モウリーニョは攻略の方程式を示せず。
バルサに完敗したレアルが陥った罠。
12月10日に行われたリーガ・エスパニョーラ16節、レアル・マドリー対バルセロナによる「エル・クラシコ」は、アウェーのバルセロナが1-3で制し、消化試合が1つ多い状況ながら同勝点で暫定首位の座を手にした。
「レアル有利」という初めての前評判を裏切った、惨敗。
今回のクラシコはグアルディオラがバルセロナの監督に就任して以来、初めてレアル優勢の前評判のもと行われた一戦だった。
消化試合が1つ少ない状況で2位バルサと勝ち点3差をつけて今節を迎えた首位レアルには、引き分けでもアドバンテージを保てる精神的余裕がある。しかもチームはそれまでクラブ記録タイの公式戦15連勝中と絶好調で、ホームでは4月30日のレアル・サラゴサ戦以来223日も無敗を保っていた。
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Source by NumberWeb