＃反論を相手に伝える時のコツ

威圧感たっぷりの鬼軍曹が、笑顔で

コミュニケーションをとれるようになり、

部下から慕われる。

相手の話を聞いていると、

「あれ？」
自分の意見とは合わないな
と思う状況があります。

逆にどんな考えも同じ

という人はいないので、
どこかで意見が違うというのは、
自然なことです。

それが仕事に関する内容だとしたら、
どうでしょうか？

現状は意見が食い違っているけれど、
ここで意見を合わせておかないと、
お客さんに迷惑をかけてしまう。

つまり、お互いの意見を
すり合わせる必要があるということ

もし仮にあなたの考えが
客観的に考えても
正しい考えだとしましょう。

そんな時、あなただったら、
あなたの意見を
どう伝えますか？

もちろん頭ごなしに
「あなたの意見は間違っている」
と伝える方法もあります。

しかしながら、
それでは今後の関係が
悪化してしまう。

さらに相手も意地になって、
あなたの意見を遠ざけようと
するかもしれません。

そうならないようにするために、
どう伝えたら良いのでしょうか？

上手な伝え方の一つは、
相手の意見を正しいと伝えること

ある状況においては、
あなたの意見は正しい。

けれど今の状況だと
その意見は合わない。

例えば、

社内でのコミュニケーションだと
多少、雑な伝え方でも構わない。

けれど、
お客さんに何か伝えたい時は、
丁寧に細かい情報まで伝えて欲しい。

つまり、

ある前提においては正しい
つまり、あなたの意見は正しい
と伝える。