蕎麦と出し汁 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

蕎麦は美味しいけれど、出し汁が駄目・出し汁は美味しいけれど蕎麦は駄目。

どちらも駄目は論外ですが、蕎麦も出し汁も美味しいというお店には、なかなか出会えませんね。

人には好みもあります、味覚も違います。

でも、誰もが『この蕎麦つゆは美味しい』という味に出会えるのも事実です。

蕎麦屋さんは独特の味を作り出すのに腐心し、一子相伝の店も。

 

 

随分以前ですが、そば雅は試行錯誤を重ねた自信作の蕎麦つゆを、京都で憧れのお蕎麦屋さんへ持っていき評価を尋ねました。

『かなり美味しいものの、鰹の味がまだ強いね』と、一言。

更にはアドバイスとして、蕎麦つゆは鰹の味がしては駄目・味醂や砂糖が強くても駄目・昆布の味も勿論駄目、と。

材料も配合も分からないけれど、美味しいと思われる蕎麦つゆが理想だそうです。

 

提供する蕎麦の種類によって蕎麦つゆを分けて出すという、拘りのお蕎麦屋さんもあるようです。

 

 

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