落葉の舞い散る 停車場は
悲しい女の 吹きだまり


ああ、哀愁ソングですね。


1971年12月発売の曲。


作詞:千家和也さん、作曲:浜圭介さん。


37万枚を超える売り上げですから、大ヒットですね。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


「終着駅」という鉄路の果てにある駅というのは、何か物悲しいイメージがあります。


この曲に使われている言葉。


落葉、ひとり、涙、最終列車、夜風・・・・。


哀愁が髄まで染み込んでいるような言葉のオンパレード。


どうやらこの曲は「真冬」の歌らしいのですが、「落葉の舞い散る」というのは、晩秋~初冬の頃のイメージがあります。


ということで、この曲を実感を持って楽しむには、これからのしばらくの間がよさそうですね。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


1990年代のある時期に、「恋の奴隷」が化粧品のCMに流れたりして、奥村チヨさんがブームになりました。


そのブームの当時、新聞の土曜版だったか日曜版だったかの芸能コーナーで奥村チヨさんの記事が載っていました。


細かい記述については記憶が薄れてしまっているのですが、大まかには以下の通り。


「恋の奴隷」などで奥村チヨさんは大人気になったけれども、 チヨさんご本人はあまりそれらの歌を好んではいなかったので、 忸怩たる思いをいたいていた。


しばらくして「終着駅」にめぐりあい、こんな歌を歌いたかったと 感動。特に浜圭介さんの曲にいたく感じいった。


というエピソードだったでしょうか。
注意細かいところでは違っているかも知れませんが、大目目にみてくださいね。誤りが判明次第訂正します。


浜圭介さんの手による曲「終着駅」との出会い。


出来過ぎのようなお話ですが、これがきっかけとなって、その後、浜圭介さんと結婚なさるのですから、なんだかドラマチックですね。


先に上げた新聞記事では、チヨさんは浜圭介さんのことを「浜クン」と呼んでいらっしゃるのですね。


この新聞記事が掲載された当時はご結婚されてからもう随分経っているのですが記事の上では「浜クン」と。


ひょっとしたらご結婚なさってからも「浜クン」って呼んでいらっしゃるのでしょうか?


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


試聴はこちら でできるようですよ。



◆晩秋~冬の足音

小林麻美さんの「初恋のメロディー」 に続くシングル曲ですね。


1972年12月発売の曲。


作詞:橋本淳さん、作曲:筒美京兵さん。


「初恋のメロディー」と同じコンビによる楽曲の提供ですね。


ただし、曲のイメージは随分違います。


「初恋の・・・」は切ない女性の気持ちを甘いメロディーに乗せていますが、
「落葉の・・・」はどっぷりと哀愁に満ちたメロディーに包まれていますね。


初期の小林麻美さんの代表曲として「初恋の・・・」と対のように名前があがるこの曲「落葉の・・・」ですが、知名度から言えば「初恋の・・・」には及ばず、

あれっ、どんな曲でしたっけ、という方も多いかも知れませんね。


実は私、「落葉の・・・」については曲名は知っていたもの、長らくどんな曲だったかを忘れていました。


聴きなおして、ああ、こんな曲だった、というようなところでしょうか。


この晩秋から初冬にかけて聴くには季節感もぴったりで、なかなか良さそうですよ。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


どうして人は 恋するのでしょう


本当にどうしてでしょうか。


敢えてこの問いに返すならば、


傷つくと知りながら 恋をくりかえす
ひとりきりで 生きられない 
それが人の運命(さだめ)


というところでしょうか。


これは葵三音子さんの「哀愁」のフレーズですね。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


小林麻美さん


初期の頃がいい、という方もいらっしゃれば、「雨音はショパンの調べ」 の頃がいい、という方もいらっしゃって、それぞれのシーンにファンがついているという印象を持っています。


私の記事では「雨音は・・・」の時に随分反響がありましたので、その当時の小林麻美さんのファンの方が多いような気がしています。


でも、「エチケットライオン」のコマーシャルから「初恋のメロディー」を経て、「マイ・ピュア・レディ」のコマーシャル に至るまでの小林麻美さんもなかなか魅力的で、「雨音は・・・」の方が一般的に支持が多いのならば、私は初期の麻美さんを支持するぞ、というような気持ちを持っていますよ。


と、いう話はどうでもいいですか。。。あせる


「夢一夜」のコマーシャルもなかなか素敵ですね。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


試聴はこちら でできそうですよ。


◆晩秋~冬の足音

昨日(11月5日)のアクセス解析を見ていたら、「あかね雲さん」という検索ワードで私のところにたどり着いた方がいらっしゃいました。


あれっ、私のHNを検索する方がいらっしゃるのかな、

と思っていたら、HPやブログのタイトルを「あかね雲」にしていらっしゃる方や、HNを「あかね雲」にしている方が大勢いらっしゃって、しかもたくさんの方に親しまれていることがわかりました。


おそらく、「あかね雲さん」で検索なさった方は、その多くの方に親しまれているHPやブログをお目当てにしていらっしゃったのか、と思うと申し訳ない気持ちになりました。


そこでこれを機会に私のHNを変えることにしました。

本来HNを途中で変えることは好ましいことでないと思いますが、細々とやっているこのブログでは大きな影響はなさそうですし、またお馴染みの方には事情を理解していただけるのではないかと、甘えさせていただくことにしました。


新しいHNはすでにペンネームとして使っている、


「オロ9」


にいたします。


これだったら、他に使っている(物好きなあせる方はいらっしゃらないでしょうから、今後混乱はないものと思います。


因みに「オロ9」「9」「ナイン」と読んで下さいね。


では、これからもどうぞよろしくお願いいたしますビックリマーク

11月に入り、いよいよ今年も残り2ケ月となりました。


紅葉前線も北国や高地から、里にも降りてくる頃ですね。


春の桜の頃もそうですが、この晩秋の頃に樹木が紅や黄色に日々色づいていく様には心がつい動いてしまいます。


そんな錦秋の頃に似合いそうな曲。


ハイ・ファイ・セットの「燃える秋」。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


1978年公開の同名映画の主題歌。


五木寛之さん原作の映画化ですね。


それで、作詞は五木寛之さん。


作曲はこの映画の音楽担当の武満徹さん。


なかなか豪勢な取り合わせですね。


で、実際にこの曲、なかなかムーディーな仕上りになっています。


ハイ・ファイ・セットの曲はこれまではどちらかと言えば青春の歌という印象があったのですが、この曲では大人の味わいが深くなっているように感じていますが、さていかがでしょうか。


武満徹さんとの出会いにより新境地を開いた、といってもいいかも知れませんね。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


映画「燃える秋」。
小説「燃える秋」。


残念ながら映画も観ていませんし、小説も読んでいません。。。あせる


いつか、いつか、と思っているうちに時期を逸してしまいました。。。あせる


これは一事が万事で、いろいろな面で教訓メモになっています。


思い立った時に・・・ですね。


もみじ もみじ もみじ もみじ もみじ


この曲「燃える秋」。


紅葉の見事さを讃える曲ではありませんが(←記すまでもありませんがあせる)、恋愛の炎が燃え盛る様子を、深まり行く秋に例えているようですね。


恋愛小説を読むように、秋の夜のしじまにこの曲を聴いて、様々な想いに耽るというのもなかなかいいのでは。


よろしかったら一つお試しを。


こちら で試聴できそうですよ。


◆晩秋~冬の足音

新聞の番組欄に載っている活字を追うことによって、この番組について何かを考える材料としてご提供する、という、月に一度の記事。


さて、今回は1977年11月の番組欄から。


===以下、番組欄より===


■1977年11月7日

今夜初登場美女軍団▽猿カニ合戦カバ大将▽爆笑の証明ピンピンピン
▽悪ガキキャンディーズ


■1977年11月14日

今夜爆発男の魅力だキャンディーズ▽ピンピンピン歌謡大賞
▽こぶとり爺カバ大将▽電線マン


「悪ガキ一家の鬼かあちゃん」はハンフリー・ボガード風二枚目を演じるラン、絶景かな、絶景かなと五右衛門ヒゲのスーが登場、爆笑を誘うほか、隣の未亡人長内美那子がメロドラマ的涙の演技を披露。「シロちゃんヨコちゃんのピンピンピン!」は格言”将を射んとする者は、先ず馬を射よ”の珍解釈で、伊東四朗が秋野暢子に迫る。先週から登場のバックアップ軍団は、新人演歌歌手谷ちえ子を目一杯バックアップ。
ほかに、「四朗・ヨーコのマリオネット」「雄三くんのママに捧げる歌」「敏ちゃんの日本ふるい話」など。


■1977年11月21日

今夜ランが絶叫!嗚呼しらけ鳥音頭▽ピンピンピン大放送
かぐや姫だよカバ大将▽電線マン


■1977年11月28日

今夜ランが危機一発(ママ?)▽ピンピンピン大放送
▽遂に発売!しらけ鳥音頭▽カバ大将対電線マン


===以上、番組欄より===


DVDに収録されている名物コーナーがたくさん見受けられますね。


「隣の未亡人」とか。
長内美那子さん、大熱演。


「敏行の日本昔(ふるい)話」
あの紙芝居がアナクロでいい味を出していましたね。


「シロちゃんヨコちゃんのピンピンピン!」
この”将を射んとすれば・・・”の回はDVDに収録されていますね。


DVDには収録されていませんが、

バックアップ軍団、話題になりました。
私の友達の間ではバックアップ軍団の話が盛り上がっていましたが、我が家では裏番組を観ていたので話の輪に加わることができず、たいへん悔しい思いをした覚えがあります。

11月14日放送で登場した谷ちえ子さん、バックアップ軍団の応援でレコードはヒットしたのでしょうか。


「しらけ鳥音頭」がついにレコード化されたことも、番組欄からうかがえますね。


ではまた、来月にマンスリーウォッチ します。


今度は1977年12月分ですね。


みごろ!たべごろ!笑いごろ!!マンスリーウォッチ

秋は夕暮れ、などと申しますがどのような印象をお持ちでしょうか。


一刻一刻、空の色、街の色がどんどん変わっていきます。


ごく短い間に感じられる変化に、心がかき乱されてしまうのでしょうか、いろいろな想いがよぎる夕暮れ時。


「逢魔ケ時」とか呼ばれるのも、存外こうしたところに由来しているのではないかと思ったりします。


夕暮れ時。


一日が終わってしまうことに寂しさを感じる時。


一日を終えてほっとして心が癒される時。


いろいろな印象があると思います。


ここしばらく、夕暮れ時に関する曲をいくつか取り上げてきました。

夕暮れ時と同じような夜と昼の境目になる、明け方の薄暗がりの頃を歌った曲もあわせて取り上げてみました。


曲によってそれぞれ印象が違いますので、いろいろな夕暮れ/トワイライトの情景をお楽しみいただければ幸いです。


記事のありかを整理しましたので、よろしかったらご覧下さい。
※青い文字をクリックすると当該記事に飛んでいきます。


トワイライト・ゾーン マンハッタン・トランスファー


夕暮れ時はさびしそう NSP


河のほとりに 谷山浩子


夕暮れの街 ふきのとう


色づく街 南沙織


夕暮れのような微笑 大塚博堂


夕焼け 太田裕美


夕映えの恋人達 チェリッシュ


トワイライト 相曽晴日


《ボーナストラック》


夕陽が泣いている ザ・スパイダース


夕陽が沈む フォア・ダイムズ


赤い風船 浅田美代子

この記事、またまた完全に自分のための備忘録代わりの記事です。。。


今回は2007年10月分を。


まず上位10記事を(単独記事のみ)。
※(★)印は過去記事。


魔法の鏡 早乙女愛 (★)2007年6月

青いリンゴ 野口五郎

追憶 沢田研二

ミカンが実る頃 藍美代子

恋人よ 五輪真弓

私の記事アクセスランキング(2007年9月)

アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた 榊原郁恵
(★)2007年6月

愛のオーロラ 荻野目慶子 (★)2007年7月

ロマンス ガロ

新聞広告:明治チョコレート その2

赤い風船 浅田美代子


驚いたのは①。


「魔法の鏡 早乙女愛」を投稿したのが6月だったのですが、10月に入ってほぼ1ケ月毎日二ケタのアクセスがあって、私の記事の中では10月で一番アクセスいただいた記事になりました。


どうやらある検索エンジンで、何万とある記事の中から私の記事が間違ってトップページに載ったようで、そこからアクセスいただいたようです。


これは申し訳ないな、と思っていたら2、3日前からぷっつりとアクセスがなくなりました。


検索エンジンではどうやら定期的に見直しをするようですね。

これまでも私の記事が何万とある記事の中から間違って上位に掲載されていたことはありますが、ある日を境にして検索エンジンのどこを探しても私の記事がみつからない、ということがありましたから、ある基準を満たしていないと、それまで例え上位に掲載されていても掲載の対象から外されてしまうようですが、この推測はあっているかどうか。


⑦・⑧についても過去記事にもかかわらず、毎日コンスタントにアクセスしていただいて上位にランクされることになりました。


これもおそらく何かの間違いで検索エンジンの上位に掲載されているのだろうと推測しています。


別の意味で驚いたのが⑥。

私自身の興味を満足させるためだけの備忘録がわりに始めた「私の記事アクセスランキング」の記事 ですが、これがまさか10月に私が投稿した記事の中でアクセス数上位になったとは思いもよりませんでした。


私以外の方にとても興味をもっていただける記事ではないはずですが、裏を返せばかなり力を入れているはずの他の記事がつまらん、ということかも知れませんね。


う~ん、やっぱりそうか。

自分が楽しければいいや、と思っていますので、納得。


それ以外の上位では、


演歌チャンチャカチャン 平野雅昭(再び)  

(★)2007年5月


が、過去記事として入っていました。


これは意外にも長きにわたってアクセスしていただいています。
私自身気に入っている記事なので、ちょっと嬉しいところです。


11月分については12月になってまた整理しておきたいと思っています。


てんびん座過去のランキングまとめ


10191 5171

パー ラララララー ラララ ラーラー
パーラー ラララララー
ラララーラーラーーー


いきなり擬音語でごめんなさい。

しかも音符通りでないかも・・・叫び


でもこの魅惑的な管楽器のイントロを聴くと、私はもうすっかり「さすらいの唄」の世界に入ってしまうのです。
注意音楽ブログなのに楽器の名前がわからず、「管楽器」と大きな括りで 表現していることをお許し下さい。。。あせる


1975年1月4日から6月27日まで放送されていた「仕事屋」の主題歌。


1975年発売の曲。


作詞:片桐和子さん、作曲:平尾昌晃さん。


前作「仕留人」の主題歌「旅愁」 の哀愁路線を引継いでいるようですね。


「旅愁」の大ヒットに続く曲、そして「仕事屋」も東西ネット局腸捻転解消までは視聴率もシリーズ最高を記録するなど絶好調だったこともあって、なかなかのヒットだったようです。


    


恋にやぶれて夢もなくしたこの曲の主人公。


あてどない旅に出たけれど。


だきしめるのはあなたの面影。


あなたが恋しい。


「旅愁」と同じく「旅」モノで、哀愁に満ちた曲。


違うのは、あなたを探して旅に出たのが「旅愁」。

あなたのもとから旅立ったけれど、その先であなたを想うのが「さすらいの唄」。


聴き比べてみるのも面白いですね。


    


小沢深雪さん。


ちょっと幼い、甘い感じの歌い方。


その歌い方と詩の内容、曲調との間でギャップがあるのが却って魅力を増しているような。


この曲を聴いていてどこか放っておけないようなイメージが湧いてくるのですが、それが現実には職場結婚ならぬ業界結婚(?)に結びついたのでしょうか。


あっ、これはかなり飛躍した思いつきでした。。。あせる


試聴はこちら でできそうですよ。


◆シリーズ「仕掛人~仕事人」主題歌/挿入歌

相曽晴日さんがデビューして最初に出したアルバムが「トワイライトの風」。


1982年11月発売のアルバム。


そのアルバムの一番初めに収録されている曲がこの「トワイライト」。

前に記事にした「コーヒーハウスにて」 や「舞」とともにこのアルバムの中心になっているような印象の曲。

アルバムのタイトルもこの曲に由来しているようです。


作詞:クニ河内さん、作曲:相曽晴日さん。


歌いだしの部分。


恋が微笑みで始まり別れまぎわでは泣いている


とても印象的な部分。


恋が


が魅惑的な裏声で、ついこの曲の世界に引き込まれてしまうような感じ。


トワイライトの色は時々悲しいけど
   ・・・
   ・・・
歩きはじめる今のあなたに似合う


の音のリフレインがまたいいですね。


  ●  


この歌の詩は、ちょっと不思議な感じ。


1番・2番とも最初のフレーズでは、自身の決意を表明しているのですが、サビの部分では「第三者」と思われる存在がこの歌の主を癒すような言葉を投げかけているのですね。


この「第三者」とは何者か。


歌の主の「内なる声」?

それともトワイライトにひょっこり顔を出した精霊?


    


この曲でいう「トワイライト」は夜明け近くの薄暗がりのようですね。


夕闇に包まれる頃の「トワイライト」も神秘的なものを感じますが、明け方近くの「トワイライト」は静寂に包まれているだけに、いっそう神秘的な印象があります。


トワイライト。


悲しくもあり淋しくもあり。

そして、美しくもあり。


これから新しい一日の朝陽が射そうとするトワイライトの時。


失恋の痛手から新しい一歩を踏み出す人にとっては似合いの時。


    


「相曽晴日」と書いて、「あいそはるひ」という読み。


初めて名前を耳にしたとき「???」。
そして「どんな字を書くの?」


初めて名前を目にしたとき「???」。
そして「なんて読むの?」


でも一度覚えたら忘れられない名前。


曲の印象もあって気になる存在に。


このデビューアルバム「トワイライトの風」が粒ぞろいの曲で構成されていて良かったし、デビューシングル「舞」も気に入っていました。


いつか大ブレイクするのではないかと思っていましたし、「今年注目のアーティスト」としてよく名前もあがっていましたから注目していましたが、残念ながら大ブレイクするまでにはいかなかったようです。


でも熱心なファンの方は多くいらっしゃるようですね。


意外と身近にファンがいたりして、私も友達と相曽晴日さんの話題で盛り上がったことがあります。


パイをつつきながらの大論争


という感じでしょうか。


あっ、これは「コーヒーハウスにて」 のフレーズでしたね。


アルバム「トワイライトの風」には他にも「哀しみのトワイライトゾーン」という曲も収録されていますが、こちらもなかなかいい曲です。


試聴はこちら でできるようですよ。


◆夕暮れ/トワイライト

季節外れですが・・・あせる


チェリッシュの「避暑地の恋」シリーズ第2弾、「夕映えの恋人達」。


第1弾はもちろん「避暑地の恋」 ニコニコ


1976年6月発売の曲。


作詞:林春夫さん、作曲:馬飼野俊一さん。


「避暑地の恋」と同じコンビによる楽曲の提供ですね。


構成は「起承転結」がハッキリしている曲。


全体としては哀感が漂っているのですが、「転」の部分で明るい曲調に。


詩の内容はというと。


避暑地の海辺で愛を確かめ合う二人の幸福感に包まれたもの。


詩の内容と曲の調子にギャップがあるようなのですが、それに違和感がないのは、悦ちゃんの声が愁いを帯びているからでしょうか。


それに幸福感に満ちた詩をいかにも「ハッピーです!」というメロディーに乗せて歌うのは深みがないかも知れませんね。


ちょっと翳りがあるために「大人の恋」がよく表現されているような。


    


「夕映えの恋人達」。


今にも暮れようとしている夕陽の赤い、あたたかい光に包まれている海辺の二人。


とても幸せそうな情景が広がります。


そもそも「夕映え」という言葉に幸福感があるように思うのは私だけでしょうか。


夕映えに包まれている二人が、やがて夕闇に包まれて、そして夜霧に包まれていく。。。


夜霧よ今夜もありがとう。


あっ、この曲は「忍び逢い」の歌ではなかったですね・・・あせる


そういえばトリュフォーの映画で「夜霧の恋人たち」(邦題)ってありました。


この曲とは関係がありませんが・・・あせる


    


「避暑地の恋」の舞台は朝もやに包まれた軽井沢。


一方「夕映えの恋人達」の舞台は夕陽に包まれた海辺の避暑地。


高原/海、朝/夕の違いはありますが、いずれも哀感がこもった曲調ながらも詩の内容は幸福感に満ちている、と言う点が共通しています。


二つの曲を聴き比べて、違う点、似ている点を感じてみるのも面白そうですね。


試聴はこちら でできるようですよ。


◆夕暮れ/トワイライト