昨日は練馬区三原台の『手打蕎麦 丸茂家』さんでランチを食べました♪
駅からの距離があり交通の便はあまり良いと言えませんが
目白通りと土支田通りとの比丘尼交差点の近くにあります。
お店の前を通る度に気になっていたお蕎麦屋さんです!
因みに最寄り駅は、西武池袋線石神井公園駅からと大泉学園駅から
共に歩いて約25分の距離があります。
専用駐車場がないので近くのコインパーキングに車を停めて訪れました。
お店の前には離れのように蕎麦打ち場があります。
この蕎麦打ち場を見たのでずっと気になっていました。
土曜日の12時半頃に訪れるとお客は私ひとりだけでした。
ご高齢の店主と女将さんがテーブルに座ってテレビを見ているところでした。
手打ちの蕎麦とうどんの「かけ・せいろ」が620円(税込)からありました。
大盛りが+150円(税込)でしたので「鴨せいろ」を大盛りで注文しました。
◆お品書き
注文をしたら二人とも厨房へ行き、約18分後に鴨せいろが提供されました。
大せいろ、鴨汁、薬味はおろし生姜と刻み葱がついていました。
◆鴨せいろ 1,050円(税込)+大盛り 150円(税込)
国産の石臼挽き蕎麦粉で打っているという蕎麦は丸抜きのようで
白っぽい色をした平打ちの太い蕎麦でした。
パット見た感じがうどんのようにも見えました。
蕎麦の風味は弱いように感じましたがモチッとした食感の瑞々しい蕎麦でした。
この蕎麦は思ったよりもお腹が膨れました。
鴨汁には大きく切った鴨肉が贅沢に何枚も入っていました。
私にとって少し濃い味の鴨汁でしたがおろし生姜を入れると良い感じになりました。
食べ進むうちに、この太い蕎麦は濃い味の鴨汁が合うように思えました。
この鴨肉たっぷりの鴨せいろが1,050円はお得です!
蕎麦を食べていると女将さんが熱々の蕎麦湯を出してくれました。
残った鴨汁にたっぷりと蕎麦湯を注ぎ極上の鴨蕎麦スープを楽しみました♪
半分ほど楽しんだところで七味を投入しピリ辛味に変化させてから飲み干しました。
お会計の時に店主に何処産の蕎麦か聞いてみると茨城産と教えてくれました。
昭和の時代を思い出すような雰囲気で、両親と同じくらいのご夫婦が経営する
居心地の良い手打ち蕎麦屋さんでした♪
◆手打蕎麦 丸茂家
東京都練馬区三原台2-20-11
☎:03(3925)5599
営業時間:11時30分~14時30分
休日:日曜日
◆店舗案内マップ