夕べ予約投稿した記事で「冬」に因んだ曲に触れたのを、最近寒い日が続いているから丁度いいや、と思っていたら、今日(15日のこと)は春らしい爽やかな一日となって、どこかちょっと複雑な想いをしているところです(笑)
それにしても。
ハリー・ベラフォンテの歌 ではありませんが、
♪ハーガ イテテ イテテ イテテーーーーヨー
と治療中の歯とは違う歯が痛くなって困っちょります(苦笑)
左側のこめかみから頭がズーーーンと
しびれるわー
という感じ(苦笑)
もう少しの間堪えるのぢゃ、と気合入れてます。
魅惑のおやつをいただいた後には充分ケアしないと、こんな目に遭うんですね、気をつけましょう!
っていつも思うんですが・・・(苦笑)
では、今日も自己満フォトを。
このシリーズ、とうとう四季が一巡しました。
「春」から始まって5日目でまた「春」。
このペースで四季がめぐると大変な年齢になってしまいます。
さて、今回は再びめぐってきた「春」を思わせる、
しびれるわー
という曲。
北原佐和子さんの「スウィート・チェリーパイ」。
さくらんぼだから正確には「初夏」なのでしょうけれども、
まあ気にしない、気にしない。
1982年6月発売の曲。
作詞:岡田冨美子さん、作曲:タケカワユキヒデさん。
北原佐和子さんのセカンドシングルですね。
スウィート・チェリーパイ。
聴くだけで美味しそうなお菓子です。
この「スウィート」って「甘い」という意味かしらん?
それとも「美味しい」という意味かしらん?
いろいろと思ってみるのですが、歌詞から想像してみると、チェリーパイそのものの味というよりも「あなた」と二人きりで過ごす「甘い」ひと時のイメージのようですね。
はいはい、ごちそうさま。
パンジー。
「女たのきん」とか言われたりもしていたと記憶しています。
北原佐和子さん、三井比佐子さん、真鍋ちえみさんの3人組。
「女たのきん」と言われていたのは、「たのきんトリオ」がそれぞれ別々に活動していたのと同じようなパターンだったからでしょうね。
キャンディーズのように3人揃っての活動ではなく、それぞれがソロでの活躍でした。
1982年。
この年、私は諸事情によりテレビとは無縁の生活を送っていましたので、どんな歌手(特にアイドル系)が活躍しているのかわからなかったのですが、春先に手にした雑誌では「パンジー」の三人の露出度がかなり高かったですね。
カラーグラビアに1人1ページ、最初と最後に3人で1ページで、計5ページを使っていたこともあったと記憶していますから、事務所(?)も大変な力の入れようだったように思います。
だから私は「この年の新人賞レースはパンジーを中心に展開するに違いない」とか本気で思ったりしていたんです。
でも、この1982年はアイドル大豊作の年で、パンジーの3人は新人賞レースに残念ながら加われませんでした。
この「パンジー」。
雑誌のグラビアから思い浮かべた私の当時の印象では・・・。
ちょっとボーイッシュな感じの真鍋ちえみさん。
ちょっと大人のお姉さんの雰囲気の三井比佐子さん。
そして、この三人のハートのエースのような存在として北原佐和子さん。
こういうイメージ。
個人的にはお姉さんの雰囲気を漂わせている三井比佐子さんがいいな、と思っちょりました。
さて、そのハートのエースの北原佐和子さんが1982年3月に「マイ・ボーイフレンド」でデビューしたらしい、ということは雑誌か何かでみて知っていたのですが、残念ながらテレビとは無縁の生活だったので、その晴れ姿を観ることはできませんでした。
ああ、悔しいな、なんて思っていたら、夏ごろにたまたまテレビを観る機会があって、歌番組を観ていたらなんと北原佐和子さんがまさに歌おうとしているではありませんか、
スウィート・チェリーパイ。
もうこの時は食い入るようにテレビを観ましたよ。
そして歌声を聴いて。
それはもうびっくりするぐらい素敵でした。
正直なところ、
ほんとうにビックリしたんですよ、ええ。
これは実際に北原佐和子さんが歌っているのを聴いた経験のある方しか共有できない感情ですね。
レコードとかではわからない・・・。
♪スウィー チェーリ パイ☆
♪スウィー チェーリ パーーーアアアイ
最初のフレーズで「パイ」の後に「☆」を記しましたが、可愛くはじける感じなのですね。
しびれるわー、っていうところ。
そしてその次が聴き所なのですが、この部分は難しいですよ、タケカワさん。
私も歌ってみたのですが、北原佐和子さんでなくても歌うの難しいです。
デビュー間もない佐和子さんにもうちょっと配慮がいるのでは、
なんて思いましたし、今でもそう思っています(笑)
サビにつなぐ部分や
♪ウォウ ウォウ ウォウ ウォウ ウォ~
など聴いていてグッとくるんですね。
さて、私がいいなと思った三井比佐子さんも北原佐和子さんに続いてソロデビューしたのですが、どうやら三井比佐子さんは、さらに大物だという話なのですが、ここでは内緒にしておきましょう。
試聴はこちら
でできそうですよ。
このシリーズは残り2曲。
では、バッハッハーイ!