昨日は、先々週に引き続き大田区梅屋敷でひと仕事をした帰り、

12時半を過ぎていたのでプラモール梅屋敷(商店街)を歩きながら

お蕎麦屋さんを探しました。

先々週にランチを食べた『大森やまと』さんもすぐ近くにありましたが

新しいお店を開拓しようと思いました。

 

梅屋敷駅から徒歩1分のところにある『そば処 朝日屋』さんの前に

沢山の自転車が停まっていたのでこの店で食べることにしました。

『そば処 朝日屋』さんは、昭和49年にオープンして以来

地元で人気のあるお蕎麦屋さんで令和3年にリニューアルオープンしたそうです。

店頭のメニューを確認すると、蕎麦と饂飩があり

「もり・かけ・たぬき・きつね」が600円(税込)からありました。

大盛りは+100円(税込)、ご飯物には+100(税込)でミニ蕎麦が付けられます。

町蕎麦屋さんらしく定食メニューも充実しています。

◆店頭メニュー

お店に入るとカウンター席はなく、2人用テーブルが1つ空いているだけでした。

冊子になったメニューを確認すると冬のオススメメニューがあり、

写真&手書きのコメントがわかりやすく

人気メニュー「鴨せいろ」の950円(税込)にロックオンしました!

◆冬のオススメメニュー・冷たい蕎麦・うどん

家族経営のようで若女将がお茶とおしぼりを出してくれたので

「本鴨南蛮そば」も魅力でしたが「鴨せいろ」を注文しました。

◆温かい蕎麦・うどん・ご飯物

麺類と一緒にミニ丼(カレー丼、明太子ご飯、ネギトロ丼)もセットができます。

蕎麦前メニューや刺身の盛合せも1人前からありました。

◆一品料理・お飲物

人気メニューとして壁には

ミニ蕎麦が付いた「お刺身定食」「ネギトロ丼」もありました。

◆人気メニュー

注文をしてから約8分後に着膳しました。

せいろ、鴨汁の他にお新香も付いていました。薬味はありません。

お新香は大根、白菜、胡瓜の3種類の盛合せです。

◆鴨せいろ 950円(税込)

蕎麦は更科のように白く細い機械打ちの蕎麦ですが

しっかりとボリュームがありました♪

私にとってボリュームがあるのは重要です。

千円以下の「鴨せいろ」なので鴨はあまり期待をしていませんでしたが

刻んだ鴨肉が幾つも入っており、柔らかくて美味しかったです。

鴨肉と刻んだ葱だけのシンプルなものですが鴨出汁の効いた鴨汁でした!

蕎麦は殆ど風味が感じられませんでしたがコシがありノド越しも良かったです。

この蕎麦なら「本鴨南蛮そば」を食べても良かったかもしれません。

鴨肉の脂が表面にいい感じに浮きコクと美味しさが凝縮されていました。

蕎麦を食べていると若女将が熱々の蕎麦湯を出してくれました。

残った鴨汁にたっぷりと蕎麦湯を注ぎ、極上の鴨蕎麦スープを楽しみました♪

スープを少し飲んでは蕎麦湯を足し、飲み干すまでに結構お腹が膨れました。

店外にお客が並んでいたので食べ終えるとPayPayで支払いを済ませ店を出ました。

◆そば処 朝日屋

東京都大田区大森西6-15-19

☎:03(3764)5431

営業時間:11時~16時、17時~21時

定休日:水曜日

 

 

『そば処 朝日屋』でランチを食べてからコインパーキングへ戻る途中、

ぷらもーる梅屋敷(商店街)を歩いていると、

普段は私の視界に入ることの無い和菓子屋さんが目に止まりました!

昔からここで商売をしているような感じの『伊勢屋』さんです。

ランチを食べる前は完全にこの店の前をスルーしていましたが、

ご高齢のご夫婦で切り盛りをされており、どれも手作りのようでした。

いなり寿司や各種おにぎりがあり、店頭の醬油おこわが特に美味しそうでした。

優しそうな女将さんと目が合ってしまい

何と和菓子など買って食べたことのない私が「わらび餅」を衝動買いしました!

車に戻ってから「わらび餅」を早速食べてみると

沖縄黒砂糖使用と書かれていましたが甘さ控えめで私でも食べられました。

しっとりした柔らかい食感であっという間に全部食べてしまいました。

おやつと言うよりも完全なデザートになりました♪

◆伊勢屋

東京都大田区蒲田2-1-5

☎:03(3736)9408

営業時間:9時~19時

定休日:不定休

 

◆店舗案内マップ