昨日は仕事で午前中に川口まで行くことがあったので

ブロ友のたかさんから紹介してもらった西川口の

『手打蕎麦 稲廼家』さんでランチを食べようと訪れました♪

しかし、昨日はお店が臨時休業のため閉まっていました!

周辺を歩いてみましたが食べたいと思うようなお店が無かったので

次の仕事先に向かいながら食べるところを探すことにしました。

川口から国道17号線(中山道)を巣鴨に向かう途中

先月に〝稚鮎〟が食べたくて訪れたものの暫く休業すると貼り紙があった

板橋本町の『そば処 きく池』さんが気になり立ち寄ってみるよ

暖簾を掲げて営業していました♪

この店は東京二八蕎麦の加盟店で

北海道幌加内産の胴づき蕎麦粉で打った二八蕎麦を提供しています。

「かけ・せいろ」が600円(税込)からあり、

セットメニューも豊富で殆どが千円以下です。

コロナ禍の前から同一料金のまま値上げをしていません。

◆店頭のお品書き

〝稚鮎〟が食べたくなるとこのお店に訪れるほど気に入っています♪

もちろん昨日も「稚鮎せいろ」を注文しました。

注文をしてから約7分後に稚鮎の天ぷらが提供されました。
稚鮎の天ぷら、徳利に入った蕎麦ツユ、薬味の山葵、刻み葱、塩です。

天ぷらと蕎麦の両方で使える小ドンブリがついていました。

◆稚鮎せいろ 1,000円(税込)

揚げたての稚鮎が4尾と茄子、かぼちゃ、大葉を素揚げにした盛り合せです。

千円でこの内容のセットが食べられるのは嬉しいです!

愛知県産の稚鮎をドンピシャの揚げ具合で熱々ホクホクの食感と苦みが

とても美味しくて冷酒が飲みたくなりました♪

稚鮎は塩をつけて食べました。

稚鮎の天ぷらを提供されてから少し遅れて蕎麦が出されました。

淡い茶を帯びた中太で平打ちの蕎麦はそこそこのボリュームがあります。

私にとってこのお店の蕎麦はやや茹で時間が長いように感じており
これでコシのある蕎麦を出してくれたら完璧です!

出汁の効いた優しくマイルドなツユに汁ニ分で一気に平らげました。

蕎麦を食べていると女将さんが熱々の蕎麦湯を出してくれました。

小ぢんまりとした店内は中央に大きなテーブルが1つあるだけで

椅子が8脚あり、全て相席となります。

女将さんを中心にアットホームな雰囲気で食べるのがもう1つの魅力です♪

◆そば処 きく池

東京都板橋区宮本町66-7

☎:03(5970)099

営業時間:11時30分~15時、16時~21時

定休日:不定休

 

◆店舗案内マップ