今日の午前中は高田馬場でひと仕事を終えたので

『手打そば もり』さんでランチを食べました♪

最寄り駅は副都心線の西早稲田駅から徒歩2分、

JR高田馬場駅から徒歩7分、明治通り沿いの1階で営業しています。

カウンター8席だけの小ぢんまりとしたお店なので

開店時間の5分前に到着して私が1番客になりました!

この店は、北海道石狩沼田産のキタワセ種の蕎麦を石臼挽きし、

二八で手打ちした蕎麦を提供しています。

本日の変わり蕎麦は「芥子切り」になっていました♪

「せいろ」800円(税込)、「かけ」950円(税込)、大盛り+260円(税込)、

「二色そば」1,000円(税込)、「三色そば」1,100円(税込)です。

私はいつものように「三色そば」を注文しました!

◆おしながき

このお店は酒好きな店主らしく酒の肴と日本酒の銘柄が揃っています。

◆酒肴

これだけ蕎麦前メニューと日本酒が揃っているのですが

ランチ以外に訪れたことがありません。

注文してから約3分後に1枚目の「変わり蕎麦」が提供されました。

この店では1枚、1枚出してくれるのが魅力です。

芥子切り、徳利に入った蕎麦ツユ、薬味は生山葵、辛味大根、刻み葱が

ついていました。

◆三色そば 1,100円(税込)

「本日の変わり蕎麦」は、更科(白雪)に芥子の実を炒ったものを

打ち込んだ「芥子切り」です。

真っ白な色をした蕎麦の中にホシでなく炒った芥子の実が散りばめています。

細打ちですがコシがあり喉ごしのいい美味しい蕎麦です♪

この蕎麦には薬味を使わず、出汁の効いた優しい味のツユに

汁一分でいただきました。

2枚目は「せいろ」が出されました。

淡い茶色を帯びた細切りの蕎麦はエッジが立った端正な仕上がりです。

コシ、喉越しとも申し分のない美味しい蕎麦です。

薬味の辛味大根が一番相性がいいように感じました。

3枚目は「田舎そば」で塩も一緒に出してくれました。

黒っぽい色をした細打ちの蕎麦で、ホシがあちらこちらに確認できました。

蕎麦の風味と味わいが楽しめ、三色の中では一番好きな蕎麦です。

最初は塩につけていただきましたが、途中から生山葵と蕎麦ツユで食べました。

あとはそのまま七味などで味変もさせず一気に食べ切りました♪

3枚目の「田舎そば」を食べていると白濁で熱々の蕎麦湯を出してくれました。

たっぷりと蕎麦ツユが残っていたので蕎麦スープを3杯楽しめました♪

現在このお店は店主の持病が悪化したため息子さんが切り盛りをしています。

今年2月に訪れたときも息子さんが店主に変わって営業をしていました。

以前と変わらぬクオリティの高い蕎麦に大満足のランチでした♪

代替わりをしたと聞き、前店主の持病が良くなることをお祈りいたします。

◆手打そば もり

東京都新宿区高田馬場1-3-10

営業時間:11時30分~14時30分、18時~20時30分

定休日:月・火曜日

 

◆店舗案内マップ