原因探しや深堀のセッションを手放す | 主婦ママ♡メンタルケア・ほっと(主婦にも人権はある)

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10年間看護師としての経験を持つ。H27.7から子育て心理カウンセラーとして活動し始め、その後ママ向けの心理講座も始める。H31.4通信大学にて心理学科編入学R3.3卒業。認定心理士となる。R5ブリーフセラピー養成講座修了

久しぶりの投稿となります。

 

夏も本格的になっている北海道ですが、いかがお過ごしですか?

 

大雨の災害もあるようで、近年は地震も多く、自然災害が印象に残る感じがします。

 

災害は起きない方が良いですが、備えも大切にしていきたいと思うこの頃です。

 

 



 

私は最近ブリーフセラピーというセラピーを学んでいます。

 

通信大学で「人は様々な影響を受けて生きている」というのを知り、

 

原因探しや深堀のカウンセリングに疑問を持つようになりました。

 

影響というのは親子関係ばかりではなく、その国や地域の文化の影響というのが大きくしめており、学校や職場、友人、祖父母、ご近所、SNSなど様々な影響を受けて過ごしているというのを知りました。

 

様々な影響があるのに、1つだけの原因に絞るというのはどうなのかな~?というのがあり、

 

心理療法も現在は様々で、マインドフルネスやヨガなどが流行し、マインドフルネスは認知行動療法の1つと言われ進化しています。(認知行動療法の第三世代がマインドフルネスと言われているようで比較的新しい心理療法になっています)

 

また、心が疲れている人に原因探しや深堀することへの負担もあると私個人は感じているので、

 

もう少し負担の少ないカウンセリングが必要とも思っていました。

 

 



 

そんな中、出会ったのがブリーフセラピーでした。

 

このセラピーを教えて下さった方に心から感謝です。

 

「ブリーフセラピー」は、クライエントにもセラピーにも負担が少なく、クライエントファーストでもあり、短期間に解決へ向かうというのが特徴です。

 

より身近に利用してもらえるセラピーだと思っています。(精神分析は原因探しや深堀しやすいイメージがありますがダメだとは思っていません)

 

内観療法も日本独特の心理療法で、仏教からの発展であり、厳しさも個人的には感じるので、深堀しやすい印象があります。

 

「ブリーフ」は短期間・短いという意味だそうです。

 

「ブリーフセラピー」は、アメリカ発祥の心理療法で家族療法の仲間でもあるようです。

 

家族療法は、私の印象では主に対人関係に適している心理療法だと思っています。

 

なので、現代に適していると思い、以前から気になっている心理療法でした。

 

 



 

ようやくようやく私が探していた心理療法に出会えた時嬉しかったです。

 

ブリーフセラピーの技法を教えてくださる、臨床心理士、公認心理師、セラピストの方々は丁寧に教えて下さり、前向きに学びをされていて、学びや刺激を下さり感謝です。(参加費も高くありません)

 

私が探していたセラピーに出会えて、しかも良い刺激をくださる方が多く、嬉しい環境です。

 

今年といっても後半になりましたが、「ブリーフセラピー」で満載にしたいと思っています。

 

もう少し学びを深めて、色々企画していこうと思っていますので、宜しくお願い致します🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️