訃報のメール | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

京都の蕎麦屋さん「味禅/仏光寺近く」のご主人が亡くなられた、と奥様からメールが届きました。

2019.10.30に「懐かしい味禅さん」の記事を書きましたが、持病と立ち退きが重なって2016.7.8に廃業へ。

 

石臼で挽いた手打ちの美味しい絶品蕎麦で、九一と生粉が看板でした。

そば雅が訪ねたお蕎麦屋さんの中では、間違いなく三本指に入ります。

京都へ出掛けた時は、早朝の蕎麦打ち工程を覗いたり、昼食・夕食にと出掛けたものです。

蕎麦打ちを直接教えてもらったことは一度もありませんが、つゆの味は大きな影響を受けました。

 

 

ご夫婦で知多半島まで旅行された折に一緒したり、他にも仲良く深くお付き合いをさせて頂いたのも懐かしい想い出です。

 

大変寂しいことです。   

ご冥福をお祈りします。  

-合掌-

 

 

 

(そば・うどん)のボタンをクリックして頂きますと励みになります。

 

   ↓

 

にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ
にほんブログ村