終わったね。NHKの大河ドラマ「龍馬伝」。フィクションを織り交ぜて完全に受け狙いに走った感があるものの、フツーのドラマとして見たらまぁまぁ面白かったのでは。あの岩崎弥太郎と龍馬なんて晩年に長崎で仕事をしただけであって幼馴染でもなんでもない。
そしてやっぱり新撰組の登場。近藤勇と対決?はぁ?なんじゃそりゃ!
最終回もなんかあっけなかったな…。中岡慎太郎と夢を語り合う中で、突然刺客が入ってくるシーン…。いきなりだったからびっくらこいたよ!
「ほたえな…」の台詞が出てきたから刺客が襲撃してきたのだとわかったが…。ほたえなとは、やかましいぞ!という意味である。
なんかもうちょっとひねってもよかったんじゃない。刺客の今井信郎の役ももう少しどうかならんのかったのかい!何のマジックもアクションもなく粛々と終わった龍馬伝に私は「こなくそ!」と言いたい(笑)。
でも全体通してドラマとしては面白かった。