栄養士そっち~のブログをご覧頂きありがとうございますドキドキ
時短で美味しいをテーマに料理ブログを書いています。 

 

こんにちは~♡先日頂いていた、ご質問に回答します。
 
■質問■
ホウレンソウのソテーなどの時。
どうやってあく抜きすればよいか?
 
これ、確かに気になりますよね!お浸しなんかは、茹でてシュウ酸を抜きますけど、
ソテーの時、いつ抜くの?って疑問に思いますよね。
 
ホウレンソウはあく抜きする必要、本当にある?
ホウレンソウは「シュウ酸」という、
取りすぎると、カルシウムの吸収を阻害したり、結石の原因となる物質が入っています。
なので一部の治療食ではホウレンソウが使えなかったり、くたくたになるまで煮こぼす必要があったり。
ちなみにどのぐらいの量なら、シュウ酸を摂取していいのか?
これについては具体的には定められておらず、厚生労働省 委託事業公益社団法人日本医療機能評価機構さんのHPにも書かれているのですが、あいまい。
『シュウ酸を多く摂取しないための工夫が必要で、ほうれん草はゆでるなど調理に工夫し、また、毎日飲むお茶にもシュウ酸が含まれているので飲みすぎに注意』

引用:https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0022/G0000634/0061

 
 
なので、これ以上食べてはいけないという規定はないですが、食べるときはあくを抜いてくださいとのこと。でも、ソテーする時は茹でないよね?っていう疑問。
 
 
なので、今回は、ソテーする場合の、あく抜きの方法をご紹介したいと思います。
※一部疾患をお持ちでホウレンソウに制限のある方や、離乳食ではこの方法は使えません。
 
 
 
 
水だしあく抜き法
ホウレンソウのシュウ酸は、根本の方に多いので、
↓のように、根元をカットし、
 
 
よく洗ってから、1本づつ、ばらして、下半分を10分ほど水につけて、
 
根元を手で洗います。洗うと、シュウ酸の影響で、キシキシすると思います。
 
茹でない場合は、こんな風にすると、シュウ酸は減ります。
今回は蒸し焼きの中にほうれん草を入れて料理しました。
 
 
ちなみに、シュウ酸はカルシウム(牛乳、チーズ、豆腐、卵、ちりめんじゃこ)を含む食品と一緒に食べることで、腸内で結合し、吸収されずに対外に排出されますドキドキ
 
ホウレンソウのソテーの場合、スクランブルエッグを添えると良さそうですね!
 

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