先日の茨城旅行で那珂湊漁港にある
「那珂湊おさかな市場」で新鮮な魚介類を買って帰りました♪
那珂湊おさかな市場は、その日の朝に水揚げされた
新鮮な魚介類を良心的な価格で販売しています。
ここの回転寿司や海鮮丼などは有名で観光スポットにもなっています。
天然のブリも1尾が2,500円(税込)で販売していました。
家に大きな出刃包丁がないのでブリや鮭などの大きな魚を
捌くことができないので諦めました。
今回もトロ箱を2個持参して養殖ハマチ(ブリ)、本マグロ(中トロ)、
スルメイカ、赤海老、ホタテの貝柱、生のあん肝などを買って帰りました。
脂がのった養殖のハマチ(ブリ)の半身と本マグロの中トロを
それぞれ千円引きにしてもらったので思わず購入しました♪
この季節に一番欲しかったのが生の新鮮なアン肝です♪
家に帰ってから直ぐに調理をしました。
茨城から帰った日の晩ご飯になります。
スルメイカの姿焼き、本マグロの中トロ&ハマチ(ブリ)の刺身に
久しぶりに大きくて立派なスルメイカが4杯も手に入ったので
1杯は塩辛にして、2杯は冷凍にして、1杯を焼いて食べました。
七味と醤油を加えたマヨネーズと焼いたワタにつけて食べました♪
本マグロは中トロと言うことでしたが脂がのって大トロのようでした。
ハマチ(ブリ)も脂がのっている部位はブリしゃぶ用に切って、
それ以外の部位を刺身にして食べました♪
滋賀県草津市の田酒造の「道潅 純米吟醸 穂田瑠」を飲みました♪
香り華やかでフレッシュな純米吟醸酒でスッキリとして辛口のお酒です。
翌日の晩ご飯は妻の料理当番でしたので妻の好きなブリしゃぶにしました。
本マグロの中トロとハマチ(ブリ)、あん肝ポン酢、イカの塩辛です。
「道の駅かさま」で買ってきた笠間産の新鮮な春菊と舞茸が入っています♪
鍋のベースは「創味のつゆ」を使っています。
ハマチ(ブリ)は脂がのっている部位をしゃぶしゃぶにしました。
妻はしゃぶしゃぶにして食べましたが、私はもちろん刺身で食べました。
刺身は妻が切ったので本マグロが叩きのようになっていました。
脂がのり過ぎて包丁が上手く切れなかったと言い訳をしていました。
前日に調理したアン肝はポン酢を掛けて食べました♪
生のアン肝は血管を取り除き、日本酒を水で薄めた液体に暫くつけてから
アルミホイールで形を整えて20分ほど蒸せば出来上がりです。
国産のアン肝で添加物は一切使っていないので安心して食べられます。
イカの塩辛は通常のワタで作ったものとゲソにイカ墨を入れた塩辛の
2種類を作りましたが、1日置いただけなのでまだ味が薄かったです。
おかずと言うより酒の肴になりました。
秋田県由利本荘市にある齋彌酒造の山廃純米「雪の茅舎 」を飲みました。
スッキリとした雑味の無い味で、コクと旨味のある辛口のお酒です。
クリスマス・イブは妻が出掛けていたので家で独り晩ご飯となりました。
酒の肴は茨城で買ってきた海鮮類がたっぷりと残っていたので
豪華な蕎麦前が楽しめました♪
ハマチの刺身、あん肝ポン酢、塩辛、ポテトサラダです。
お酒は「道潅 純米吟醸 穂田瑠」を杉の枡で飲みました♪
蕎麦前を楽しんでからこの日打ったばかりの蕎麦で〆ました。
薬味は辛味大根と刻み葱です。
蕎麦粉と打ち粉を入れた濃厚な蕎麦湯です。
海鮮料理に手打ち蕎麦と日本酒、家でも蕎麦前を楽しんだ後に
〆の蕎麦も充実したので満足度が高まりました♪
そして明日はいよいよ年越し蕎麦を打つ予定となりました。