日本酒の燗酒・冷酒 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

ふ近時世界的に人気の日本酒は「健康と美容に良い」と女性にも人気です。

 

 

 

(アミノ酸・ビタミン・ペプチド・インスリン)等を含み、シミの防止や美肌効果が高く、肩こりや冷え性にも良いそうです。

(癌細胞の壊死、糖尿病・心臓病・高血圧・肝臓病の予防)に加えて老化抑制も。

冷酒は体温に近くなってから吸収されるので、酔いを感じるのに時間差があり、つい飲み過ぎてしまいますが、燗酒はそのまま吸収され、体を冷やさないので「体に良い」といわれます。

 

日本酒の「燗」は「間」の意で、中間の温もりを表現しています。

徳利に七分目入れてその徳利を斜めにして燗をつけ、次に徳利を立てた状態で九分目まで注ぎ足し温めるのが正しいとか。

 

-日本酒温度の呼び方-

・飛びきり燗(とびきりかん)・・・55℃

・熱燗(あつかん)・・・50℃

・上燗(じょうかん)・・・45℃

・温燗(ぬるかん)・・・40℃

・人肌燗(ひとはだかん)・・・35℃

・日向燗(ひなたかん) 30℃

・涼冷え(すずひえ)・・・15℃

・花冷え(はなひえ)・・・10℃

・雪冷え(ゆきひえ)・・・5℃

・みぞれ酒・・・・・・0℃

 

低い温度には(生貯蔵酒・樽酒・吟醸酒) 

熱い温度には(純米酒・本醸造・普通酒)

中間温度には(純米酒・本醸造・吟醸酒・普通酒)が相性良し、とされます。

 

日本酒は燗酒でも冷酒でも、蕎麦前・蕎麦に合いますが、昔から鰻屋と蕎麦屋にある酒は「上物」とされていました。

 

 

 

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