雀斑(そばかす) | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

普段何気なく使っている(雀斑/そばかす)という言葉は、江戸時代から使われていた言葉です。

 

 

語源は蕎麦から来ていますが、玄蕎麦を挽いた滓(かす)や、それを蕎麦に混ぜて打ち込んだものが似ているから。

 

※読みの(そばかす)は玄蕎麦を挽いた滓に似ていることから

※漢字の(雀斑)は雀の羽・卵に色や形が似ているからと、別々のものに由来します。

 

別の漢字も存在します。

雀卵の殻模様に似ているので(雀卵斑/じゃくらんはん) 夏の直射日光に当たると増えることから(夏日斑/かじつはん)とも呼ばれています。

 

江戸の昔から雀斑(そばかす)という言葉があったのですね。

 

 

 

 

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