ちょっと生活のリズムが変わってしまったので、

毎月書くタイミングがなくなってしまっていました。

年末のまとめのために、一気に行きます。

 

量も多いので、気になれば、リンクからあらすじご確認ください。

 

 

1杯目のビールが美味しい理由を数学的に証明してみました。

たまには本屋で学術書のところにある本を読んでみたくて、

偶然どこかで知ったタイトルで面白そうなので、読んでみた。

 

もともと数学は専門的に学んではいるんですが、

身近な内容を数学にすると個人的にすごく楽しかった。

 

タイトルで気になった方がいれば、ぜひ。

 

 

 

ごきげんになる技術

個人的にすごく好きなテレビプロデューサー佐久間さんの本。

仕事術的なメンタル整えるお話でした。

 

 

 

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

タイトルのままの状況のお話。端的に言いますと。

ある社長が殺されて、関係者が密室に集められ、社長を殺した人だけ脱出させてやるという、

スピーカーから音声が流れる。

デスゲーム調でもあり、関係者が皆自分が犯人だと言い出すが、犯人じゃない証明を別の人にされる

という構図です。

 

デスゲームとかが好きであれば…。面白かったですが、個人的にデスゲームがあまり好きな話ではないです。

ミステリーとしての要素も多いので、面白く読めました。

 

 

 

家族解散まで千キロメートル

六人の嘘つきな大学生で有名な作者さんのお話。

この人、伏線の天才なので、期待値は上がりすぎてしまった。

家に不審な箱が見つかり、中は遠い青森で盗まれた御神体にそっくり。

家族はどうせ父親が犯人だと決めつけ、御神体を返すために、青森に向かう家族のお話です。

 

 

 

 

逆転美人

電子では不可能、紙の本にしかできないネタのものと聞いて、読んでみました。

正直これ自体もネタバレみたいなもんなので、知らない状態で読んだほうが面白いとは思いますが、

それでも結構な衝撃を受けた紙の本にしかできないネタでした。

 

あっぱれ。このネタは素晴らしかったです。

このネタだけで素晴らしいんですが、筆者の方が元芸人らしく、

ユーモアある文章で、読みやすかったです。

 

 

 

逆転泥棒

逆転美人と同じ方のお話。

さすがに逆転美人レベルの仕込みのお話ではないですし、

これは別に電子でも読めます。

原題は違うらしいので、逆転美人のブームと共に売るための改題かと。

内容としては、ちゃんと逆転します。

割とありがちな内容だとは思いますが、ちゃんと騙されてはいたので、

楽しめました。

 

 

 

 

逆転ミワ子

これは紙にしかできない内容です。再び。

今回ははっきりなにか仕込まれてるのもなんとなくわかります。

明らかに違和感がある。

 

それでも面白かった。

 

 

架空犯

白鳥とコウモリのシリーズ新作。

このシリーズはまだ二作目ですが、めちゃくちゃいいですね。

加賀恭一郎のシリーズとかに近いものを感じます。

事件の裏側というか、動機とかが重要になってくるパターンですね。

 

 

 

地雷グリコ

今年のこのミステリーがすごい一位など、色々受賞作。

勝負事にやたら強い女子高生が一風変わったゲーム対決を行う、

全5個、グリコ、坊主めくり、じゃんけん、だるまさんが転んだ、ポーカー

の変則ゲームに挑みます。

いわゆるルールの穴を見つけるようなタイプのお話ですが、めちゃくちゃよかったです。

 

 

 

シルバーブレット メディカルドクター・黒崎恭司と弁理士・大鳳未来

シリーズ三作目。個人的には二作目が好きすぎるのですが、

三作目も十分おもしろかったです。

ベンチャー創薬企業の社長がその会社で作った薬で、息子の病気が治りそうなところ、

薬の特許侵害を訴えられる。

そのせいで、投薬ができなくなり、2週間以内に特許の問題を解決しないと、

息子の病気を治すことができない。

というような感じのお話。

なぜ特許侵害を訴えられたか、期間が短い中での解決に挑みます。

 

 

 

桐島、部活やめるってよ

朝井リョウさんの本を読んでみたくて、有名作に手を出してみました。

やはりミステリーじゃないものがあまり得意ではないらしいということがわかった。

 

 

 

 

フェイク・マッスル

たった3ヶ月のトレーニングで、人気アイドルがボディービル大会の上位入賞を果たした。

3ヶ月であの体が作れるわけない、ドーピングだという声に本人は否定。

雑誌記者がその調査をする話。

ミステリーではあるものの、笑える話という感じです。

アラは目立つけど、話としてすごく楽しめました。

 

さあ、ドーピングしたのかどうか。

 

 

 

「好き」を力にする NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと

二冊目の本が出ると聞いて、そういえば一冊目読んでなかったなと思いまして。

正直Bリーグに来る決断とかそのへんが二冊目に来ると思っているので、そのあたりが読みたいです。

こちらはまだグリズリーズでの戦いまでの話です。

 

 

 

 

細かいところが気になりすぎて

銀シャリ橋本さんの本。銀シャリ好きであればぜひ。

日常に対して、ツッコミを入れてくれます。

鰻さんが漫画をつけてくれてるのも地味に楽しい。

 

 

 

 

妄想お金ガイド パンダを飼ったらいくらかかる?

ここの一冊目に紹介した本で、

意外と学術書のあたりで読みやすくて、面白い本あるのでは?

と思って、本屋ぶらぶらしていて見つけた本。

動物園とか水族館結構好きなので、妄想する分には楽しい内容を知れて、

すごく楽しめました。

昔からペンギンを飼いたかったけど、諦めましたw

 

 

 

漫才過剰考察

前から読みたかったのですが、今年のM-1の決勝一本目の令和ロマンのネタ見て、

購入を決めました。

くるまさん、タイトルの通り、考察が過剰ですw

考えた内容をただただ文章にしてくれて感謝です。

 

 

 

答え合わせ

その前の流れで漫才の考察系のものとして読んでみた。

令和ロマン、くるまさんのは、ほんと色々書き殴ったってイメージで、

こちらはNON STYLE石田さんが

漫才って何?とか、どういうネタがウケてるの?とか、

そういうお話がいっぱいまとめられています。

 


 

 

番外編として、オーディオブックに一冊だけ聞きました。

 

誰かが私を殺した

東野圭吾さん、全部読んでいるんですが、

オーディオブック限定で唯一読めてなくて、

ずっと聞くか悩んでましたが、手を出してみました。

 

殺された女社長が幽霊みたいな状態になって、

シリーズで有名な加賀恭一郎に取り付き、殺された本人の視点で捜査を見ていくものです。

 

俳優さんたちの演技もすごく良かったです。

散歩しながら、数日で聞けました。

おもしろかった。

 

 

 

 

今年もう1,2冊読むかもしれませんが、

年末に今年のベストの投稿します。

 

いやーこの3、4ヶ月ほどよく読んだわ…。

 

間が空きました。

7月分は一冊も進んでいなかったという体たらく。

 

仕事が忙しくなっちゃってね。今も現在進行系ではあるんだけど。

 

 

難問の多い料理店

「真相をお話します」が面白かったので、読みました。

ウーバーイーツ的なもので、真相をお届けする話。

いくつか短編があっておもしろかったです。

 

これが文量多くて、先月の読書量が0なのもありました。

 

 

 

この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない

ハライチ岩井さんの久々のエッセイ。

シンプルに面白い。

 

 

 

日々挑戦、日々成長

日本男子バスケットボールで有名な鷹ちゃんこと、ジョシュ・ホーキンソンの本。

非常に頭の良いプレイヤーだと思っていましたが、それが感じられる一冊でした。

そもそも日本に来て、日本に帰化するようなプレイヤー、すごいです。

 

 

 

チャレンジング・トム

日本男子バスケットボールのヘッドコーチとして有名なトム・ホーバスの本。

こちらは男子のコーチ就任が決まってはいますが、日本女子バスケを銀メダルに導いた際のお話。

この人の言葉はささるささる。

 

 

 

春、出逢い

元日向坂46の宮田愛萌さんの短歌を題材にした青春小説。

わざわざ元日向坂46って毎回入れるのもなんか失礼な気がしますが。

青春小説いけるやん!!って感じた。

 

 

 

以上、ちょっと時間がなかったので、さくっと書いてしまいました。

 

例のごとく、月一回の更新。ほぼ備忘録なんですけどね。

 

SHO-TIME 2.0 大谷翔平 世界一への挑戦
 

ちょっと第一弾読んでから、間が空いちゃいました。

今回は2022年、2023年シーズン、WBC優勝、新天地移籍の部分。

結局すげえな、大谷翔平っていうのを改めて味わう書籍。

移籍の部分とかは、シアトルに向かう飛行機がどうだこうだとか言われてた部分なども、

改めて整理してもらって読むのが個人的に面白かった。

 

 

 

火花

 

なんかいまさらですが、又吉先生の火花読みました。

映画とかも全く見ていなかったので、完全初見。

笑いとは何か、芸人だからこそかける人間の小説だったなと思いました。

ただ個人的にはこの手の小説が結局あまり刺さらないというのは改めて認識した。

 

 

 

明智恭介の奔走

 

「屍人荘の殺人」シリーズの屍人荘の殺人前のお話。

明智さんのお話がもちろんメインですが、屍人荘の殺人の主人公である葉村くんもほぼ一緒で

事件解いていきます。

個人的には、以前のお話よりも新作をめちゃくちゃ期待しております。

 

 

 

以上。ちょっと読みたいものが少なかったのもあり、

あまりはかどらない一ヶ月でした。

根本的にあまり前回書いてから空いてないのもあるかな。

 

今回は少ないですが、それでは。