記録に残っている江戸蕎麦の値段 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

寛文4年(1664) 8文

貞亨年間(~1684) 6文

元禄3年(1690) 7文

亨保8年(1723) 7~8文

明和(~1764) 12文

寛政3年(1791) 14文

文化(~1804) 16文

文政年間(~1818) 16文

天保年間(~1830) 16文

万延元年(1860) 16文

慶応年間(~1865) 20~24文

 

 

 

 

 

 

 

明治元年にはインフレで、凡そ倍の値段(50文)に値上がり当時に於ける時代の流れもあって、現代の金銭換算は困難ですね。

 

江戸っ子と(蕎麦・鮨・天麩羅)は馴染みが深いのですが、当時の人達の平均寿命はどれくらいだったのでしょうか。

検証のしようがないのですが、50歳以下だったことは間違いないようで、平均寿命は30~40歳といわれます。

 

庶民と違い栄養状態の良かった歴代将軍達は以下です。

家康(75)秀忠(54)家光(48)家綱(40)綱吉(64)家宣(51)家継(8)吉宗(68)家重(51)家治(50)家斉(69)家慶(61)家定(35)家茂(21)慶喜(77)

 

 

 

 

 

 

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