今回の出雲旅行では米子空港を利用しました!

最初に飛行機と宿そしてレンタカーを早割りで予約して

それから行きたいコースの予定を組みましたが、

スケジュールを決める一番のポイントは天気でした。

出来れば大山に登るときは雨が降っていないときに登りたいと思ったので

初日でも帰る日の3日目でも登るつもりで米子空港を選びました。

 

旅行の天気予報から判断して大山登山は2日目に決めました!

そうなれば初日は米子空港に到着して一番近い場所で

ランチを食べることにしました。

米子空港の隣には魚の町で有名な境港があります。

境港はゲゲゲの鬼太郎の作者でもある水木しげる氏でも有名です。

因みに米子空港は米子鬼太郎空港となっていました。

 

◆米子鬼太郎空港

と、いう事でレンタカーを借りて、早速、境港へ向かいました!

向かった先は、境港で地元民や観光客から人気のある『魚山亭』さんです♪

国道431号線「中野町」の交差点を日本海側へ曲がり、

最初の道路を左折して道なりに進むと右手にポツンと1軒のお店があります。

お店の目の前は中野港で漁船が何隻も停泊していました。

魚料理の激戦区でもある境港の中で、

食べログの口コミから選んだのが『魚山亭』さんです♪

お店に入ると靴を脱いで空いているテーブル席に案内されました。

11時20分過ぎに訪れましたが平日にも関わらず9割ほど席が埋まっていました。

◆お品書き・本日のおすすめ

メニューの種類が豊富なのでどれを食べようかと迷うところです。

口コミでダントツの人気だった「特上魚山丼」を注文しました。

◆お品書き
いつもなら旅行へ来たらプチ贅沢な料理を食べるのが私の性格なのですが
今回の私は還暦を過ぎて少しだけ大人になりました(笑)
◆特上スペシャル
いつもなら大好物の刺身や天ぷらをトッピングするのですが
今回は我慢をすることにしました。
◆単品メニュー
ホワイトボードにおすすめの品が手書きで書いてありますが
今回は惑わされることもなく「特上魚山丼」だけにしました。
◆本日のおすすめ

注文をしてから約3分で着膳したのには驚きました!

これから周りたいところが目白押しなので立ち食い蕎麦屋並みに

早いのはとても有難かったです。

特上の海鮮丼、お吸い物とお漬物がセットになっていました。

◆特上魚山丼 1,430円(税込)

カニ、マグロ、ハマチ、アジ、タコ、海老、シメサバ、イカなど
合計10種類のお刺身が入った海鮮丼です。
季節やその日によって内容が違うようです。

沢庵のお新香、濃い味の醤油、お吸い物がついていました。

いつもなら特上スペシャルを食べるところですが今回は余力を残して

「特上魚山丼」を食べましたが、この理由は次回のブログでご紹介します(笑)

◆魚山亭

鳥取県境港市中野町3297

☎:0859(42)2337

営業時間:11時30分~14時30分、18時~20時位

※なくなり次第終了

定休日:月曜日

 

◆店舗案内マップ

米子空港に到着すると雨が降っていましたが、ランチを食べ終わり

美保神社の近くまで来ると雨が止み、所どころに青空が見えて来ました♪

◆男女(めおと)岩

美保神社は島根半島の先に鎮座しており、出雲大社のご祭神である大国主神の

子の事代主命(えびす様)と大国主神の后である三穂津姫命を祀っています。

日本神話ゆかりの神社でもあり「えびす様の総本宮」でもあります。

◆美保神社

八重垣神社にも参拝へ行きました♪

日本神話の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した須佐之男命(スサノオ)と

助けられた櫛稲田姫(クシイナダヒメ)がこの地で結ばれたとの伝承があります。

◆八重垣神社

出雲へ降り立った須佐之男命(スサノオ)が、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)へ

生贄にされようとしていた櫛名田姫(クシナダヒメ)と出会い

八岐大蛇を退治し、助けた櫛名田姫と夫婦になったことは有名です。

そして須佐之男命が二人で住む新居の宮殿を建てた場所がこの地になります。

そしてその時に詠んだ歌が

「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」です。

この歌が日本最初の和歌と伝えられています。