NHKの朝ドラ「エール」が先週終わりました・・・・
とても悲しいです
コロナ騒ぎの中、引っ越しをして、新しい場所で家族以外の人と交流がほとんど無い状態で、笑いや感動、悲しみなどをくれたのが「エール」でした。
新しい場所で交流しようと思えばできるのですが、主人が医療従事者ということで、「何か起こしたら・・・・」という想いが私の頭の隅にあり、今年は上手く行動に出すことができませんでした・・・・
通信大学のスクーリングもオンラインになり、安心したけど、こんなにスクーリングが大切なんて思っていなくて、スクーリングの大切さを知り、仲間の大切さにも気づかされました。(コロナのおかげもあります)
↑このスクーリングが最後だったなぁ〜・・・(梅が咲いていた)
今までの様に行動することが出来なくなり、なんとなくスッキリしない毎日・・・・
そんな時にいつもの時間にいつものペースでテレビで放送される「エール」。
思わず笑ってしまったり、ジ~~ンと感動したり、悲しみを味わったり・・・
笑うことで、いつもの私が戻り、「笑うことの大切さ」を心から感じました。
イヤなこと、というか・・・・自分にとってマイナスの出来事にず~~~~っと囚われているとね、人間壊れやすくなるんですよ。
マイナスがず~~~っと付きまとう生活になるんです。
でも、そこで、少しでも笑いとか楽しみとか嬉しいが入ると、マイナスから少し離れられて、気持ちがラクになるんです。
問題はね、解決できることと、出来ないことがあると私は思っていて。(わからない事もあるということ)
解決できない状況があるのも現実なんだと思うんです。
だから、その出来事を横に置いておくという選択もアリだと思います。
もちろん、出来る事から少しづつ進めることも大切だけど、
「解らない事を解らないままにする」
↓
「その出来事をとりあえず今は横に置く」
というのも大切だと思っています。
無理に解決だけに意識すると、自分にも負担(無理)がかかるし、ずれた方向にいくこともあるので、ゆっくり進むことが、とても大切だと思っています。
だから、意識して、「たのしい」「うれしい」「わらう」「落ち着く」「寄り添う」などを取り入れていくと、マイナスが小さくなって、横に置きやすくなるのです。
根本的な解決にはなっていないけど、私は、自分に大きな負担をかけてまでは根本的に解決しなくてもいいのでは??と思ってます。
どんなことをしても解らない時はわからない・・・私自身、限界があることを知った気がするからです。
だから、笑うって大切だと思っているんです。
「笑う門には福来たる」
きっと、これは、笑うことでマイナスが小さくなるので、福を呼びやすくなるという意味かもしれません。
マイナスな出来事ばかり意識しても、福が来ている事にも気が付かないから。
だから、思わず笑ってしまう。
というのは大切なことなのだと思っています。
そんな「エール」が終わるので悲しいですが・・・・・
「エール」からもらったパワーで、来年、再来年に向けてまた歩いていけたら良いなと思っています
ありがとう「エール」
山崎育三郎さんの「栄冠は君に輝く」アカペラ、素敵でした~~
実習中で、車の中で聞いたのですが、ものすごく響いて沢山「エール」をもらえたのも大切な出来事でした