全肯定!認定プロカウンセラー
私が数年前に一生懸命書いたプロフィールが消えているので、こちらで連載にてブログでアップしていきます
前回の「菊池そのみ」ってどんな人?について書いた記事はこちら>>☆
今日は「しつけの超厳しい親に育てられた」時のお話しを書いてみたのですが、長くなったので、父親編>>☆、母親編でアップしています。
今日は母親編。
私のブログを読んで頂いている方はご存知かもしれませんが、お付き合いくださいませ♪
母は激しい体罰をする父に逆らう事はありませんでした。
母も怒ると体罰をする人でしたが、父よりは軽い体罰でした。
父の体罰について母は、「私が止めようとしたら、ますます(父の怒りが)ヒドクなるから何も出来ない」そう言っているのを記憶しています。
父が言っている事は解る、でも激しい体罰は良くないと思っている、だけど、どうする事も出来なかった。
と言うのが母の気持ちかもしれません。
自分に自信がまったく無い人だったので(コンプレックスのかたまりです)、自分には経済的なチカラが無いので父に従うしかないと思ってた部分もあるように思うし、父の事を信頼をしていたと思います。
だから、私が父に説教された後も、「あんたがそんな感じだからお父さんは怒るんだよ」って言う感じだったし、
私が父の悪口を言えば、「あんたはお父さんの気持ちを解ってない!!」と怒る事もありました。
父から激しい体罰があっても、助ける人がいなく、父に怒られると母も賛同し、近くにいる祖父母とも仲が悪かったので、私には逃げ道はありませんでした。
いつも厳しい父がいて、父を擁護する母がいて、私としては、親から受け入れてもらった感じがありません。
そして、母は祖母(父の母)からいじめのように扱われていたので、いつも祖母を気にする発言が多く、祖母からこんな事された、あんな事言われたとよく言ってました。
父、母、祖父母と大喧嘩になる事もあったし、私の事で親が祖父母から「お前たちはどういうシツケをしてるんだ!!」と怒られる事もあったので、母を悲しませる祖父母が許せなくなり、「いつか祖父母を見返してやる!!」というのが常にありました。
母を守るのに私なりに必死だったと思います。
そうしているうちに、いつのまにか、私は自分の人生を歩むのでは無く、母親が大好きだったから、母を悲しませる祖父母が許せなかったから、祖父母を見返す事が出来る人生を歩もうとし始めます。
つまり、自分の人生ではなく、母のための人生を歩むようになるのです。
母を悲しまる祖父母が許せなかったから。
(他に理由はあるけど)そういう理由もあって、私は看護師を目指すようになります。
そんな母は父が単身赴任になると、私に依存するようになってきます。
私が芦別市に住んでいる時は、母はもう母ではなく、私の姉のような、子供のような感じになっていました。
そんな母に私は怒りをおぼえたり、どうしたら良いのか解らなくなっていきます。
母は大切だけど、離れて良いのか?
娘なのに、母を大切にしなくて良いのか?
と、本当は母から離れたいのに、距離を置きたいのに、母の事が心配で離れる事はできませんでした・・・・
母は家に一人でいると、「なんか変になりそう」と、言う時があったので、仕事が休みになれば、私は実家にいました。
父が地元に戻ってきたので、母と少し距離を置き、主人と連絡とるようになり、結婚する事になります。
しかし、子離れ出来ていない母は、私の結婚についてあまり喜んでくれなかったし、息子がおなかの中にいた時は、「あんたばかり幸せでいいね」と言ってました。
私が家庭を持つようになると、ますます母とどう接していいのか解らなくなっていきます。
本当は主人と私、二人で考えていきたいのに、親が口出ししてきたり、
色んな愚痴を私は聴くのに、母は私の話しは他人事のように聞いたり、都合悪くなると電話を切ったり、
祖父母が生きている時は祖父母に対する愚痴、祖父母が亡くなったら、父の愚痴を言い出す・・・・
その時、私の子供はまだ小さく、親にたくさん助けてもらいたかったけど、母に助けを求めたけど、私の家に来ても、愚痴ばかりで、手伝う事はあまりしませんでした・・・・(本人に言わせれば何を手伝ったらいいのか解らないって感じ・・・・)
それに、母の愚痴が多くて、私自身も素直に助けを求められなくてなってて。
親に助けを求めたら、親も子供の助けに応える関係でいる周りの人をどれだけ羨ましく思ったかわかりません。
みんなは、私の主人を羨ましがるけど、私は周りの人のご両親が羨ましかったです。
こんな感じだったのに、当時の私は、「親を大切にしなければならない」と思い込んでいたので、
親と距離を置く事は、罪悪感が出てきそうで、私が悪者になりそうで、母と離れる事ができませんでした。
ところが、3年前、藤村高志師匠のブログのコメントで、「本当は親と距離を置きたいんですが、距離をおいていいのですか?」と聞いたところ、(今はブログでコメント返ししてないけどね)師匠は、「離れると言う事は悪い事ではない。自分を守る大切な事」と、返信があり、私は母と距離を置く事になります。
そして全肯定のカウンセリングを受けて初めて母と共依存と分かり、当時は本当にビックリしました。
まさか、この私が共依存だなんて、これっぽっちも思ってなかったからです。
母との共依存の特徴として、私は「母の母親役をしていた」という所がポイントです。
子供の頃から、自分のための人生ではなく、母が悲しませる祖父母が許せなくて、私はいい子ちゃんだったし、母を悲しませない人生を選択するようになっていきます。
私が働くようになってから、母は母ではなく、私は母のお世話役になって、苦しみます。
母の愚痴を聴き、母に甘える事が出来ず、余裕なんて無いのに、母を助けようともして。
結婚しても、子供が出来ても、喜ぶ事はあまり無く、「自分、自分」ばかりの母・・・・・
それでも、私が悪いのか?と思ってたし、共依存が私を苦しめてた、なんて想像もしていませんでした。
カウンセリングを受けて、人間関係で以前のように悩まなくなりました。
本当に生きやすくなっているし、ラクに生活できるようになっています。
親とも距離をおくようになって、もの凄くラクだし、お姑さんとも割り切って付き合えるようになってるし、ママ友で悩む事もありません。
なので、カウンセリングの大切さを私は伝え続けるのです。
対処法では出来る事は限られているから。
心が傷ついているのに、頭で、どうにかしようとする事事態無理があるのに、それに気が付かないというのは、私としては、非常に残念です・・・・
占いと、同じくらい身近に感じて欲しい。と、少しでも幸せが広がればと切に願って活動しているのです
全肯定には人生を変える力がある!
5月の〇×ラボは!
☆彡全肯定!〇×ラボのご案内☆彡
■大阪
【テーマ】 自信
■開催日
2018年5月11日(金) 10時~12時
■開催場所
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大阪市中央区城見1-2-27
http://www.crystaltower.jp/map.htm
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■お申込みは こちら
【テーマ】自信
□開催日時
2018年5月16日(水) 10時~12時
□開催場所
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札幌市中央区北5条西6丁目1-23
第二北海道通信ビル2階
アクセス http://sebs.pw/access.html
□定員 25名
□申込みは こちら
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【テーマ】自信
□開催日時
2018年5月24日(木) 10時~12時
□開催場所
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名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
アクセス http://www.nipc.or.jp/fukiage/sub/access.html
□定員 25名
□お申込みは こちら
■東京
【テーマ】自信
※今回の会場は、すごいです!(^◇^) 👇
テーマが自信なだけに、自信満々です
□開催日
2018年5月25日(金) 10時~12時
□開催場所
清澄庭園(涼亭)
東京都江東区清澄二・三丁目
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access033.html
□定員 25名
□お申込みは こちら
最後まで読んでいただきありがとうございました