昨日は約1年ぶりに蕎麦の名店として名高い

『手打そば処 ほさか』さんでランチを食べました♪

最寄り駅は吉祥寺駅公園口から徒歩1分、

駅前の雑居ビルの地下1階で営業しています。

前回は仕事帰りの夜に行きましたが、今回はランチでの利用です。

「本日の蕎麦」は、茨城県坂東市神田山産の「常陸秋そば」です。

本日の変わり蕎麦は

私が「ほさか」さんで食べたいと思っていた「茶そば」と「白雪」でした。

◆本日の変わりそば

お店に入ると蕎麦打ち場では店主が蕎麦を打っているところでした。

店内は蕎麦居酒屋と言ったような雰囲気で空いている席に座りました。

お品書きは前回訪れた時とデザイン・内容が変わっていました。

「もり」は790円(税込)⇒ 820円(税込)に

「かけ」は880円(税込)⇒ 910円(税込)に値上げされていました。

蕎麦は、せいろ(細打ち)か田舎(太打ち)のどちらかを選ぶことができます。

◆お品書き(そば・うどん)

「三色もり」か「四色もり」を食べようと楽しみにしていましたが

「四色もり」「五色もり」がお品書きから消えていました。

◆お品書き(変わりそば・おつまみ)

それならばと「三色もり」を注文することにしました。

◆お品書き(お飲み物)

三色もりは「せいろ」と「田舎」に変わり蕎麦の1種類を選択できます。

変わり蕎麦は希望通り「茶そば」をお願いしました。

注文すると、徳利に入った蕎麦ツユと猪口、薬味(本山葵・刻み葱)、

笊を置くためのわっぱが運ばれてきました。

◆三色もり 1,490円(税込) 

注文してから約9分後に最初の蕎麦の「田舎」が提供されました。

最初に「田舎」から? と、驚きながらも直ぐに食べ始めました。

ややグレーがかった茶色の太打ちの蕎麦は美しい仕上がりでした。

◆田舎

太打ちなので強いコシのある蕎麦だと思いましたが優しい歯応えの蕎麦でした。

出汁の効いたやや濃いめのツユに汁二分でいただきました。

次に「せいろ」が運ばれてきました。
淡い茶を帯びた細打ちの蕎麦はエッジの立った端正な仕上がりでした。
◆せいろ
個人的には少し柔らかく感じましたが蕎麦の風味が楽しめ美味しい蕎麦でした。
「田舎」より「せいろ」の方が好みでした♪

「せいろ」を食べ始めて直ぐに「茶そば」が運ばれてきました。

えっ!と思いましたが急いで「せいろ」を食べ終えてから「茶そば」に

箸をつけました。こういう場合は交互に食べ比べをすればいいのでしょうが

私はそのような器用に食べることの出来ない性格です(笑)

◆茶そば

美しい緑がかった中細打ちの蕎麦で綺麗な仕上がりでした。

この「茶そば」はコシがありノド越しも良く3種類の中では私の好みでした♪

「茶そば」を提供されて直ぐに蕎麦湯を出してくれたので

残った蕎麦ツユに蕎麦湯をたっぷり注ぎ、美味しい蕎麦スープを3杯楽しみました♪

3杯目は七味を入れて久々に味変を楽しみました。

他のお蕎麦屋さんでも「三色」を食べたことがありますが

「田舎」を最初に食べたのは初めての経験でした。

この蕎麦を出す順番に「ほさか」さんなりのこだわりがあるのかもしれません。

◆手打そば処 ほさか

東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-1 井の頭ビル B1F  

☎:0422(48)2118

営業時間:11時~21時

定休日:月曜日 ※月曜日が祝日の場合は振替で火曜日

 

◆店舗案内マップ