ミチオクンだっ！

お風呂から上がってプハーっと一杯しながら

何気なく付けたテレビが情熱大陸で

今日はどうやら作家らしいな～生みの苦しみってどんなもんかな～

なんて見ていたら。。。。。

ミチオクンじゃ～ありませんか

私が最初に道尾秀介を読んだのは『ひまわりの咲かない夏』でした

物語が逆に進むって言うか

なんだかとっても不思議な感覚、今までにない感覚で

かなり面白かったので子供に面白いよ～ってオススメしたら

息子の方がすっかり嵌まってしまい

出るものすべて買ってきて読むようになり

以来我が家ではミチオクンと呼んですっかり親しんでおりますのじゃ

途中からだったけど、情熱大陸で見たミチオクンは

飄々として予想どうりの感じだった。良かった＾＾ｖ

人によっては顔もしゃべり方も知らない方が良かった＞＜

読むのに邪魔になっちゃった～＞＜

なんて作家さんもいるけど～（誰とは言えません！が）

また読んでみようかな～と思いました

この前読んだのは『背の目』だったな

ゾクゾクして面白かったな～！

どれどれ、息子にまた新しいミチオクン作品でも借りてみよう

ＴＶで直木賞（だったかな？＾＾；）受賞したって言ってたのは

『月と蟹』なのかな？？

ミチオクンの話はジワっとゾクっとするんだよねぇ＾ｍ＾ｖ

ねむっ。。。

昨日は母の病院の付き添いで

６時間も病院にいたので

持って行った本がだいぶ読めてしまった

そしたら続きが気になって気になって

今日は仕事も休みだし読んじゃうか～！

ってコトで３時頃までゴロゴロしながら読んだ

大石圭の『殺人鬼を飼う女』今年５冊目です

私はビール党なのでワインには疎いんだけど

頂モノのちょっと多い我が家の冷蔵庫の中には

常時ワインが５・６本入ってる

この話はワインの好きなギャルソンの京子が

ワインの説明をいっぱいしてくれてて

ビールを飲みながら読んでた私は

急にワインが飲みたくなっちゃった！（笑）

で飲みましたよ～慣れない手つきで栓を抜いて＾＾；

いつもワイン開けるのはダンナさんの仕事だから

こんなにチカラがいるとは思わなんだ～＠＠

夜中にゴソゴソ必死でワインの栓と格闘する女

こっちの方がよっぽど怖くね？ぷ

美しい京子が多重人格

きっと映像化したら画になるだろうなぁ＾＾

演技力があって背が高くてスタイル抜群で

美しい女優って誰がいるかな♪

きっと今までも大石作品は読んだコトあるなぁ～

ってカバーに書いてある作品群を見てビックリ！

『湘南人肉医』『呪怨』『輪廻』読んだじゃ～ん！！

そっかこの人だったのかぁ。と

まだ読んでないモノをアマゾンで探してみたりして

たった今。。。

読み終わりました～今年４冊目は

藤原伊織『テロリストのパラソル』

これはねぇ、この帯に釣られて買ってみた

出だしがあんまりスリリングじゃなかったので

お風呂で半身浴しながら毎日チビチビ読んでたんだけど

学生運動とかの話が出てきちゃって

正直途中で挫折しそうに

知らないし～興味ないし～

知らない難しい単語もあって。。。

ヘゲモニーってどっかで聞いたなぁ

意味ナンだっけ？って（笑）

あんぽんたんな私には途中つまんなかったなぁ

私、ダメ男は好きなんですよ

この主人公はダメ男なんだけど。。。

浅井の方が好み～

で、読み終わって作者のプロフィール見たら

東大卒って書いてあって

なんだか『やっぱりなぁ』と思った＾＾；