昨日は杉並区井草の『生蕎麦 喜久本』さんでランチを食べました♪

以前から車でお店の前を通ると「鴨せいろ」の看板が気になっていました。

11時半頃に前を通ると暖簾を掛けているところでしたので

車を近くのコインパーキングに停めてお店に入りました。

最寄り駅は西武新宿線下井草駅から徒歩5分、旧早稲田通り沿いにあります。

店構えから察するに昭和の時代からずっと営業していたと思われます。

蕎麦と饂飩があり、ご飯物や中華もやっている町蕎麦屋さんです。

「かけ・もり」が650円(税込)、「ラーメン」は750円(税込)です。

麺とご飯物の大盛りが+150円(税込)になっていました。

◆お品書き

おすすめのメニューを見ると「鴨せいろ」「きのこそば」が目を惹きました。

他に手書きのおすすめのメニューを確認すると

天ぷらの単品があり、「1つから注文を承ります」と書いてありました。

各150円(税込)と立ち食い蕎麦屋さん並みの価格だったので

イカ天と舞茸天を注文しました!

この店の看板メニューだと思ったので「鴨せいろ」を注文しました。

注文すると約6分程で着膳しました。

刻み海苔をのせたせいろ、鴨汁、薬味は山葵と刻み葱がついていました。

◆鴨せいろ 1,050円(税込)

更科に似た白っぽい細打ちの蕎麦は機械打ちだと思いますがボリュームがあります。

風味は弱いもののしっかりとしたコシがありました。

クセのない蕎麦なので鴨汁と絡み美味しくいただきました♪

肝心の鴨汁ですが大きくて肉厚の鴨肉がゴロゴロと何枚も入っていました。

看板メニューとなっているのも理解できました。

1,050円の「鴨せいろ」でこの鴨肉の枚数には本当に驚きました!

熱々であっさりとした味の鴨汁に蕎麦を八分ほどつけて一気に平らげました。

蕎麦を食べ始めて少しすると揚げたてのイカ天&舞茸天が運ばれてきました♪

天つゆと桜色をしたヒマラヤ岩塩、大根おろしがついていました。

◆イカ天 150円(税込)と舞茸天 150円(税込)

食べやすいサイズに揚げてあるのが嬉しい配慮です。

1切れを塩で、もう1切れを天つゆにつけて食べました。

年季の入った取っ手付きの器に入れて蕎麦湯を出してくれました。

残った鴨汁にたっぷりと蕎麦湯を注ぎ贅沢な鴨蕎麦スープを楽しみました♪

少し飲んでは蕎麦湯を足すことを繰り返し軽くドンブリ1杯は飲みました。

例によって残り半分となったところで七味を入れてピリ辛味にしました。

開店時間の11時30分に訪れたときは私が1番最初のお客でしたが

会計を済ませた時は正午前でしたが8割ほど席が埋まっていました。

コスパの素晴らし町蕎麦屋さんなので私の蕎麦屋リストに登録しました♪

◆生蕎麦 喜久本

東京都杉並区井草1-18-10

☎:03(3399)6007

営業時間:11時30分~15時、17時~21時

休日:木曜日

 

◆店舗案内マップ