昨日の午前中は石神井公園近くで仕事をしていたので
ランチは桜が咲く石神井公園の石神井池の向かい側にある
『そば切 なかやしき』さんで食べようと思い、
開店時間の11時30分を少し過ぎて訪れると既に店頭に7~8人が並んでいました。
◆石神井公園 石神井池
並ぶのが嫌いなので直ぐに『手打ち蕎麦 雷鳥』さんへ向いました!
石神井公園駅南口から徒歩4分、1階に煙草屋さんの入ったビルの
地下1階で営業しています。
この店で人気の変わり蕎麦は「さくら切り」と表示されていました♪
◆店頭のおすすめメニュー
この店では変わり蕎麦は勿論のこと本格的な蕎麦を食べさせてくれます♪
11時40分頃に来店しましたがテーブル席は半分以上埋まっていました。
蕎麦打ち場の前にあるカウンター席に案内されました。
約1年振りに訪れメニューを確認すると、価格は同じままでした。
・せいろ 900円(税別)
・田舎そば 1,000円(税別)
・二色そば(せいろ・田舎) 1,050円(税別)
・三色そば(せいろ・さくら切り・田舎) 1,200円(税別)
・さくら切り(期間限定) 1,100円(税別)
・十割そば (数量限定) 1,100円(税別)
※海苔・揚げ玉・生卵は各+110円、大盛は+220円です
◆蕎麦メニュー
蕎麦前メニューも充実しており良心的な価格設定になっています。
「梅水晶」や「鴨おろしポン酢」などワンコインで食べられるのが魅力です!
◆蕎麦前メニュー
毎日豊洲から仕入れている魚肴も充実しています。
仕事の途中なので「三色そば」だけを注文し、酒と肴は残念ながら諦めました。
◆本日の魚肴 豊洲直送
店内の壁に「本日の蕎麦」が表示されていました。
・せいろ 茨城県産桜井市 品種:常陸秋
・田舎 茨城県産 品種:常陸秋
・変わり さくら切り
・十割(1日10食限定) 茨城県産坂東産 品種:常陸秋
注文してから約13分後に「三色そば」が着膳しました。
「三色そば」は、さくら切り・せいろ・田舎そばの3種類の蕎麦です。
蕎麦ツユは通常のかえしと塩ダレの2種類がついて
薬味は本山葵・大根おろし、刻み葱が用意されていました。
◆三色そば 1,200円(税別)
さくら切りは極細切り、せいろは細切り・田舎そばは極太切りの蕎麦です。
見るからに美しい仕上がりで美味しそうな蕎麦です。
蕎麦ツユは通常のかえしの他に塩ダレを出してくれるのは珍しいです。
まず最初は変わり蕎麦の「さくら切り」から食べました♪
一番粉に旬の食材である桜を練りこんだ「さくら切り」はこの季節に
ピッタリで淡い桜色を帯びた極細打ちで、桜の香りが楽しめました。
塩漬けにされた桜の花弁も添えられ春らしい蕎麦です。
さくら切りは何もつけないで食べても美味しく、蕎麦ツユより
塩ダレにつけて食べるとより桜の味と香が楽しめ美味しかったです♪
次に「せいろ」を食べました♪
淡い茶を帯びた細切りの蕎麦はエッジの立った美しい仕上がりでした。
しっかりとしたコシがありノド越しも素晴らしく美味しい蕎麦でした。
薬味の大根おろしや本山葵を楽しみながら、
出汁の効いたバランスの良い蕎麦ツユに汁二分でいただきました。
最後に「田舎そば」を食べました♪
蕎麦の実の外殻も一緒に挽いて打っているので黒っぽい色をした極太の蕎麦です。
せいろより強いコシがあり、噛めば噛むほど蕎麦の風味と甘みが楽しめました。
蕎麦湯は蕎麦を茹でた釜湯をそのまま出してくれたようです。
蕎麦ツユは徳利の3分の2以上も残り、
塩ダレも丸るまる残っていたのでたっぷりと蕎麦湯で割って
極上の蕎麦スープを4杯楽しみました♪
期待通り、いえ期待した以上の美味しい蕎麦を食べることができました♪
お会計はPayPayで支払いましたが、お店が地下にあるため電波が悪く
スマホに画面が表示される場所まで花番さんと一緒に店外まで出て
無事に支払いを済ませました。
◆手打ち蕎麦 雷鳥
東京都練馬区石神井町3-17-12 菊香堂ビル B1F
☎:03(6913)1596
営業時間:11時30分~14時30分、17時~22時(月~金)、
11時30分~17時(日・祝)
定休日:火曜日
◆店舗案内マップ