昨日は世田谷区桜丘へ行った帰り
馬事公苑近くのお気に入りの『味処 尾花』さんでランチを食べました♪
最寄り駅は千歳船橋駅から徒歩17分、用賀駅からも徒歩20分と
駅からは距離がありますが世田谷通りに面したマンションの1階にあります。
約1年ぶりに訪れたので店頭のランチメニューを確認すると
お得なランチメニューも価格が同じままでした。
◆ランチ限定メニュー
蕎麦は北海道南富良野産の蕎麦粉を使っています。
前回に訪れたときは北海道東神楽産でした。
開店して間もない頃に訪れると、カウンター席の常連さんを除いて
テーブル席は空いていたので店奥の2人用テーブルに座りました。
蕎麦割烹店なので蕎麦前メニューは充実しています。
山形出身の店主なだけに山形の郷土料理などもあります。
◆お勧めの逸品
自家製の田舎二八蕎麦の「せいろ・かけ」が 750円（税込）です。
大盛りは250円（税込）、うどんもやっています。
蕎麦は冷たい蕎麦をお願いしました。
注文してから約11分後に配膳されました。
せいろ、おだしのせご飯（小）、小鉢（ポテトサラダ）、お新香、
玉子入りのとろろ、徳利入りのツユと蕎麦猪口、薬味は生山葵、刻み葱です。
◆とろろせいろ蕎麦とおだしのせご飯（小） 1,180円（税込）
濃い茶を帯びた中打ちの田舎蕎麦は、多分機械打ちの蕎麦だと思いますが
何もつけずに手繰ると蕎麦の風味が感じられました。
ランチセットの蕎麦にしては十分にボリュームがあるのが嬉しいです。
蕎麦をよく見ると所どころにホシが確認できました。
冷水でしっかりと締めてあるのでコシもあり美味しい蕎麦です。
出汁の効いた上品でマイルドなツユに汁ニ分で一気に平らげました。
蕎麦を食べ終えてから、おだしのせご飯（小）を食べました。
「だし」とは山形県の郷土料理で夏の定番料理です。
夏野菜と香味野菜を細かく刻んで和えたものがご飯の上にのっています。
とろろに残っていた蕎麦ツユを加えてから
醤油を少し垂らし、よくかき混ぜておだしのせご飯の上に全部掛けました。
蕎麦を食べ終えると女将さんが蕎麦湯を運んで来てくれました。
今回は白濁で濃厚な蕎麦湯でした。
◆味処 尾花
東京都世田谷区上用賀4-34-1 馬事公苑前住宅１F
☎：03（3430）5628
営業時間：11時30分～14時30分、17時30分～21時30分
※火曜日はランチのみ営業
定休日：水曜日
◆店舗案内マップ
