今は廃れてしまいましたが、蕎麦を配る代わりに蕎麦切手(食事券・商品券)を渡して、受け取った人が「好きな時に自由に使って下さい」の意で配ったもので、食べに行っても出前してもらっても自由に使えるようにし、蕎麦の枚数や金額が記されていたそうです。
演劇の差し入れ・引っ越しの挨拶、簡単なお礼、等には贈る方・贈られる方共々に重宝されました。
古くは、享和3年(1803)に発行されたり使われた記録が残っています。
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