Mさんから お多福の瓦そば | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

「家族旅行に出掛けたので」とお土産を沢山頂いた中で、実に珍しいものがありました。

 

「お多福の瓦そば」です。

 

 

 

-作り方-

乾麺の茶蕎麦を茹でる→水洗い→麺を焼く→出し汁でつけ麺として

 

 

茶蕎麦の風味はなくなりますが、油っぽくない柔らかな焼きそば、という何とも不思議な味がします。

 

 

-説明文-

江戸時代に毛利家の殿様も本陣を構えるほど気に入った、800年続く温泉地で湯治場として栄えた。

そのため「瓦」と「土塀」を使うことが許され、農民が鍬の代わりに瓦の上で野菜や魚を焼いて食べた。

そんなことから「瓦そば」は地元の名物として愛されるようになった。

 

 

 

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