ナチュラルシードマイスター講座2日目
①ナチュラルシードネットワークのセンター見学
②圃場見学
③土壌学からみた無肥料栽培
④種と土について
⑤栽培方法について
⑥自家採取について
2日目は畑のある千葉県成田での講習
ナチュラルシード流通センターで大量の種類のナチュラルシードを見学した後、50年間無肥料無農薬栽培の圃場に行き、実際の畑の土を触り、匂いをかいできました。
無農薬無肥料10年、50年、山の斜面の土の固さを比べその違いに驚きです
圃場の固さチェックで棒を土に刺してみました。
10年 10cmそこそこ
50年 1メートルは軽く刺さります
山斜面 どこまでも刺さる感じ
何もしない方が土が柔らかく、暖かく、香りがよどんだ感じがなくすーっとしていた
このスーッとする香りは放線菌の香りだとか~リラックス効果抜群。
今、種として売られているものの原産国を見たことがありますか?
加賀野菜、京野菜と名付けられているものもベルギーやデンマークや日本以外のものがほとんどです
それは種屋さんによって海外で育てられ採取されているからです。
名もなき自家採取、在来種をなんとしてでも守って行きたいものですね
さてさて2日目のお弁当はちょー楽しみにしていた「寺田本家」の発酵ご飯弁当
ほっこり炊けた玄米ご飯のお結び、平茸の味噌汁~いい香り~、自分でもよく作る高きび団子、作っていただくとまた格別
そしてお米から作った乳酸菌のドリンク「マイグルト」。
とっても贅沢なランチでした
2日目ともなると徐々にお話もできるようになり、講習を受けている方々の思いも聞くことができましtた。
大きな思いはあるけれど、まずは出来ることから地道に始めよう~と思ってます~一粒のナチュラルシードを植えることから~やってみます