♪もうじきに もうじきに春が来るんですね・・・
(このブログだけで栄誉ある・・・笑)四ツ星メンバーのクラムボン様の記事に触発されて、木之内みどり様のベスト盤のCDを買ったのが昨年の12月。
1970年代の半ばというと、私がリアルタイムのヒット曲を一番熱心に聴いていた頃なのですが、なぜか歌手としての木之内みどり様はエアポケットに入っていたようです。
女優さんとしての活躍(野球狂の詩や刑事犬カールなど)は知っていたのですが・・・。
興味津々で買ったCDを聴いてみたら、まあ、なんとなんと。
結構ツボを刺激されるような曲がどさ~っと入っていたのですね。
その曲の一つがこの「東京メルヘン」。
1976年11月発売の曲。
作詞:松本隆さん、作曲:吉田拓郎さん。
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とても切ない曲ですね。
一緒にいても「あなた」の愛情が感じられない「私」。
吹き抜けるのはつめたい風。
もうじきに春がやってくるというのに・・・。
春の訪れとともに「私」に幸多かれと祈りましょう!
さてこの曲、11月発売の曲なのに
♪もうじきに春が来るんですね・・・
って歌っているんですね。
気が早い、というよりは、
この曲も石川ひとみさんの「ミス・ファイン」 と同じように
”冬来たりなば 春遠からじ”ソングなのですね。
なるほど、なるほど~
。
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この曲を聴いていて
♪もうじきに もうじきに春が来るんですね・・・
の部分がやけに印象的に感じます。
曲が吉田拓郎さんなのですが、私は拓郎さんの曲には独特の「カクカク」とした音の使い方をする、という印象があります。
そして松本隆さんの「もうじきに」というフレーズ。
「じきに」という言葉は日常でもよく使いますが(最近はそうでもない?)、歌の中で出て来るとちょっとぎこちない感じ。
このぎこちない感じの言葉と「カクカク」としたメロディーが融合した
♪もうじきに もうじきに春が来るんですね・・・
これがなんと申しましょうか、実に頭に残るのですね。
気がついたらこのフレーズを口ずさんでいた、なんてことがよくあります(笑)
「じきに」という言い回しで思い出すのが、岡江久美子さんの
”ジキに良くなってね”でお馴染みの風邪薬「ジキニン」のCM。
このCMの「ジキに」という言い回しもちょっとこなれていない感じで、それが却って印象的で頭の中に残るのですね。
この効果を狙っていたのでしょうか。
単なるダジャレなのかも知れませんが・・・。
「じきに」という言葉には、何かこなれていない感じがするのですが、却って印象に残るし、それに口にしているのが、
木之内みどりさんや岡江久美子さんだから、
これでい~のだ☆。
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試聴はこちら
でできそうですよ。
9’s Club
、投票募集中です。
短いシリーズでしたが、残るはいよいよあと1曲。
それでは、バッハッハーイ♪![]()