蕎麦と迷信 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

現代なら一笑に付されてしまうような蕎麦に纏わる迷信が、嘗ては広く罷り通っていました。

 

 

 

 

 

-有名な迷信の例-

 

※蕎麦を食べて直ぐにお風呂へ入ると、脳卒中になる

※蕎麦を茹でた時に麺が絡むと、良いことがある

※とろろ蕎麦の残りつゆにそば湯を入れて飲むと脚気になる

※年越し蕎麦を少しでも残すと、翌年は金運に恵まれない

※妊婦に蕎麦を食べさせると流産してしまう

※蕎麦を常食すると貧乏になる

※蕎麦と蜆(しじみ)を一緒に食べると頭の毛が抜ける

 

当然ながら医学的・科学的な根拠は全くなく、どれも笑えてしまうような迷信ですね(笑)。

 

 

 

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