20万くらいでしょ。そして、25万くらいは、保険会社の取り分なんですよ。

そんだけ年間貢いでいるのでしたら、もう、生命保険会社の営業を専属のFPとしてこきつかっちゃえばいいんですよ。

ライフプランはどうしようかとか、年金のこととか、学資保険とか、教育ローンとか、住宅ローンのこととか。

だって、その営業マンに25万も払ってるんですよ。もちろん、その営業マンに給料として払われる分は、もう少し少ないんでしょうけど。

もし、FPに年間25万円払ったら、もう喜んで仕事引き受けてくれますよ。頼んでもないのに、あれやこれやといろんな情報を提供してくれるはずです。

だから、もし対面販売で生命保険を契約するのなら、

自分専属FPとしてこき使う
そのために、FPとしての能力を見極めて契約する


ということが大事なんじゃないでしょうか。

対面販売だと懇切丁寧に説明してくれますが、その情報料はきっちり保険料に組み込まれているわけです。

たしかに、FPにお金を払って情報提供してもらうという形態に違和感を覚える気持ちもわからなくはないが、情報はタダという考え方は捨ててもらったほうがいいのではないかと思います。