昨日は今年になってやっと深大寺へ行って来ました!

本来なら今日行く予定でしたが、急遽火曜日に仕事が入ったので

予定を繰り上げて月曜日に行くことにしました。

 

先月中旬に忌明けとなり、

春のお彼岸に愛猫の墓参りと、私が年男で本厄となることから

日本最大厄除大師として有名な深大寺に参詣を兼ねて行きました♪

先日もブロ友さんたちが深大寺で美味しそうに蕎麦を食べている

ブログを指をくわえて見ていました。

 

久しぶりに深大寺から少し離れた『深大寺門前そば本舗』さんへ行きましたが

11時20分頃に到着すると専用駐車場は満車で入れませんでした。

ここで待つことは諦めて直ぐに深大寺へ向かうことにしました。

月曜日は玉乃屋さんや一休庵さんが定休日なので

深大寺でお目当てのお店は湧水さんしかありません。

この時間で入るのが難しいことを覚悟して運を天に任せ向かいました。

 

11時30分頃、『湧水』さんに到着すると運良く駐車場が空いていました♪

本日の蕎麦が書いてあり、

九割そばが、赤城深山ファームの「常陸秋そば」

二八そばが、「会澤雄国」と「北海道北早生」の混合と表記されていました。

昨日は晴れていましたが前日より気温が10度近くも下がり肌寒かったです。

店頭には予想通り3組のお客さんが待っていました。

花番さんが外のテラス席なら直ぐに座れると言うので案内してもらいました。

このお店では、いつも二八蕎麦の「もりそば」750円(税込)か

九割蕎麦の「湧水もりそば」800円(税込)を食べますが

今回は二八蕎麦の「おろし」を注文しました。

◆お品書き(蕎麦・一品料理)

この飲み物メニューの他に日本酒のメニューもあるのですが

テラス席には置いていませんでした。

◆お品書き(飲み物・甘味・お土産)

「おろし」を注文してから約9分後に配膳されました。

蕎麦猪口に入ったツユ、薬味は本山葵と刻み葱、大根おろし、

蕎麦湯が付いていました。

◆おろし(二八蕎麦)  800円(税込)

淡い茶を帯びた細打ちの蕎麦はいつも通りに端正な仕上がりになっていました。

蕎麦の風味が強く程よい歯応えと喉越しの良い美味しい蕎麦です。

出汁の効いたバランスのよいツユに蕎麦の先を少しだけつけて食べました♪

本山葵を蕎麦の上にのせ蕎麦と一緒にツユにつけて食べると

蕎麦の甘さと本山葵のフレッシュな辛さが相まって至福な美味しさでした。

蕎麦ツユに大根おろしを入れて蕎麦を絡めながら一気に平らげました♪

私もこんな蕎麦が打てたらいいのになぁと思いながら食べました。

残った蕎麦ツユに熱々の蕎麦湯を注ぎ、極上の蕎麦おろしスープを楽しみました。

テーブルには角大師が描かれた一味、七味、ゆず七味、塩などが

用意されていました。

蕎麦おろしスープを半分ほど飲んだところで柚子七味を投入し

味変を楽しみながら飲み干しました♪

注文をする時は蕎麦屋の梯子をしようと思い大盛にしませんでしたが、

会計のときに月曜日であることを思い出して後悔しました。

◆湧水

東京都調布市深大寺元町5-9-1

☎:042(498)1323

営業時間:10時30分~18時(平日)、10時30分~19時(土日祝)

定休日:木曜日

 

深大寺の山門近くにある一休庵さんは定休日なので閉まっていました。

このお店のくるみ蕎麦は人気があります。

◆一休庵

深大寺は天台宗の別格本山で奈良時代の天平5年(733年)に創建され、

都内では浅草寺に次いで二番目に古い寺院です。

◆深大寺 山門

本堂でしっかりとお参りをしてから元三大師堂へ向かいました。

◆深大寺 本堂

厄除大師として人気のある元三大師像を祀った元三大師堂で

気合を入れて厄除けのお参りを済ませました。

◆深大寺 元三大師堂

深大寺の本堂と元三大師堂で参拝を済ませた後に

愛猫が眠る深大寺動物霊園に行きました。

深大寺動物霊園では春季ペット慰霊大法要が行われていました。

◆深大寺動物霊園

深大寺動物霊園の北口(神代植物公園口)にある玉乃屋さんも

月曜日は定休日でした。

◆玉乃屋