出雲の旅で泊まった宿は松江城にも歩ける距離で宍道湖を望む

松江しんじ湖温泉『夕景湖畔すいてんかく』さんに2泊しました♪

大山にも出雲大社へも車で約1時間で行けました。

当初は松江駅周辺のビジネスホテルを探していましたが

温泉があり1泊2食付きで13,000円の安さがこの宿に決めた理由です!

建物はかなり年季が入っていますが立地の良さが魅力です。

部屋は寝るだけなので宍道湖が見えない街側のお部屋になります。

ですから値段が安い訳です。ツインベッドルームでWi-Fiも使えました。

ホテルは宍道湖の湖畔に建っており、駐車場(1日200円)も完備しています。

当初は朝食だけの片泊まりにしようと思いましたが

フルに動き回る予定でいたので晩ご飯を外に食べに行く余裕がないと思いました。

本当は節約のため外食をセーブすることにしました(笑)

「しまねの旬素材を味わう♪ おまかせ会席プラン」で宿泊しました。

晩ご飯はお品書きがないので何の料理が出されるかわかりません。

金額が金額なのであまり期待をしていませんでした。

一人で食べるのでテーブル席ではなく

カウンター席で宍道湖を眺めながらの食事になりました♪

別注料理のメニューを見てもあまり興味をそそるような料理もなかったので

冷酒を1本もらいました♪

温泉にゆっくりと入ってから缶ビールを飲んでイイ感じになっていました(笑)

◆別注料理・ドリンクメニュー

冷酒は松江市にある李白酒造の特別本醸造の「李白 生」です。

キリッとした辛口のお酒で美味しかったです。

300mlを一人で飲んだので翌朝は少し二日酔い気味で大山へ登りました(笑)

先付はピーマンの煮物、タコ酢造り、から揚げにした魚の煮物です。

どれもシッカリとした味付けで美味しかったので料理に期待が膨らみました。

◆先付

刺身はマグロ、ブリ、いかの3点盛りです。

魚介類は境港から取り寄せているだけあって新鮮な刺身でした♪

◆お造り

煮物は豚の角煮、鰆の白糀焼き、酢だこ、オクラです。

◆煮物と焼物

この豚の角煮がトロトロに煮込んであり柔らかく本当に美味しかったです♪

白身魚、ハマグリなどが入って出汁の効いた汁が美味しい鍋でした。

◆鍋物

焼いたゴボウを上にのせて煮込んだハンバーグのように柔らかい食感の料理は

何の食材なのかはわかりませんでしたが美味しかったです。

◆煮物

〆の食事は温かい白米の上に味付けジャコがのっており、

宍道湖名産のシジミを使った塩味のシジミ汁と漬物です。

◆お食事

残ったご飯に鍋の汁を入れて雑炊にして食べました♪

思わず生玉子を注文したくなりました。

デザ―トはプリンでしたが、これが想像以上に美味しくて

お代わりしたいと思うくらいの美味しさでした♪

期待をしていなかった晩ご飯でしたが十分に満足できました。

しかもスタッフのサービスも良かったのでいいホテルに泊まりました♪

◆デザート

翌朝は青空が広がり朝食を食べてから直ぐに大山へ向かいました!

朝食は基本バイキングになりますが一部お重に入れた料理が付いていました。

期待した通りにシジミの味噌汁もありました!

前日の晩ご飯と同じところのカウンター席に座り

宍道湖を見ながら朝食を食べます。

このお重の料理が初めから用意されていたものになります。

9種類の料理がついてボリュームがあります。

バイキングで温泉玉子、サラダ、シジミの佃煮、鰆焼き、梅干し、

鶏煮物を持ってきたのでかなりのボリュームになりました。

いつも家で朝食はパンを食べていますが、シジミの味噌汁には温かいご飯です。

やはり松江に来たら宍道湖産のシジミが食べたかったので嬉しいです♪

食後にホットコーヒーを飲んでから大山に出発しました!

これだけシッカリと朝食を食べたので、大山から下山後に

まさかのランチ難民となっても晩ご飯まで持ち堪えることができました♪

松江しんじ湖温泉は地下1,250mの湖岸深くから湧く77度の高温良質な温泉です。

無色透明で硫黄分を含む温泉なのでやや硫黄臭がするのが温泉らしかったです♪

◆内湯

温泉には朝、夕方、夜と3回入り、温泉好きな私には最高の環境でした♪

◆露天風呂

◆夕景湖畔すいてんかく

島根県松江市千鳥39

☎:0852(21)4910

 

◆店舗案内マップ