ついにこの日が来ました。2022年3月23日の治療開始以来、2年ちょっと、今日でDCyBorD療法の全24サイクルが終了しました。

化学療法室で患者日誌を見ながら感慨に耽っていると、見慣れた看護師さんに声を掛けられました。「今日で最後ですか?最初の頃はしんどそうでしたもんね」「こうして〇〇さんの経過を見られて、良かったです」最後のダラキューロの皮下注射を受けながら、看護師さんといろいろとお話ししました。初期から担当してくださった、私の中では一番感じの良い看護師さんが最後に担当してくれて、いろいろと話しを聞いてくれて嬉しかった…思わず泣きそうになりました…😢ざっくり振り返ると血液上の治療効果はすぐ出たものの、臓器的な回復には時間がかかった感じです。まだお腹の調子とかは悪い時は多いけど、アルブミンの数値とかはこの一年くらいは劇的に良化して、安定していました。

改めてこの2年を振り返ると、本当にいろいろな人に支えていただいたと思っています。最初にアミロイドーシスを見つけてくださった大学病院の先生、そして今の病院の医師、看護師の皆さん、会社の人々、家族、そしてこのブログにて励ましていただいた皆さん、本当にありがとうございました。この先のことは分かりませんが、まあなんとかなるでしょう🤭

とりあえず一人打ち上げ!通院のモチベーションとして何度か通っていますが、今日はぜったい来たいと思ってた…一人で贅沢ランチして家族よごめん🙏