6月になり、先週は出雲に旅行へ出掛けたので

蕎麦の在庫が無いままだったのは心寂しい状態でした(笑)

今週の休みは蕎麦を打ちました!

先月に蕎麦を打った時の蕎麦粉が半分冷蔵庫に保管しているものを使いました。

長野県産の「石臼挽き 信州そば粉」50メッシュです。

※上記画像は以前のものです

 

今回は更に蕎麦粉をブレンドして打ってみようと思い

長野県浅間産の田舎蕎麦をブレンドして初の総量720gにチェレンジしました!

※上記画像は以前のものです

 

石臼挽き信州そば粉 512g、浅間産田舎蕎麦 88g、小麦粉(強力粉)120g、

水 331g(加水率46%)を計量して外二八で打ちました。

水回しで始めに水を8割ほど入れました。

最近は気温も湿度も高くなったので水は少し抑え気味に注意して

蕎麦玉を大きなかたまりにまとめ、しっかりとこねてから円錐形に整えました。

ここまではいつものように出来ました♪

結果的には加水量は319g(加水率44.3%)になりました。

「こね」を終えてから、この蕎麦生地を「延し」していきます。

ここから手のひらで蕎麦生地を綺麗な円盤状になるように押し広げていきます。

やはり普段より大きくなりました。

続いて、麺棒を使って丸く広げていきましたが

この時点で延し台の7割以上に広がったので収まり切らないと少し焦り始めました。

この後、四つ出し、本延しを経て蕎麦生地の厚さを1.5㎜くらいまで

延ばしたかったのですが延し台いっぱいまで広がったため

普段はあまりやらない蕎麦生地を麺棒に巻きながら延ばすと

蕎麦生地の端が破れてしまいました。

いつものように蕎麦生地を畳みましたが

まな板の大きさギリギリになってしまいました。

ここでも少し動揺を抑えながら今回は全て細切りに仕上げました。

動揺の影響なのか切り終えた蕎麦を撮り忘れてしまいました(笑)

早速、打ち終わったばかりの蕎麦を試食しました♪

試食するにはもり蕎麦で食べるのが一番わかります。

薬味は辛味大根、摺りおろした本山葵、刻み葱で食べました♪

田舎蕎麦をブレンドしたのでいつもよりは少し濃い色をして

蕎麦の香りも強くなったように感じました。

細切りでコシもありましたが、少しボソッとした食感が気になりました。

私だけの感覚かもしれないので妻の感想を聞いてみることにします。

蕎麦ツユは、以前として「創味のつゆ」を使いました。

クリーミーな本山葵を楽しんでから蕎麦ツユに辛味大根を加えて食べました♪

1束分の蕎麦を茹でただけの蕎麦湯なのであっさりとしています。

そして今日のランチは「丸屋」さんの「冷やし梅とろろ蕎麦」を真似て

早速、作ってみました♪

今回は梅干しを千切りにしてとろろと混ぜたシンプルなものです。

微かにピンクに色づきましたが丸屋さんのように綺麗には出来ませんでした。

梅とろろの他に薬味は刻み海苔、カイワレ大根、ミョウガ、鰹節をのせ

上から蕎麦ツユをぶっかけて食べました。

冷たいぶっかけ蕎麦はよく混ぜてから食べるのが美味しいので

見た目は美しくありませんが梅の酸味が効きさっぱりとして美味しかったです♪

妻も同じ蕎麦を食べ、やはりノド越しが今ひとつと言ってました。

蕎麦を2束茹でたので蕎麦湯も良い感じの濃さになりました。

デザートには私が米子鬼太郎空港で買って帰った

「とち餅」とコーヒーを食べました。

この商品売場に「鳥取のお土産 人気NO1」と書いてあったので

餡子菓子に疎い私も思わず買って妻のお土産にしました。

このとち餅は、鳥取県西部のご当地餅菓子として人気があるようで

「白とち餅」と呼ばれているそうです。

栃の実を混ぜたお餅で餡子を包んでいる菓子です。

私は餡子が苦手なのでひと口で食べてからコーヒーで流し込みました(笑)