ベネチアのハリーズバーに行った夜に、
観光客にもまれながら街を歩いていると
ひっそりしたお客のいないバーがありま
した。

ダニエリというホテルのバーラウンジです。

飲み足りないので、入ってみました。

9時過ぎでしたが、ほんとに誰もいない
お店で、ピアノマンとバーテンダー2人
だけです。


カウンターに座って、バックバーをみると
タンカレーとワイルドターキーがあるでは
ないですか。


これはジェントルの宮岡さんから教わった
フランシスアルバートを頼んでみようと思い
タンカレーとワイルドターキーを50、50で
と注文しました。


わかりやすい注文なのですぐに作ってくれ
飲んでいると、バーテンダーさんが私に

「このカクテルはなんという名前ですか?」

と聞きます。


フランシスアルバートと答えてもあまり反応
がないので、


「フランシス "アルバート” シナトラのことで、
 彼はタンカレー好きだということとアメリカ人
 ということでバーボンを合わせて、この名前
 になっのだ。」 

(バーラジオの尾崎さんが考案したなんてこと
 は言いませんでしたが。)


と教えてあげました。



そしてピアノマンにシナトラの


をリクエストしました。


最高にいい気分でお酒が飲めた一夜でした。



もし、ベネチアのダニエリのバーのカクテルリスト
に、フランシスアルバートがあったら、私が伝道
したことを思い出してください。