こんにちは~♡先日頂いていた、ご質問に回答します。
■質問■
ホウレンソウのソテーなどの時。
どうやってあく抜きすればよいか?
これ、確かに気になりますよね!お浸しなんかは、茹でてシュウ酸を抜きますけど、
ソテーの時、いつ抜くの?って疑問に思いますよね。
ホウレンソウはあく抜きする必要、本当にある?
ホウレンソウは「シュウ酸」という、
取りすぎると、カルシウムの吸収を阻害したり、結石の原因となる物質が入っています。
なので一部の治療食ではホウレンソウが使えなかったり、くたくたになるまで煮こぼす必要があったり。
ちなみにどのぐらいの量なら、シュウ酸を摂取していいのか?
これについては具体的には定められておらず、厚生労働省 委託事業公益社団法人日本医療機能評価機構さんのHPにも書かれているのですが、あいまい。
『シュウ酸を多く摂取しないための工夫が必要で、ほうれん草はゆでるなど調理に工夫し、また、毎日飲むお茶にもシュウ酸が含まれているので飲みすぎに注意』
なので、これ以上食べてはいけないという規定はないですが、食べるときはあくを抜いてくださいとのこと。でも、ソテーする時は茹でないよね?っていう疑問。
なので、今回は、ソテーする場合の、あく抜きの方法をご紹介したいと思います。
※一部疾患をお持ちでホウレンソウに制限のある方や、離乳食ではこの方法は使えません。
水だしあく抜き法
ホウレンソウのシュウ酸は、根本の方に多いので、
↓のように、根元をカットし、
ちなみに、シュウ酸はカルシウム(牛乳、チーズ、豆腐、卵、ちりめんじゃこ)を含む食品と一緒に食べることで、腸内で結合し、吸収されずに対外に排出されます
ホウレンソウのソテーの場合、スクランブルエッグを添えると良さそうですね!
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本でご提案させていただだいている献立は、日本人の食事摂取基準(厚生労働省による)という健康の維持・増進、エネルギー、栄養素の欠乏予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的とした、栄養士などの専門家向けの利用目的で作成されているものを参考にして、作っています。
まるっきりこのまま真似すればメインのおかずから副菜、すべてOKです。