荏胡麻(えごま)ダレの五平餅 | そば雅 (そば打ち職人)

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長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

荏胡麻(えごま)ダレの五平餅

飛騨・高山出身のTさんが「荏胡麻ダレを作りましたよ」と持ってきて くれたので、半殺しにしたご飯に新蕎麦の実を混ぜ込んだ五平餅を 作りました。

 高山の五平餅のタレは荏胡麻を使うそうで、作り方はお婆ちゃんから 教えてもらったそうです。





-作り方- 荏胡麻をフライパンで煎る→擂り鉢に入れ根気よく潰す→砂糖と醤油 を入れて混ぜ合わせる→最後に味醂と日本酒を加えて出来上がり。

信州・長野の五平餅の味噌生地の甘タレと違って、さっぱりしています。

荏胡麻は紫蘇科の一年草で、縄文早期から確認されていますが、鎌 倉時代には搾油用に栽培されていたそうです。

食すると、10年寿命が延びる、という古くからの口伝があります。

 



 

 

 

 

 

 

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