昨日は北浦和へ行った帰り
さいたま新都心まで足を延ばし『包丁切りそば みとう庵』さんで
ランチを食べました♪
『みとう庵』さんは、私が最も気に入っている立ち食い蕎麦屋ですが
昭和31年創業の野川麺業(株)が霞が関の官庁内を中心として
店舗展開している老舗のお蕎麦屋さんです。
車をさいたま合同庁舎1号館の地下駐車場(無料)に停め、
合同庁舎内を探し回りましたがお店が見つからないので警備員さんに聞きました。
合同庁舎1号館の建物を出て、さいたま赤十字病院との間にあるデッキ上に
蕎麦屋とは思えないような建物で営業していました。
店頭にあるメニューを見ると大塚店とは全く内容が異なりました。
「鴨せいろ」や「刻み鴨せいろ」がありません。
「もり・かけ」が340円(税込)からあり、メニューの殆どが500円前後で
辛味大根おろし、鶏天・ちくわ天、ご飯セット、玉子などの
トッピングメニューもありました。
◆店頭メニュー
入口の券売機で「ごぼう天・ちくわ天つけ汁角せいろ」とご飯セットを購入。
券売機横のテーブルにはおつまみのメニューが置いてありました。
◆券売機
蕎麦味噌、揚げ蕎麦、牛蒡佃煮、枝豆、牛蒡佃煮天などの
おつまみが230円均一であり、厨房窓口で現金対応しているようです。
厨房窓口で食券を渡すと
「ごぼう天・ちくわ天つけ汁角せいろの蕎麦は特盛りになりますがいいですか?」
と聞かれたので「お願いします」とだけ答えましたが
ご飯セットの食券を渡したので親切心で確認してくれたのだと思います。
店内に「みとう庵」の名前の由来が掲げられていました。
「みとう庵」とは、経営者のこういう思いが込められていたと知りました。
◆「みとう庵」名の由来
注文してから約4分後に私の番号が呼ばれました。
特盛りの角せいろ、ごぼう天・ちくわ天つけ汁、ご飯、牛蒡佃煮です。
蕎麦は大塚でいつも食べている大盛より確かに多く特盛になっていました。
◆ごぼう天・ちくわ天つけ汁角せいろ 580円(税込)+ご飯セット 210円(税込)
みとう庵の魅力は無添加の自家製麺の蕎麦を店内で包丁切りして出してくれます。
淡い茶を帯びた中細切りの二八蕎麦は、この価格とは思えないような
蕎麦本来の風味、甘さを楽しむことができます♪
大塚店と比べると味やコシ・ノド越しなど同じように感じましたが
蕎麦の切る太さが全く違いました。
このお店は中細切りでしたが、大塚店は極細切りにこだわっています。
先日、大塚店で食べたときの蕎麦の画像です。
ごぼう天・ちくわ天つけ汁には他に茹で玉子とシシトウ、刻み葱が入っていました。
蕎麦も特盛でボリュームがありましたが、つけ汁もタップリとしたサイズでした。
蕎麦を食べながらもご飯に箸をつけ、つけ汁の天ぷらをおかずにして食べました。
牛蒡の佃煮は思っていたよりも柔らかく美味しかったです。
牛蒡佃煮の皿の下に漬物が隠れていました。
一瞬、残そうかと思いましたが、出された料理は残さず食べるのが礼儀なので
しっかりと完食しました!
蕎麦湯はポットに入って薬味と一緒にテーブルに用意されていました。
残ったつけ汁も蕎麦湯で割ってしっかりと飲み干しました♪
立ち食い蕎麦屋ですが「飲み放題プラン」が貼ってありました。
合同庁舎や赤十字病院、駅からも近いので宴会で使われているようです。
◆さいたま赤十字病院
◆みとう庵 さいたま新都心店
埼玉県さいたま市中央区新都心1-1 さいたま新都心合同庁舎1号館
☎:048(601)3141
営業時間:11時~14時、17時~19時30分
定休日:土日祝
◆店舗案内マップ