江戸時代に次の宿場までの距離が長かったり、峠のような難所のある場所に、立場・建場(たてば)と呼ばれる店がありました。
人足や駕籠掻きが休憩した茶店のことで、杖を立てて休んだことから立場という名が付いたとも。
厳しい統制下でしたが、お茶・お団子の他に蕎麦を出す店もあったそうです。
五街道(東海道・中山道・日光街道・甲州街道・奥州街道)は、道中奉行が管轄していました。
明治以降も立場・建場はそのまま残って、人力車などが利用したそうです。
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