こんにちは!

『さくらのオバケ屋台桜おばけくん

台長、kotsoba(コツォバ)です。

ご訪問いただきありがとうございますニコニコ

 

 

私の住む地域では、年々人口が減り続けています。

 

都会では当たり前のようにある映画館やカラオケボックスも無く、

デパートはもちろん、ミスタードーナツ、サーティーワン、ユニクロとかもありません。

 

 

子供の頃からすれば、

コンビニやスーパー、ドラッグストアーが出来たので、

昔に比べるとずいぶんと便利な暮らしになったなと思います。

 

 

それでも、

 

そんな自分の住んでいる地域のことを、

私は長年好きになれませんでした。

 

 

 

「どうして私はこんな中途半端な田舎に生まれてきたのだろうか。私の興味の持てるものがここには無い。」

 

 

そう思って、一度は都会に出ましたが、

大きな失敗を経験し、

逃げるようにこの生まれ故郷へ帰ってきた私。ショボーン

 

 

 

結局は、住んでる地域がどうのこうのではなく、

田舎に住んでいようが都会に住んでいようが、

問題があったのは「自分」だった。

 

 

それを、地域のせいにしていた。

 

 

自然が見せてくれる美しい四季の流れや、

地域の人々と交わす他愛ない会話、

暖かい陽だまりの心地良さ、

小さな昆虫たちの活動、

 

 

 

色んなものを失ってようやく、

身の回りにずっと存在してきたそれらの豊かさに気付いた。

 

同時に、自分の傲慢さに気付かされた。

 

 

あれも無いこれも無い、

無い無いと不平不満ばかり言って生きてきた。

 

 

が、実はたくさんの宝物に囲まれて生かされていたんだと

今更ながら気付いた。

 

 

こうやってパソコンとにらめっこしている今も、

窓の外には紅葉に移りゆく美しい自然が見えているニコ

 

 

そんな美しい自然に囲まれた、

地域のコミュニティーである市民センター活動を、

これからも絶やしたくない。

 

そう、強く思いはじめています。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます

 

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